京丹後市議会 2021-01-15 令和 3年総合計画審査特別委員会( 1月15日)
減農薬、減化学肥料栽培の推進に努め、安全で安心なというところを、良質なと文言を変えたらどうでしょうかという意見があったと思っているのですが、このですね、内容を見ますと、今まで作っている慣行米というのが、安心で安全でなくて、今は特栽米にすることによって、こういう安心で安全な付加価値をと理解してしまうということもあるのですが、少しそこら辺の詳しい説明をお願いしたいと思います。
減農薬、減化学肥料栽培の推進に努め、安全で安心なというところを、良質なと文言を変えたらどうでしょうかという意見があったと思っているのですが、このですね、内容を見ますと、今まで作っている慣行米というのが、安心で安全でなくて、今は特栽米にすることによって、こういう安心で安全な付加価値をと理解してしまうということもあるのですが、少しそこら辺の詳しい説明をお願いしたいと思います。
また、一方で、農業が充足できるように農民経営の国家による支援として、所得を保障する一般直接支払いと適切な土壌保持、農薬適正利用などのエコロジーへの直接支払いの2本立ての支援があるとも言われています。そういったスイスの中で、耕作放棄地がないとも一方でも言われています。 農地や農業を守り、地域を守ることは耕作放棄地を解消し、農地の有効利用をどうすれば図れるのか。
もう一つの農薬ですが、ネオニコチノイド系殺虫剤ということで、これは野菜に使用がされています。この農薬については、環境脳神経科学情報センターの副代表黒田純子さんによりますと、ネオニコチノイド系殺虫剤は毒性の高い有機リン系殺虫剤として開発され、1990年ごろから世界中で大量に使用されてきましたが、蜜蜂の大量死の原因として判明して、世界では規制の強化が広がっています。
○(横島教育次長) 学校給食会からは京丹後産のコシヒカリを購入していまして、前から答弁をさせていただいていますが、残留農薬検査とか異物検査、品質衛生管理といった安心安全の取り組みに加えて、仮に大災害が起こった場合も、学校給食会が責任を持ってお米を確保していただけるというようなことから購入をさせていただいています。
先ほども少し紹介したみずほの村市場というところではありますが、こちらではその経営者会議の中で、品質検査、あるいはGAP、生産計画、土壌分析、生育診断、残留農薬から放射能検査などさまざまなことを独自に取り組みをされています。安全安心への取り組みを農家自身がするということで、本物の農産物としてのブランド化を目指しているというようなお話でありました。
学校給食は、今教育委員会からもありましたように、調理方式だけではなくて、例えば食育であるとか、あるいはそこへ使う食材、地元産の食材ですとか、さらにはオーガニックと言われるような安心安全、あるいは低農薬といったものの食材の拡大といった、コストですとか、お金に換算しにくいものが大変複合的に絡み合っているものであると思います。
農薬や化学肥料による環境汚染、地下水の大量くみ上げによる塩害、化石燃料への依存、食の安全性などの問題が顕在化してきた。そして、07年、08年の世界的な経済危機、原油高騰、穀物高騰による食糧危機に直面し、これを契機にして、国際社会は農業政策を大規模化推進から家族農業中心へと大きくかじを切りました。
また、特別栽培米ということで、農薬なり、肥料を抑えた取り組みということで、各地域で今までから取り組んでいただいていますし、市でも生物多様性を育む農業推進計画の第2期というものをつくっていまして、こちらでも環境に配慮したお米ということで、市としても推進をさせていただいているということでございます。 ○(松本聖司議長) 和田議員。
主に農薬管理でさまざまな条件をクリアしないと認定されない。農家の手間や費用がふえるので、審査・更新を支援する。条件をクリアすることが難しいが、有機JASを取得している3名が希望している。生物多様性計画で目標としている5事業者を想定している。 続いて、農林整備課について紹介します。 有害鳥獣捕獲事業です。問い、有害鳥獣個体処理施設検討委員会で、猟友会などの意見はどうなるのか。
また、残留農薬検査、穀物検定、異物検査等の検査体制が充実しており、その中で、安心安全な京丹後市産コシヒカリを提供していただいていること、災害等が発生した場合、学校給食用のお米が確実に入ってくることが保障されているということ、今までから繰り返し述べさせていただいていますが、これからも学校給食会との一定の取引は継続していきたいと考えていますが、今までと同じように他市の状況も踏まえながら、いろいろと地元農家
食品の安全性ということでトレーサビリティを導入して、農薬使用についてもここが品質管理をしているということであります。 金田委員。
28年度予算に京丹後米ブランド化推進事業、特別栽培米産地づくり事業、環境保全型農業直接支払交付金事業、これは、化学肥料、化学合成農薬の使用を5割低減する活動です。これこそが本当の特栽米であるというふうに思っています。 そこで、京丹後市の農政として、5万3,430キロの特栽米を多くつくってもらえれば、推進にもなります。
まず、ビオトープにつきましては、不耕作地について年中水を張って、池の状態にしておくというようなことでありますし、それから、地域循環型農業につきましては、環境に優しい農業ということで、これは通常もしています肥料なり、農薬なりを減らしてということになりますが、農家それぞれに思いがある中で、何分隣接の方々も同様にしていただかないと、隣接地にも影響が出てくるということもありまして、地域の中で御理解をいただかないと
問い、安い米に定着しているとのことだが、価値の高い特栽米や無農薬米をつくったほうがもうかると思う。補助金ありきの農業をしていたら、いつまでたっても安い米づくりになるが、どう考えるか。答え、農家の所得をふやすということで国も努力されているが、農機具や農薬もことしは値上がりしている。農協値段で計算すると、茶わん一杯22円程度の米代だが、一杯30円になれば、後継者が育つ。
また近年につきましては、生産資材、特に肥料であるとか農薬であるとか機械等の生産資材が非常に高くなってきているということがありまして、その生産資材に対するコストを下げるということで、国も平成28年から新たな政策ということでつくりまして、特にJAにも働きかけたりして、生産資材の低減という動きがありますので、そういう販売収入をいかに確保するか、それから生産コストをいかに下げてくるかというあたりで、所得を確保
労働安全の確保等に有効な手法であるのですが、チェック方法としまして、自己点検、それから第二者による点検、これは取引先等による認証も含まれますし、それから第三者による点検ということで、これについては審査、認証団体等による認証というようなことで、非常にハードルが高いという部分がございまして、例えば、エコファーマーの方でしたら、これは持続性の高い農業生産の法律によるもので、土づくり、それから減化学肥料、減農薬
その中で、今回も学校給食会では通常は農薬の検査であるとか、食品環境微生物検査とかいろいろと検査をしていただいているのですが、産地確認のために同位体の検査も、今回は改めてそれについてもしていただいて、産地確認もさせていただいたという形になります。 ○(松本経一議長) 和田議員。
安い米に定着しているというふうに書いてあるのですが、生産調整も必要なことだとは思いますが、業者に売るとなりますと、大体農協で6,500円か、少しわかりませんが、それぐらいなものだというふうに思っていますが、これはやはり価値の高いもの、特産米とか、無農薬とか、そういうものをつくって一反当たり7,500円ですから、そのぐらいの金額は多分上乗せというのか、もうかるというふうに思いますが、補助ありきの農業をしていたらいつまでたっても
特別栽培米、減農薬・減化学肥料ということで、栽培方法にこだわったお米もございますので、京丹後産コシヒカリの中には丹後産コシヒカリもございますし、先ほど申しました酒米の関係もございます。京都府全体で京都産のお米を使った酒づくりに取り組もうというような動きもありますので、それらと合わせながらPRをしていきたいという思いでございます。 ○(松本聖司委員長) 和田委員。
その後も70年代に入り、稲作の機械化など一貫体制、化学肥料、農薬の利用で生産性は飛躍的に上がりました。同時に、食の安全が問題になり、産直運動も広がってきたという歴史があります。その後、輸入と備蓄を完備した食料安保政策へと転換し、輸入するわけですから、自給率が激減をしていく、そういう時期に入りました。