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10月02日-05号

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  1. 津市議会 2000-10-02
    10月02日-05号


    取得元: 津市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-07-25
    平成12年  9月 定例会(第3回)           平成12年第3回津市議会定例会会議録(第5号)            平成12年10月2日(月曜日)午前10時開議          ----------------------               議事日程(第5号)第1 諸般の報告第2 各常任委員会委員長報告     教育厚生委員会委員長     経済環境委員会委員長     建設水道委員会委員長     総務財政委員会委員長第3 決算特別委員会委員長報告     決算特別委員会委員長第4 追加議案議案第112号 津市監査委員の選任につき同意を得るについて第5 請願請願第1号 チャイルドシート購入費補助と、レンタル制度の実施を求める請願(継続)第6 議提議案議提議案第3号 中勢バイパスの整備促進に関する意見書について議提議案第4号 道路整備予算の確保に関する意見書について          ----------------------             会議に出欠席の議員出席議員      1番 伊藤恵美子君      2番 鈴木雅彦君      3番 坪井年明君       4番 梅崎保昭君      5番 竹沢陽一君       6番 西川正澄君      7番 前田勝彦君       8番 中村一彦君      9番 岡村 武君       10番 竹田 治君      11番 豊田光治君       12番 橋村清悟君      13番 田中勝博君       14番 佐藤肇子君      15番 安藤之則君       16番 岩本 勝君      17番 藤井弘二君       18番 小林賢司君      19番 小野欽市君       20番 日野 昭君      22番 大西禧夫君       23番 田矢修介君      24番 田端隆登君       25番 中村勝春君      26番 田村宗博君       27番 田中 守君      28番 川瀬利夫君       29番 井ノ口昭太郎君      30番 稲守久生君       31番 山岡祥郎君      32番 川崎正次君       33番 中川隆幸君      34番 小倉昌行欠席議員      21番 篠田耕一君             会議に出席した説明員   市長                     近藤康雄君   助役                     小林利之君   収入役                    河合安雄君   市長公室      市長公室長        小河俊昭君             検査担当理事       谷本光敏君             市長公室次長       小菅賢造君             政策調整担当参事                          野崎精一君             兼政策課長   サイエンスシティ推進部   サイエンスシティ推進部長     村田佳美君             サイエンスシティ推進部次長    黒宮英二君   財務部       財務部長         家城隆一君             財務部次長        奥山直猛君             財政課長         鈴木康博君   市民生活部     市民生活部長       岡部高樹君             人権担当理事       澤田信之君             市民交流課長       正次幸雄君   環境部       環境部長         木村 正君             環境管理課長       佐藤良克君   福祉保健部     福祉保健部長       稲垣武年君             福祉保健部次長      伊藤和佳君   産業労働部     産業労働部長       坂口賢次君             産業労働部次長             兼中心市街地       野田俊和君             活性化担当参事   競艇事業部     競艇事業部長       宇田川和風君             競艇事業部次長      三井征一君   都市計画部     都市計画部長       川上政洋君   都市計画部     港湾整備・                          錦 金則君             海上アクセス担当理事             都市計画部次長                          北岡万睦君             兼管理港湾課長   建設部       建設部長         西口健二郎君             建設部次長兼                          荒井雄一君             国有財産調査担当参事   下水道部      下水道部長        草深昭一君             下水道部次長       西田 豊君   消防本部      消防長          上村 仁君             消防次長         藤本克美君   収入役室      副収入役兼収入役室長   小柴淳治君   三重短期大学    三重短期大学学長     雨宮照雄君             三重短期大学事務局長   中山邦彦君   水道局       水道事業管理者      大河内徳松君             水道局次長        曽我清和君   教育委員会     教育委員         藤田和美君             教育長          田中 彌君             教育次長         青木 淳君             教育調整担当参事                          宮武新次郎君             兼教育総務課長   監査委員職務執行者              鈴木 有君             監査担当参事                          森 茂樹君             兼監査事務局長             職務のため出席した事務局職員 局長       野田武義君     次長       佐藤捷三君 議事担当主幹             調査担当副主幹          中村研二君              中川和則君 兼議事課長              兼調査課長 庶務担当副主幹          野田重実君     議事課主事    濱田耕二君 兼庶務課長          ---------------------- ○議長(小倉昌行君) 休会前に引き続きただいまから本日の会議を開きます。 直ちに日程に入ります。 日程第1、諸般の報告を行います。お手元に配付いたしましたとおり、当局から議事説明員の変更の通知に接しておりますので、御了承をお願いいたします。 次に、去る9月22日の本会議におきまして関係常任委員会並び決算特別委員会へ審査を付託いたしました各案の審議を行います。 最初に、各常任委員長から提出の審査報告書につきましては、既にお手元に配付いたしておりますので、議事の進行上、事務局長の朗読を省略し、直ちに関係常任委員長から委員会における審査の経過と結果について報告を求めます。          ----------------------               教育厚生委員会審査報告書議案第97号 平成12年度津市一般会計補正予算(第2号)         第1条「第1表 歳入歳出予算補正」中          歳出 第3款 民生費             第4款 衛生費中 第1項 保健衛生費             第10款 教育費議案第98号 平成12年度津市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)議案第100号 平成12年度津市介護保険事業特別会計補正予算(第1号) 以上、本委員会において審査の結果、全会一致をもって原案どおり可認した。 よってここに報告する。                           平成12年9月25日                            教育厚生委員会                             委員長 中村一彦   津市議会議長    小倉昌行様               経済環境委員会審査報告書議案第95号 財産の購入について議案第97号 平成12年度津市一般会計補正予算(第2号)         第1条「第1表 歳入歳出予算補正」中          歳出 第4款 衛生費中 第3項 環境費 第4項 清掃費             第6款 農林水産業費         第2条「第2表 継続費補正」 以上、本委員会において審査の結果、全会一致をもって原案どおり可認した。 よってここに報告する。                           平成12年9月25日                            経済環境委員会                             委員長 竹田 治   津市議会議長    小倉昌行様               建設水道委員会審査報告書議案第92号 津市市営住宅の設置及び管理に関する条例の一部の改正について議案第96号 訴訟の提起について議案第97号 平成12年度津市一般会計補正予算(第2号)         第1条「第1表 歳入歳出予算補正」中          歳出 第8款 土木費議案第99号 平成12年度津市下水道事業特別会計補正予算(第1号) 以上、本委員会において審査の結果、全会一致をもって原案どおり可認した。 よってここに報告する。                           平成12年9月25日                            建設水道委員会                             委員長 小野欽市   津市議会議長    小倉昌行様               総務財政委員会審査報告書議案第91号 委員会の委員等の報酬及び費用弁償に関する条例の一部の改正について議案第93号 工事請負契約について議案第94号 工事請負契約について議案第97号 平成12年度津市一般会計補正予算(第2号)         第1条「第1表 歳入歳出予算補正」中          歳入 全部          歳出 第2款 総務費         第3条「第3表 地方債補正」 以上、本委員会において審査の結果、全会一致をもって原案どおり可認した。 よってここに報告する。                           平成12年9月26日                            総務財政委員会                             委員長 川崎正次   津市議会議長    小倉昌行様          ---------------------- ○議長(小倉昌行君) 最初に、教育厚生委員長、8番中村一彦さん。            〔8番 中村 一彦君 登壇〕 ◆教育厚生委員長中村一彦君) それでは、教育厚生委員長報告を行います。 去る9月25日、教育厚生委員会を開会し、付託になりました議案第97号平成12年度津市一般会計補正予算(第2号)を初めとする3議案について、関係当局出席のもと、さらに細部にわたる説明を受け慎重に審査を行った結果、すべて全会一致をもって可認すべきものと決した次第であります。 議員各位におかれましても、当委員会の決定どおり御賛同賜りますようお願い申し上げ、報告を終わります。 ○議長(小倉昌行君) 次に、経済環境委員長、10番竹田治さん。            〔10番 竹田  治君 登壇〕 ◆経済環境委員長(竹田治君) 去る9月25日、経済環境委員会を開会し、付託になりました議案第95号財産の購入について並びに議案第97号平成12年度津市一般会計補正予算(第2号)の2議案について審査を行いましたので、その主な経過と結果について御報告申し上げます。 議案第95号財産の購入についてでは、委員から、どのような事故にも対応できるような装備を検討されたいとする意見要望が出されました。 以上が審査の過程における主な経過であります。その結果、両案件は全会一致をもって可認すべきものと決した次第であります。議員各位におかれましても、本委員会の決定どおり御賛同賜りますようお願い申し上げ、報告を終わります。 ○議長(小倉昌行君) 続いて、建設水道副委員長、24番田端隆登さん。            〔24番 田端 隆登君 登壇〕 ◆建設水道副委員長(田端隆登君) 皆さんおはようございます。委員長所用のため、かわって御報告いたします。 去る9月25日、建設水道委員会を開会し、付託になりました議案第92号津市市営住宅の設置及び管理に関する条例の一部の改正についてを初めとする4議案の審査を行いましたので、その主な経過と結果について御報告申し上げます。 初めに、議案第92号津市市営住宅の設置及び管理に関する条例の一部の改正についてでは、委員から、単身者で要介護者となった場合の取り扱いについてただしたところ、基本的には病院等へ入院していただくことになるが、福祉側とも十分協議しながら適切に対処していきたいとの答弁がありました。 次に、議案第96号訴訟の提起についてでは、委員から、被告は清算金の算定に対する不満を理由にしていることから、仮に訴訟の結果明け渡し等になった場合でも、被告が行為を起こさないとき、動産に対する強制執行について見解をただしたところ、動産の撤去については、まず本人によることとするとの答弁がありました。 また、別の委員から、新仮設倉庫の賃貸契約書の有無、さらに使用期間中における使用料相当額の有効性についてただしたところ、使用申し込みについては書類手続上の不備があった、また事業期間中における使用料は無償であり、事業が完了し退去通知してからは不法占拠であることから、使用料相当額については妥当であるとの答弁がありました。 以上が審査における主な経過であります。その結果、付託になりました各案件は全会一致をもって可認することに決しました。議員各位におかれましても、当委員会の決定どおり御賛同いただきますようお願いいたしまして、報告を終わります。 ○議長(小倉昌行君) 最後に、総務財政委員長、32番川崎正次さん。            〔32番 川崎 正次君 登壇〕 ◆総務財政委員長川崎正次君) おはようございます。去る9月26日、総務財政委員会を開会し、付託になりました議案第91号委員会の委員等の報酬及び費用弁償に関する条例の一部の改正についてを初めとする4議案について、関係当局出席のもと、さらに細部にわたる説明を受け慎重に審査を行った結果、すべて全会一致をもって可認すべきものと決した次第であります。 議員各位におかれましても、当委員会の決定どおり御賛同賜りますようお願い申し上げ、報告を終わります。 ○議長(小倉昌行君) 以上をもちまして各常任委員長の報告は終わりました。 ただいまの報告に対し、御質疑はございませんか。(「なし」と呼ぶ者あり) 続いて、御意見もしくは討論がございましたら御発表願います。 ◆27番(田中守君) 議事進行について=ただいま上程中の各案につきましては、関係常任委員会において慎重に審査され、先ほどの報告に接しました。ついては、これにて質疑、討論を打ち切り、直ちに採決されたい。以上の動議を提出いたします。(「賛成」と呼ぶ者あり) ○議長(小倉昌行君) ただいまの田中守議員の動議は成立いたしました。 これにて質疑、討論を打ち切り、直ちに採決を行います。 議案第91号から第100号に至る各案は、委員長報告のとおり原案どおり可決することに御異議ございませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小倉昌行君) 御異議なきものと認め、議案第91号から第100号に至る各案は原案どおり可決確定いたします。 次に、認定第1号及び第2号の審議に進みます。 最初に、決算特別委員長から提出の審査報告書につきましては、既にお手元に配付いたしておりますので、議事の進行上、事務局長の朗読を省略し、直ちに決算特別委員長から委員会における審査の経過と結果について御報告を求めます。          ----------------------               決算特別委員会審査報告書認定第1号 平成11年度津市駐車場事業会計決算認定第2号 平成11年度津市水道事業会計決算 以上、本委員会において審査の結果、多数をもって原案どおり承認した。 よってここに報告する。                           平成12年9月27日                            決算特別委員会                             委員長 梅崎保昭   津市議会議長    小倉昌行様          ---------------------- ○議長(小倉昌行君) 決算特別委員長、4番梅崎保昭さん。            〔4番 梅崎 保昭君 登壇〕 ◆決算特別委員長梅崎保昭君) 去る9月27日、決算特別委員会を開会し、付託になりました認定第1号平成11年度津市駐車場事業会計決算並びに認定第2号平成11年度津市水道事業会計決算の審査を行いましたので、その経過と結果について御報告申し上げます。 内容審査に先立ち、監査当局から決算審査意見書に基づき概要説明を受けた後、それぞれの認定案について関係当局出席のもと細部にわたる説明を受け、慎重な審査を行ったのであります。 以下、その主な内容について申し上げます。 まず、審査意見書について委員から、駐車場事業会計決算審査意見書の中で、営業外収益中の雑収益の記述について、消費税額を明確にすべきではないかとただしたところ、来年度の決算では明確に表示するよう検討していきたいとの答弁がありました。 次に、認定第1号津市駐車場事業会計決算では、委員から、駐車場の利用台数が減っている中で、大門駐車場と同じようにフェニックス通り駐車場も1時間無料にすれば利用者も増加するのではとただしたところ、企業会計を経営するに当たって、1時間無料とすれば約2,000万円の収入が減少となるため、経営の大きな圧迫になることから難しいとの答弁がありました。 別の委員から、年々利用台数が減少しているが、将来の見通しについてただしたところ、津センターパレスの活用及びジャスコ跡地の利用によって変わってくる、またお城東駐車場においては定期駐車場制度を設けるなどが考えられるが、いずれにしても中心部の活性化に比例すると認識しているとの答弁がありました。 次に別の委員から、運営に当たる一般会計からの借入金について、11年度に1億円、10年度の2,000万円すべて企業債への返済金に充てているが、今後どのような考え方で一般会計から繰り入れされるのかとただしたところ、アスト津の営業が始まることから、12年度の借り入れだけで以後借り入れをすることがなく済むのではないかとの答弁がありました。 続いて別の委員から、今後経費削減についてどのように取り組むのかとただしたところ、人件費によるところが大きく、人員の配置をどのようにするかによって、経費の削減になるかと考えているとの答弁がありました。 最後に、採決に当たり一部の委員から、駐車場料金に消費税が付加されている当認定案には反対するとの態度表明がありました。 認定第2号平成11年度津市水道事業会計決算についてでは、委員より、流動資産の未収金について、まず単年度における未収金の法人と個人それぞれの割合をただしたところ、法人分で37%、個人分で63%であるとの答弁がありました。 また、委員より、一般的に倒産した法人などは、破産管財人などが債権を管理するが、水道事業においても同様に処理しているかとただしたところ、支払計画書分割納付誓約などを指導し、履行しなければ動産の強制執行を行うなどの法的措置をとっている、今後の対応としては、滞納額を大口化させないよう早期に個別徴収や給水停止など行い、電気、ガスなどの公共性のある供給会社とも連携をとりながら、債権の確保に努めていきたいとの答弁がありました。 続いて同委員より、個人の未収について、例えば学生などのアパートの給水管は一本であり、大家や管理人などと給水契約時において何らかの契約をしておけば、徴収はもっと楽ではないか、法人についても同様に、債権や物件などを仮押さえすることができるのではないかとただしたところ、学生などは住民票を置かない場合があり、そのまま転出したとき未納となることもあるので、大家や管理人へ通知等をするが、メーターが個別であるため難しい面もある、できる限り法的手段をとりながら、転居前に納付できるよう、またコンビニエンス・ストアなどでの納付の指導にも力を入れていくとの答弁がありました。 別の委員からは、費用の高い県水を利用するのではなく、自己水源の有効利用を図り、県水からの受水費用の縮減や責任水量の緩和等についての働きかけを県等へ行っているかただしたところ、責任水量について、この県水を受水する市町村の長で組織する中勢地区広域的水道整備連絡協議会を通じ、平成11年11月と本年5月に緩和等の要望をしたところであり、現在のところ緩和につながる回答はないが、今後とも要望していくとの答弁がありました。 また同委員から、全国に比べて津市は1人当たりの配水量が多いのではないかとただしたところ、1人当たりの配水量については、総配水量を給水人口で割ったものであり、生活水量で比較すると、全国平均と変わらないと受けとめているとの答弁がありました。 続いて同委員より、雨水利用などさらなる節水努力をした上で、長良川受水が必要であるかどうか見きわめていただきたいとの要望がありました。 次に別の委員から、未収額の質問に関連して、不納欠損処分の基準及び決定期間についてただしたところ、転出または転出先不明などで5年が経過し、時効が成立した上での不納欠損処分が大半であるとの答弁がありました。 次に別の委員より、事業決算書については必ずしも情報公開はされていない、地方公営企業法の観点からはこれで十分かもしれないが、一般企業に比べると物足りなさがある、行政の情報公開の観点からも、貸借対照表の未収金や未払金等のその後の経過について、資料を公開してほしいとの意見がありました。 最後に、採決に当たり一部委員から、長良川水系責任水量により水道会計を圧迫している、また消費税が転嫁されていることから当認定案には反対するとの態度表明が出されました。 以上が審査の過程における経過であります。その結果、両認定案は多数をもって承認すべきものと決した次第であります。以上で報告を終わります。 ○議長(小倉昌行君) 以上をもちまして決算特別委員長の報告は終わりました。 ただいまの報告に対し、御質疑はございませんか。(「なし」と呼ぶ者あり) 続いて、御意見もしくは討論がございましたら御発表願います。            〔1番 伊藤恵美子君 登壇〕 ◆1番(伊藤恵美子君) おはようございます。認定第1号平成11年度津市駐車場事業会計決算、認定第2号平成11年度津市水道事業会計決算について、日本共産党議員団を代表して意見を申し述べ態度表明とするものです。 まず、認定第1号平成11年度津市駐車場事業会計決算について。本年度からは駐車場利用料金について、消費税に見合う分、実質的な値下げが実施され、利用者から歓迎されている点については、一定評価するものです。しかし、平成11年度決算には利用料に消費税が賦課されている点から、当該認定案に反対するものです。 センターパレスへの女性センターや市民ギャラリーの導入に伴う今後の検討課題として数点指摘して、当局の改善への御努力を促しておきたいと思います。 1、フェニックス駐車場においては、駐車スペースを拡大するなど女性に優しい駐車場に衣がえすること。2、女性の利用の高まりによって、子供も多くなります。子供たちの駐車場内の交通安全確保策を講じること。3、駐車場とパレスビルの連絡路、特に2階、3階への連絡路の改善整備を行うこと。4、民間駐車場との適度な競争関係は必要と考えています。施設の改善とともに、料金面においても最初の30分とか1時間は無料とする大門駐車場などで一定の成果を上げている施策を検討すること。 以上、幾つか注文をつけさせていただきましたが、中心市街地の活性化に貢献するという当該駐車場事業の使命を達成するために、当局の一層の御努力を重ねて期待しておきたいと思います。 次に、認定第2号平成11年度津市水道事業会計決算について。私どもは、食料品非課税、生活費非課税の原則を守る立場から、水道料金への消費税の賦課を改めるよう求めてきたところであります。残念ながら、当該年度においても消費税が賦課されています。また、本会計を大きく圧迫し赤字会計の主要因となっています長良川水系からの受水について、私どもはその返上を求めてきました。 以上の点から、当該認定案についても反対するものであります。 さて、当該年度も4億1,270万円もの純損失を計上する結果となりました。この主たる要因は、監査委員も指摘されているとおり、1998年からの長良川水系からの受水費であります。長良川水系の配水量と原価の関係で見ますと、配水量は全体のわずか6%にすぎません。一方、配水原価に占める割合で見ますと、36%にもなり、いかに長良川水系の水が高いかがわかります。したがって、基本的には長良川水系からの受水を返上しない限り、赤字体質からの脱却、経営基盤の安定はあり得ないものと考えます。 しかし、渇水期どうするのかという問題があります。第1に、私どもは有資源である水を大切に使う節水への取り組みを水道局任せにせず、全庁挙げて本格的に取り組むことを提案しました。1日市民1人当たりの水を使う量は、津市は福岡市の1.6倍、全国平均の1.3倍に上っています。これをせめて全国平均並にすれば約2万トン、つまりことしの渇水期に長良川水系から賄った受水量に匹敵し、受水しなくても済み、当然水道会計も赤字にならなくて済むわけです。 水道当局は、津市が他都市に比べて水を使う量が多い理由に、昼間人口が多いとか住民登録をしていない大学生が多い等を挙げています。ところが、昼間人口でいいますと、1996年の国勢調査では、類似都市の佐賀、松江、鳥取の各市の昼間人口比率は112%から115%と、本市の115%と変わりません。ちなみに、松江市の観光客は415万人、津市の約2倍ですが、1人当たりの配水量は379リットルと全国平均並みです。大学生が多い云々等は、論じるまでもありません。水道当局の言いわけがいかに根拠のないものかがうかがわれますし、意図的ととられても仕方がないと思います。当局の猛省を促しておきたいと思います。 私どもは、本格的な節水への効果的な施策の実施とともに、片田水系の水源涵養策を一層強め、自己水源確保に努めるとともに、雨水、中水、さらには海水の活用も含め、安定した水源確保に努めることを重ねて提起するものです。 以上が私どもの意見と態度であります。議員各位の御賛同をお願いし、討論といたします。 ○議長(小倉昌行君) 他にございませんか。 ◆27番(田中守君) 議事進行について=ただいま上程中の認定案につきましては、決算特別委員長から委員会における審査の経過と結果について詳細な報告に接しました。ついては、これにて質疑、討論を打ち切り直ちに採決されたい。以上の動議を提出いたします。(「賛成」と呼ぶ者あり)
    ○議長(小倉昌行君) ただいまの田中守議員の動議は成立いたしました。 これにて質疑、討論を打ち切り、直ちに採決を行います。 認定第1号及び第2号に対し、原案どおり認定することに御賛成の方は御起立願います。            〔賛成者起立〕 ○議長(小倉昌行君) 起立多数であります。 よって認定第1号及び第2号は原案どおり認定することに決します。 お諮りいたします。本日をもって決算特別委員会の任務は終了いたしましたので、これを廃止したいと存じます。御異議ございませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小倉昌行君) 御異議なきものと認め、本日をもって決算特別委員会は廃止いたします。            〔市民生活部長 岡部 高樹君 退場〕 ○議長(小倉昌行君) 次に日程第4、当局から追加提出されました議案第112号を議題といたします。 一応その内容を事務局長に朗読させます。            〔事務局長 野田 武義君 朗読〕          ----------------------    議案第112号 津市監査委員の選任につき同意を得るについて 津市監査委員に次の者を選任したいので、地方自治法(昭和22年法律第67号)第196条第1項の規定に基づき、本市議会の同意を得たい。   平成12年10月2日提出                           津市長 近藤康雄                     記 識見を有する者のうちから選任する監査委員住所氏名生年月日職業欠格条項該当の有無(地方自治法第164条)津市乙部2132番地岡部高樹昭和16年1月1日地方公務員なし          ---------------------- ○議長(小倉昌行君) 引き続き市長から上程議案に対する説明を求めます。            〔市長 近藤 康雄君 登壇〕 ◎市長(近藤康雄君) ただいま追加上程になりました議案第112号について御説明申し上げます。 議案第112号津市監査委員の選任につき同意を得るにつきましては、鈴木有委員が9月27日をもって任期満了となりましたことから、後任者といたしまして岡部高樹氏を選任いたしたく同意をお願いするものであります。 岡部氏は、昭和33年6月、本市に奉職されて以来、産業労働部農林水産課課長補佐、総務部収税課長、福祉調整監、三重短期大学事務局長競艇事業部長などの職を歴任し、現在は市民生活部長の要職にあり、識見豊富で人格的にもすぐれ、監査委員として適任であると考えるものであります。 以上で上程議案に対する説明を終わります。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。 ○議長(小倉昌行君) 以上で説明は終わりました。 ただいまの説明に対し、御質疑はございませんか。(「なし」と呼ぶ者あり) 続いて、御意見もしくは討論がございましたら御発表願います。            〔10番 竹田  治君 登壇〕 ◆10番(竹田治君) 追加上程されました議案第112号監査委員の選任について、日本共産党議員団の意見を申し述べ、態度表明とするものであります。 行政の情報公開が進むのと同時に、市民の行政への関心も大きく前進し、それらに照応した監査体制、行政からの完全な独立性、中立性が求められています。 最近の住民監査請求、住民訴訟等の現状を見ると、官官接待、空出張に始まり、議員の海外視察旅行、入札執行における談合疑惑等々、行財政執行のあり方について住民監査請求が続発しており、その多くが棄却されているのが実態であります。 本市においても例外ではありません。しかし、住民訴訟において、住民側が勝訴の判例も少なくありません。言うまでもなく、これらの事例は日常の監査のあり方を問うています。同時に、住民監査請求の段階で、行政に甘く市民の立場に立ち切れない監査委員会の体質とも言うべき問題が、今日的な課題となっているのも事実であります。その中心的課題が、職員OBの監査委員への登用の是非ではないでしょうか。 こうした情勢のもとで平成9年6月の法改正で、職員OBの監査委員就任の制限条項を改正しました。その中心的意図は、市長やその他現職員からの独立性や中立性を維持するのが困難な面を有しており、その是正であります。平成3年4月の法改正のときは、識見を有する者から選任される監査委員が2人以上いる場合は、少なくとも1人以上は退職後5年以上経過した者とされていました。今回の法改正は、職員OB監査委員は退職後の年数は問わず1人以下としたことです。この1人以下と人数制限をしたことが注目点であります。 私どもは、従前から外部からの登用を求めてきました。平成9年からは、非常勤ではありますが、現在の山中氏に就任をしていただいており、その成果も出ていることはだれもが認めるところだと思います。こうした行政からの完全な独立性、中立性という大きな流れ、また法改正の趣旨にのっとり、常勤監査委員について職員OBからの登用を改め、外部からの登用を求めるものであります。以上の理由から、本案件には同意しがたい。 以上が私どもの意見と態度であります。議員各位の御賛同を重ねてお願いし、討論といたします。 ○議長(小倉昌行君) 他にございませんか。 ◆27番(田中守君) 議事進行について=ただいま追加上程されました議案第112号につきましては、先ほどの当局の説明により了解されたことと存じますので、常任委員会付託を省略し、直ちに採決されたい。以上の動議を提出いたします。(「賛成」と呼ぶ者あり) ○議長(小倉昌行君) ただいまの田中守議員の動議は成立いたしました。 本動議を議題といたします。 最初に、議案第112号は常任委員会付託を省略することに御異議ございませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小倉昌行君) 御異議なきものと認め、常任委員会付託を省略し、直ちに採決を行います。 議案第112号に対し、原案に同意を与えることに御賛成の方は御起立願います。            〔賛成者起立〕 ○議長(小倉昌行君) 起立多数であります。よって議案第112号は原案に同意を与えることに決します。            〔市民生活部長 岡部 高樹君 入場〕 ○議長(小倉昌行君) 続きまして請願の審議に進みます。 継続審査中の請願第1号につきましては、お手元に配付いたしましたとおり教育厚生委員長から継続審査申出書が提出されました。つきましては、議事の進行上、事務局長の朗読をもって委員長報告にかえたいと存じますが、御異議ございませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小倉昌行君) 御異議なきものと認め、さよう決します。 継続審査申出書を事務局長に朗読させます。            〔事務局長 野田 武義君 朗読〕          ----------------------                 請願継続審査申出書                           平成12年9月25日   津市議会議長    小倉昌行様                            教育厚生委員会                             委員長 中村一彦 本委員会は下記請願について、多数をもって引き続き審査を要するものと決定したから、認められるよう申し出ます。                     記請願第1号 チャイルドシート購入費補助と、レンタル制度の実施を求める請願理由 なお慎重に審査するため          ---------------------- ○議長(小倉昌行君) ただいまの報告に対し御質疑はございませんか。(「なし」と呼ぶ者あり) 続いて、御意見もしくは討論がございましたら御発表願います。            〔11番 豊田 光治君 登壇〕 ◆11番(豊田光治君) おはようございます。請願第1号チャイルドシート購入費補助と、レンタル制度の実施を求める請願について、意見討論を行います。 6月議会より継続審査となっていましたチャイルドシート購入費補助レンタル制度の実施を求める請願について、日本共産党議員団の意見を申し述べ、態度を表明するものです。 ことし4月より、乗車中の6歳未満児に対するチャイルドシートの着用が義務づけられましたが、高額なチャイルドシートの購入は家計に大きな負担となっています。津市においては、日常生活に自動車は不可欠で、特に若い世代にとっては収入も少なく、負担はより大きくなっています。チャイルドシートの着用は、交通事故から子供の生命を守るためにとても大事なものであることは、過去5年間の交通人身事故において、チャイルドシートを装着していなかった場合の致死率約0.24%は、装着していた場合の致死率約0.03%に比べ約8倍と非常に高くなっていることからもうかがえます。 全国の少なくない市町村では、義務化以前から、交通安全対策上、チャイルドシートの着用推進に取り組んできています。既に市が貸し出しているところもありますし、無料レンタルを実施している市もあります。また、チャイルドシートにはベビーシート、チャイルドシート、ジュニアシートとそれぞれの成長に合わせたものが必要となっています。値段が高いことや使用期間が短いこと、また車の機種によって違うこと等、若い父母にとっては大変な負担です。 委員会審議の中では、購入費補助レンタル制度は、福祉のばらまきとか既に購入した人との不公平性、さらには交通安全に対して市はそこまで責任を持つ必要はない等意見はあります。しかし、交通安全指導、子育て支援、リサイクルなどの環境対策は、既に他市において進められているように、地方自治体が積極的に取り組むべき課題だと考えます。 以上の理由から、本請願については、義務づけが始まり既に半年もたっていることから、請願は採択すべきものと思います。議員各位の御賛同を重ねてお願いするものであります。 ○議長(小倉昌行君) 他にございませんか。(「なし」と呼ぶ者あり) これにて質疑、討論を打ち切ります。 お諮りいたします。請願第1号を継続審査することに御賛成の方は御起立願います。            〔賛成者起立〕 ○議長(小倉昌行君) 起立多数であります。よって請願第1号は継続審査することに決します。 続いて日程第6、竹沢陽一議員ほか7名の方々から、議提議案第3号及び第4号が提出されました。つきましては、ただいまの両案を一括上程議題に供したいと存じます。御異議ございませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小倉昌行君) 御異議なきものと認め、議提議案第3号及び第4号を一括上程議題に供します。 一応その内容を事務局長に朗読させます。            〔事務局長 野田 武義君 朗読〕          ----------------------    議提議案第3号 中勢バイパスの整備促進に関する意見書について 中勢バイパスの整備促進に関する意見書を別紙のとおり提出する。   平成12年10月2日     津市議会議長 様                        提出者                          竹沢陽一                          竹田 治                          岩本 勝                          小林賢司                          大西禧夫                          井ノ口昭太郎                          川崎正次                          中川隆幸            中勢バイパスの整備促進に関する意見書 道路は、活力ある地域社会を形成し、豊かな生活の実現と多極分散型国土形成を図る上で最も基本的な社会基盤であり、とりわけ南北に細長い地形にある本県にあっては、その整備促進には県民の強い期待が寄せられている。 しかしながら、県中央部にあっては県都が所在するにもかかわらず、国道23号が南北を通す唯一の幹線道路であることから、交通渋滞が慢性化し、地域の経済活動や広域的な市民生活に重大な支障を与えている。 このような現状を打開するために、中勢バイパスの早期整備が強く望まれているところであるが、昭和58年に全長約33.8㎞の都市計画決定がなされて以来、十数年を経た現在までに約24.95㎞が事業採択されているものの、津市と鈴鹿市の一部5.7㎞(約17%)が暫定二車線で供用されるにとどまっている。 道路は点ではなく、線としてつながってこそ人的及び物的交流の活発な促進を促すという本来の機能を発揮するものであり、県都としての機能充実と文化振興の中心施設である県総合文化センター等、既設の重要施設へのアクセス道路として地域振興を図るためにも、未採択区間の早期事業採択と事業着手区間の投資拡大、早期全線供用開始が強く望まれるところである。 よって、政府におかれては、平成13年度以降の予算編成にあたっては、道路特定財源の確保と一般財源の大幅投入により中勢バイパスの整備促進並びに早期の全線供用開始を図られるよう強く要望する。 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。                           平成12年10月2日                            津市議会          ----------------------    議提議案第4号 道路整備予算の確保に関する意見書について 道路整備予算の確保に関する意見書を別紙のとおり提出する。   平成12年10月2日     津市議会議長 様                        提出者                          竹沢陽一                          竹田 治                          岩本 勝                          小林賢司                          大西禧夫                          井ノ口昭太郎                          川崎正次                          中川隆幸             道路整備予算の確保に関する意見書 道路は、国民の日常を支えるとともに、地域間の連携及び交流を活性化させ、国土の均衡ある発展を図るための最も基本的な社会基盤である。 しかしながら、その整備状況は未だ十分とはいえず、道路整備を緊急かつ計画的に推進し、21世紀に向け、活力ある地域づくりを支援することが重要である。 とりわけ、南北に細長い地形で自動車交通への依存度が顕著な本県にとって、産業経済の発展や、医療、福祉などの生活環境を支える基本的な機能を強化させるためには、一層の道路整備の推進が必要不可欠である。 県都津市においても、国道23号の慢性的な渋滞による交通機能の低下は著しく、中勢バイパスをはじめとする道路の早期整備が最重要課題となっている。 よって、国におかれては、地方の道路整備の重要性を十分認識され、下記の事項について特段の配慮をされるよう強く要望する。                     記1 平成13年度予算においては、円滑に道路整備を推進していくため、一般財源を大幅に投入し、道路整備を拡大すること。2 渋滞対策、交通安全対策はもとより、沿道の大気汚染や騒音、地球温暖化に対応するため、道路環境対策を一層充実すること。3 地方の道路財源を確保するとともに地方財政対策を充実し、国と地方が協調・協力して道路利用者の意見を反映した道路整備を推進すること。 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。                           平成12年10月2日                            津市議会          ---------------------- ○議長(小倉昌行君) ただいま上程いたしました議提議案第3号及び第4号の内容につきましては、既に御承知のことと存じますので、その説明は省略させていただきますが、御異議ございませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小倉昌行君) 御異議なきものと認め、説明は省略させていただきます。 議提議案第3号及び第4号に対し、御意見等はございませんか。 ◆27番(田中守君) 議事進行について=ただいま上程されました議提議案第3号及び第4号につきましては、適切なものと考え、常任委員会を付託を省略し、直ちに原案どおり可決されたい。以上の動議を提出いたします。(「賛成」と呼ぶ者あり) ○議長(小倉昌行君) ただいまの田中守議員の動議は成立いたしました。 本動議を議題といたします。 最初に常任委員会付託を省略することに御異議ございませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小倉昌行君) 御異議なきものと認め、常任委員会付託を省略し、直ちに採決を行います。 議提議案第3号及び第4号は、ただいまの動議のとおり原案どおり可決することに御異議ございませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小倉昌行君) 御異議なきものと認め、議提議案第3号及び第4号は原案どおり可決することに決します。 以上をもちまして今期定例会に提出されました案件は全部議了いたしました。 これにて会議を閉じます。 定例市議会を閉会いたします。          ---------------------- ○議長(小倉昌行君) 閉会に当たりまして一言ごあいさつを申し上げます。 今定例会は、各案件のほか、収入役、監査委員等の人事案件、また決算認定がございましたが、皆様方の格別の御理解と御協力を賜り、本日ここに無事議了することができましたことに対し、厚く御礼を申し上げる次第でございます。 また、当局におかれましては、議員の皆様方から出されました貴重な御意見や御提言を十分尊重され、市勢発展のために一層の御努力をお願い申し上げます。 さて、昨日閉会式が行われました20世紀最後のシドニーオリンピックでは、数々の名場面があり、私も多くの感動を受けました。今週末の7日、8日には、恒例の津まつりが開催され、和船山車・安濃津丸の一日船長にはNHKの大河ドラマ「徳川・葵三代」に藤堂高虎役で御活躍の田村亮氏をお迎えしております。年々盛大になっておりますこの祭りが人々に喜びを与え、ふるさと津市の誇れる祭りとして大いに盛り上げていただきますよう、皆様方の御支援と御協力をお願い申し上げまして、閉会のごあいさつとさせていただきます。大変ありがとうございました。(拍手) ◎市長(近藤康雄君) 閉会に当たりまして私からも一言ごあいさつを申し上げます。 議員の皆様には何かと御多用の中、長期間にわたり各案件それぞれにつきまして慎重に御審議をいただき、厚くお礼を申し上げます。 また、ただいま議長からお話がございましたけれども、本会議、常任委員会、決算特別委員会を通じまして、議員の皆様方からいただきました貴重な御意見等十分体してまいる所存でございます。今後とも御指導、御協力をいただきますようお願いを申し上げます。 さて、今月7日、8日は、恒例の津まつりであります。できる限り多くの皆様方にごらんいただけますように、パレードの演技披露の場所なども工夫をいたしておりますし、内容も充実させておりますので、ぜひ御参加いただきたいと思います。 また、来月の10日、11日は、長らく準備を進めてまいりました日本女性会議2000津を開催をいたします。参加者も決まりまして、いよいよといった感がございますが、ぜひこれを成功させて、これを契機に男女共同参画社会の実現に向けて取り組んでまいりたい、こんなふうに思います。今日までと同様、御協力、御指導いただきますようお願いを申し上げたいと思います。 ことしは大変暑い夏でございましたが、このところようやく秋らしくなってまいりました。皆様方には御健康に十分御留意をいただき、ますます御活躍いただきますようお祈りを申し上げまして、甚だ簡単でございますが閉会に当たりましての御礼、ごあいさつといたします。長期間どうもありがとうございました。(拍手)     午前11時53分閉会...