長岡京市議会 2016-03-01 平成28年第1回定例会(第3号 3月 1日)
雨水は、言うまでもなく上流から下流へと流れるものであり、水路や側溝を流れ川へ流れていくものでありますが、例えば、浸水被害等の水害が発生した場合には、水路や側溝は土木課が所管ですとか、貯留管や呑龍などは上下水道部の所管ですといった管理区分を取り決められていますが、市民にとっては、わかるはずもなく、責任逃れととらわれてしまうような、いわゆる縦割り行政的なことが、これまでの組織の編成であり課題であったと思
雨水は、言うまでもなく上流から下流へと流れるものであり、水路や側溝を流れ川へ流れていくものでありますが、例えば、浸水被害等の水害が発生した場合には、水路や側溝は土木課が所管ですとか、貯留管や呑龍などは上下水道部の所管ですといった管理区分を取り決められていますが、市民にとっては、わかるはずもなく、責任逃れととらわれてしまうような、いわゆる縦割り行政的なことが、これまでの組織の編成であり課題であったと思
次に、主な事業内容でございますが、維持管理事業といたしまして、流域下水道維持管理負担金、加茂浄化センター及び管路施設等の維持管理を実施いたします。 また、建設事業といたしまして、下水道面整備工事6件、マンホールポンプ設置工事1件、平成27年度に施工した下水道工事箇所の舗装復旧工事5件を実施予定で、これらの工事が完了いたしますと、普及率が約91.8%となる見込みでございます。
幸い本町におきましては大きな被害はなかったものの、内水排除対策は本町の最重要課題であり、平成28年度は、豪雨時の都市下水路の負担を少しでも軽減させるため、「(仮称)さやまこども園」の建設工事に合わせて、雨水貯留施設(調整池)の整備や、東一口地区内排水路改修等を実施し、地域水害防止に努めてまいります。
下水道事業特別会計では、雨水流出抑制と資源有効利用を図るため、雨水貯留タンクの普及を促進し、一般家庭向けの雨水貯留タンク設置助成事業を実施するとともに、局地化、激甚化する降雨に対応するため、和井川1号幹線整備の基本設計を実施いたします。 次に、ライフラインの強化として、下水道事業特別会計で180万円を計上し、下水道施設の長寿命化を図るため、テレビカメラ調査を実施いたします。
また、市民の皆さんが的確で迅速な避難行動がとれるよう、防災情報ライブカメラを内水氾濫危険箇所に増設いたしますとともに、雨水貯留施設の設置補助を市内全域に拡大して実施してまいります。 消防団は、地域防災の中核として欠くことができない重要な役割を担っています。
また、建設交通部に下水道の雨水に関する事務を移管、一元化し、上下水道部と協力しながら雨水浸水対策の強化を図ります。 なお、本条例の一部改正に伴い、部の名称変更等が必要となった長岡京市住居表示に関する条例、長岡京市職員倫理条例の一部改正をあわせて行うものであります。 最後に、日程30、第22号議案 平成27年度長岡京市一般会計補正予算(第5号)につきまして、御説明申し上げます。
水道事業につきましては、水道施設整備計画及び水道ビジョンに基づき、基幹管路の耐震化や老朽管等の更新を引き続き進めてまいります。 基幹管路につきましては、塚本深谷線道路整備事業及び新市街地整備事業にあわせて、低区送水管及び直配配水管の布設工事を実施してまいります。 宮ノ谷ポンプ所につきましては、ポンプ・電源盤の取りかえや、建屋の改修等も含めた更新工事に取り組んでまいります。
また、西宇治地域につきましては、平成27年度から本格実施いたしました公共下水道(洛南処理区)雨水施設整備事業によりまして、平成28年度は西宇治中学校での大規模な雨水地下貯留施設の整備を初め、西小倉小学校のグラウンドを利用した雨水流出抑制施設等の整備や排水路の改修、貯留施設の実施設計などを計画的に進めてまいりますとともに、ポンプ施設等の老朽化対策にも取り組んでまいります。
その後、市内水系の雨水排水対策検討業務委託によって対策を検討され、現在は下水道の事業で雨水地下貯留施設設置に向けて進めていただいているところですが、内水排除対策としてはまだまだ十分なものであるとは言えない状況です。その対策として、上津屋樋門に排水機の設置が有効であるとの認識をされ、京都府にも本市から毎年要望を続けられているところですが、全く具体化に向けた動きが見られません。
以上のように、風呂川排水区については、この10年余りの経過から、当時の今里貯留幹線の計画、設計の段階で周辺の河川や用水路からの接続計画、排水計画が不十分であったことを否めません。そうはいっても現実の雨水に対する住民の安全・安心が担保されていない現実がある以上は、実際の状況から必要な手だてを計画的に早急に実施することが求められているといえます。
1つ目は、公的施設におけるガス管、いわゆる経年管の整備についてお伺いさせていただきます。学校や病院、公営団地等の公的施設内に埋まっているガス管のうち、老朽化してガス漏れを起こすおそれのある経年内管が全国に約8万9,000本あるとされております。
目3公共下水道費の繰出金の増額分につきましては、人件費補正のほか、雨水貯留施設設置に係る京都府からの補助金が確保されたことにより、繰出金30万円を減額したものを含んでおります。
ライフラインである水道水の安定的な供給が求められる中,この間の相次ぐ水道管事故が問題となりました。西京区の洛西ニュータウンや右京区山ノ内での漏水事故は,配水管の老朽化が原因とされています。事故が起こった周辺の住民はもとより,市民の不安は大きくなっています。老朽管の早期更新が求められていますが,問題となるのは財源です。水道管の耐震化,水の安定供給には国や自治体が責任を持つべきです。
それから、城南衛管につきましては、これはいきなりの質問ですけども、要するに城南衛管と、この太閤堤と、性格が違うと。城南衛管については、全国にそれぞれPFI事業について実績がございます。したがって、その実績の中でそれらについて、多分金額を入れずに、こういうものがあるよというふうにお見せした、そういうものが私の記憶では城南衛管の内容でございます。
なお、市民部所管の一般会計の審査中に、会議時間延長の議決を行いました。 3日目の10月1日は、消防本部所管の一般会計及び環境経済部所管の一般会計並びに特別会計について審査を行いました。
今後も市民の命の源である水をしっかりと守り,計画に掲げている老朽化した配水管更新のスピードアップ,営業所の再編,雨に強いまちづくりに向けた雨水幹線の整備などに着実に取り組まれるよう要望いたします。
新たなまちの魅力づくり、また、今も整備が続く西代公園は、西山の植生を再現するとともに、雨水の流水を防ぎ、災害時の一時避難の場所としても使用できるすぐれた機能を持つと、大いに期待しております。 なお、高架下の活用等周辺整備におきましては、今後もまちの発展につながる事業展開を要望いたします。
私は、長年、久嶋市政に苦しむ市民を助けたいと問題提起し、特に石田川2号幹線築造工事の、水野顧問弁護士が勝訴できるとした公文書をひとり占めにして誰にも見せず、久嶋市長は隠し、2億円の損失を出したことや、また、ただいま行われている北野台の住宅開発による貯留槽破損問題で、市が新たに道路下につくった貯留槽1億5,000万円の損失など、余りにもずさんな姿勢を追及してまいりました。
また、雨水事業におきましては、野添公園下での風呂川排水区雨水貯留施設設置工事のかわりとなる浸水対策として、既存水路の改修工事を実施するとともに、いろは呑龍トンネルにあわせた接続水路工事実施に必要となります都市計画決定、事業認可変更などの事前準備を行いました。 それでは、事項別明細書に沿いまして、それぞれ前年度と比較いたしまして御説明させていただきます。
そして近年の気候の変動と小規模な開発が進行していくに伴い雨水排水の許容量が追いつかない現状が見られておりますが、排水路の能力についての把握状況はどうかをお聞きいたします。 ○(田中法男議長) 上下水道部長。 ○(中川義一上下水道部長) 地中埋設管の維持管理更新についての考えにつきまして、回答させていただきます。