京都市議会 2020-12-01 12月01日-03号
また,環境に配慮した農業を推進するため,低農薬栽培や有機肥料の活用を推奨するとともに,物流の環境負荷が少ない地産地消に取り組み,2050年二酸化炭素排出量正味ゼロの達成など持続可能なまちづくりにも貢献してまいります。こうした施策を次期方針に盛り込み着実に推進してまいります。
また,環境に配慮した農業を推進するため,低農薬栽培や有機肥料の活用を推奨するとともに,物流の環境負荷が少ない地産地消に取り組み,2050年二酸化炭素排出量正味ゼロの達成など持続可能なまちづくりにも貢献してまいります。こうした施策を次期方針に盛り込み着実に推進してまいります。
天候や収穫時季に左右されず,水耕農法栽培で無農薬,減農薬で生産,そしてインターネットによる販売及び受注生産で効率良く,高収益の作物生産を行うことができます。そして,水耕栽培に必要な電気は,校庭や周囲の環境を利用した再生可能エネルギーにより安価に確保し,地元特産の野菜は余った教室で地域住民のアイデアで特産食品を製造,地元名産として販売をすることができます。
米飯給食は100パーセント今治産減農薬米を使用,週2回のパン給食でも多くが地元産小麦で賄われています。いずれも通常の食材と比べて割高になるので差額は市として補助されています。野菜は,今治産,県内産で78パーセントを占めています。給食の時間に校内放送で「今日の野菜は誰々さんが作りました」とアナウンスされるなど,生産者の顔が見える給食になっていると紹介がありました。
私自身議員になる前に中央市場で働いていたこともあり,また若いときから農薬問題など食の安全について真剣に取り組む団体などとかかわってきました。そしてこの間,中国製ギョーザ事件,農薬の混入,産地偽装など様々な食品にまつわる事件が起こり,食品衛生法の改正や消費者庁の創設など食品の安全が求められてきたところです。
従来のマット状の芝を敷き詰める方法の費用は,1平方メートル当たり5,000円から1万円掛かるところを鳥取方式では約100円と安く,除草剤や農薬を一切使用しないため低コストで環境に優しく芝生化を行うことができます。植付けや維持管理も専門業者ではなく,子供たちや保護者,地域のボランティアなどで行うことが可能で,地域活性化や市民協働のまちづくりにつながると,今年度では兵庫県豊岡市などでも実施されます。
お米については,ミニマムアクセス米を輸入し,かびや農薬にまみれた汚染米を流通させてきました。10月に安全宣言を出した後も政府米から猛毒であるアフラトキシンなどかび毒が見付かっています。今,食の安全が脅かされる中,安全な食料は日本の大地からという国民の声が大きくなっているのです。政府は,食と農業の分野に自由競争貿易を持ち込み規制緩和を進めてきました。
また,要望項目では,農薬等に汚染された米穀等の輸入を禁止するとともに,事故米の一切の流通を禁止し,米の流通業者の登録制等により流通機構の明確化,簡素化を図ることなども求めています。本請願も基本的な方向は同じものであり,より米の流通に国が責任を持つよう抜本的対策を求めているものです。 本請願の趣旨の第1は,食の安全安心を確保してほしいという切なる願いです。
その発端は,中国製冷凍ギョウザの農薬中毒事件であります。私は,あの事件を通じて改めて外国に依存し続ける日本の食の危うさを現実として思い知らされました。また一方で,バイオエタノールの原料としてとうもろこし等が高値取引されることから,世界的に特に食糧輸出国において小麦からとうもろこしへの作付転換が進んでおります。
次に,商工,観光,農林振興に関しては,全庁的体制による地域共生型の商店街づくり,伝統産業分野における後継者育成の必要性,観光振興と交通政策の更なる連携強化,国際観光都市に見合った総合観光案内所の早急な整備,農薬のポジティブリスト制に関する指導の必要性などについて質疑や御意見がありました。
食品の安全問題については、BSE問題をはじめ大手メーカーによる食中毒事件、O-157集団感染問題、食品偽装表示の多発、発癌性のある無登録農薬の販売、使用、残留農薬の基準値を大幅に上回る輸入野菜、生命を脅かすダイエット食品など様々な事件が起きて市民の皆様の食の安全に対する信頼は大きく失墜致しました。
この法案は一昨年の9月、BSE発生以来、買上げ牛肉の偽装問題、食品表示偽装問題、無登録農薬使用や中国冷凍野菜の残留農薬など不祥事が相次ぎ、企業モラルが問われるとともに行政の監視体制の甘さなど消費者にとって何を信用すれば良いのか分からない状況を生み出していたことを背景に法制化されたものであります。
食品の安全問題については,BSE問題をはじめ大手メーカーによる食中毒事件,O-157集団感染問題,食品偽装表示の多発,発癌性のある無登録農薬の販売,使用,残留農薬の基準値を大幅に上回る輸入野菜,生命を脅かすダイエット食品など様々な事件が起きて食の安全に対する信頼は今や壊滅状態にあると言っても過言ではありません。
また一方では,BSE,牛海面状脳症に端を発して商品の偽装表示,そしてまた残留農薬等の問題が発生致しまして市民の皆様方に食材に対する不安が非常に大きく広がっているのも事実でございます。こうした問題を少しでも解消し,市場の活性化を図っていくためにまず第1点,提案として,中央市場を経由した食料品は絶対に安全でございますという論拠を示しこれを表示する,そして例えば市民しんぶん等で広報活動もやる。
その理由は、言うまでもなくPCBが農薬のDDTやダイオキシン類に似た化学構造を持つ有機塩素系化合物で非常に毒性が強く生命に多大な影響を及ぼすからであります。
家庭排水や農薬の流入、そして琵琶湖の南側には数多くのゴルフ場があり、そこからダイオキシンが大量に放出されております。ダイオキシンは、農薬そのものではなく農薬を精製する際に不純物として混入しており、農薬を大量に使用するということは、すなわちダイオキシンを大量にばらまいていることにほかならないのであります。 最近では水上バイクの問題も出てきております。
この新基準は、それまでの26の基準項目から農薬やトリハロメタン等を含む46項目に増加したものでございます。京都市の水道水につきましては、そのうち28項目が年間を通して全く検出されておらず、他の項目もすべて基準値を大幅に下回っております。
原因はまだ不明とのことでありますが,検査結果の一部で農薬を大量に散布された餌を食べた可能性が指摘されております。私はこの報道に接してレイチェル・カーソン女史の人間による環境汚染を世界で初めて警告した書,沈黙の春を思い出しました。農薬の大量散布で森や原っぱから鳥のさえずりが消えた不自然さの予兆であります。地球温暖化防止のための京都での会議の開催は改めて地球環境問題を考える絶好の機会であります。
更に消費者と生産農家の連携という点から見て,減農薬で化学肥料ではなく有機質肥料等を使う農業,すなわち環境にやさしい農業ということが最近しばしば話題となっておりますが,これに対する市の取組みと今後の方針についても併せてお聞かせください。 次に世界遺産の保全と活用についてお尋ねいたします。
またエイズ感染の問題や心の健康を阻害するストレスの増大,更には農薬や添加物などの使用による食品の安全性の問題など健康にかかわる多様な問題が生じており,市民の健康を取り巻く環境は大きく変化しつつあります。
米の輸入自由化,農薬基準の緩和は日本農業の破壊,国民の健康をも脅かすものであり,国民の大きな怒りを呼んでいることは当然であります。同時にこの協定は,和装製品をはじめ繊維関係を含む広範囲な貿易協定であり,政府はアメリカの言いなりで欧米諸国よりも低い関税率を約束したことによって中小企業も重大な危機に直面されることが予想されます。