宇治市議会 1994-03-04 03月04日-03号
最初に、広域環状観光ルート、堺、京都、宇治、奈良の4都市を結ぶ茶文化ルネッサンスルートの設定と宇治茶業界の復興について、提言と質問を行います。 本年の9月4日に関西国際空港が開港します。この世紀の交通革命が人の流れを大きく変えます。とりわけ、海外から日本観光に来られた旅行者は、この南大阪を起点に観光ルートを組み立てることになります。
最初に、広域環状観光ルート、堺、京都、宇治、奈良の4都市を結ぶ茶文化ルネッサンスルートの設定と宇治茶業界の復興について、提言と質問を行います。 本年の9月4日に関西国際空港が開港します。この世紀の交通革命が人の流れを大きく変えます。とりわけ、海外から日本観光に来られた旅行者は、この南大阪を起点に観光ルートを組み立てることになります。
宇治商工会議所 会頭 中川恵次 宇治市農業協同組合 組合長 辻 四郎 宇治茶商工業協同組合 理事長 上林春松 宇治市観光協会
四つには「新しい観光資源開発とお茶などの地域産業振興」であります。 都市の活性化のために産業の振興を図り、市民生活と調和のとれた商工業、農業、茶業及び観光などの発展に努めてまいります。 まず、商工業の振興では、中小企業者に対して新たに融資額の拡大や融資利率の引き下げ、利子補給の拡充など不況対策としての措置を講じます。
また災害弱者である高齢者,障害者,外国人に加えて,京都の場合,観光入洛客対策も必要であります。東京都は,これらの災害弱者に防災行動マニュアルをイラスト入りの53ページの冊子にして作成し,配布しています。 昭和45年の建築基準法改正以前のビル等建築物の把握と対策。耐火,簡易耐火の不燃化率の地域分布の把握。
また今の市役所では,観光客が,文化観光局はどこですかと受付で尋ねますと,岡崎の京都会館までの道案内が必要なのであります。また一つの同じ局の中でも,市役所内にある課と市役所外にある課と2分され,業務のスピード化,能率化,合理化,市民サービスの向上には決して役に立ってはいません。
次に観光振興対策であります。観光客誘致対策の一つとして本年9月に開港が予定されております関西国際空港において外国人観光客誘致活動の強化に努めてまいります。また国際会議の誘致につきまして,本年はITU全権委員会議や南極条約協議国会議などが開催されます。また世界歴史都市会議に合わせて京都ゆかりのまちサミットを開催いたします。 次に農林業対策についてであります。
それから四つ目については、観光茶園または集団茶園というものも、市長は本会議等でも答弁されましたけれども、これは今回のいわゆる林道の工事費だけには入っていないと思いますけれども、もう少しこれどういうふうな具体構想を持っていらっしゃるのか、あわせてお尋ねしたいと思います。 最後に、これの白川林道が通ることによっての全体構想といいますか、いわゆる都市計画上の構想をこの際お尋ねしたいのであります。
次に観光振興対策に関しましては,観光基本構想提言の具体化として,関西国際空港開港に伴う観光客受入体制の整備,観光文化情報システムの構築,英文併記の観光標識の整備充実などについて質疑がありました。 これらに対して理事者から,関西国際空港開港に伴い海外からの観光客の増加が見込まれるので,受入体制の整備を一層進める必要がある。
また、源氏物語散策の道の整備など源氏ロマンのまちづくりを市政の大きな柱に据え、文化、観光の都市として全国にアピールしているところであります。 加えて、その中心的舞台である平等院、宇治上神社が今年度のユネスコの世界遺産に国内を代表して推薦されることになりました。
次に、観光茶園と白川林道についてお尋ねをいたします。 これは池本市長が、平成4年9月定例議会において小山議員の質問に答えられ、公約されたものであります。観光資源として観光茶園を、茶業振興として茶園を、天ケ瀬の市営霊園付近から白川を通り宇治白川線に接続する林道を新設し、その沿線に造成しようというものであります。
特にリムジンバスにつきましては、本市といたしましても新空港と世界遺産と観光面を有する本市域が直結するルートの開設実現には強い決意をもって、京阪宇治交通はもとより、本年6月京阪鉄道本社や近畿運輸局へ直接働きかけてまいりました。このリムジンバス運行が実現いたしますと、京都府域から唯一のルートとなるわけでございまして大きな期待を寄せているところでもございます。
その伝統的な産業の興亡が文化の盛衰をもたらすものであり,文化の発展こそがいわゆる観光事業の振興に直接の影響を与えるものであります。
御承知のとおり東大路通は,市バスをはじめ観光バスや大型車両などの通行が激しい道路であります。平安神宮,八坂神社,三年坂,清水寺等々多くの観光地に向かう主要道路としてその交通渋滞や騒音は慢性化しており,周辺住民の生活環境は著しく阻害されております。
更に岡崎公園地下駐車場の建設を引き続き進めるとともに,嵐山観光駐車場の拡張整備を行いました。 住宅建設といたしましては,京都市第6期住宅建設5か年計画に基づき公営住宅の建設を推進し,東野団地等で公営住宅206戸の建設を完了いたしました。また醍醐団地総合再生事業等により421戸の建設を進めております。更に改良住宅につきましては,三条,崇仁及び改進地区で56戸を建設中であります。
このほか,バス運行総合管理システムの推進,走行困難箇所の改善,嘱託運転手の採用,営業所の統廃合,レトロ調バスの運行充実,定期観光バスの乗客増対策,リフト付バスの導入,オートマチック車の導入方針,廃車したバスの有効活用,簡易アーケードや電照式標識柱の増設,敬老乗車証の民営バスとの併用などについても質疑や御意見がありました。 次に高速鉄道事業について申し上げます。
具体的には、特定品目生産への誘導助成、転作の受委託、転作田利用の観光農業への支援等でございます。 それと宇治市の農業に対する考え方ということでございますが、平成3年度に宇治市都市農業基本計画を策定をいたしてまいりました。その中で、農林業の方向づけと基本構想、都市農林業の展開の方向と方策をあらわしているところでございます。
二つは、宇治橋上流付近の河床の掘り下げに伴う景観問題については、亀石の保存について塔ノ島、中ノ島、橘島が平常の水位が下がって軍艦島のようになることを初め、宇治橋上流付近の景観の変貌に対する景観保全の対策について、さらに毎年のように繰り返される出水に伴うウ飼いの営業中止など観光対策についての対応策について答弁を願います。
18万市民のお茶と観光宇治の、そして源氏物語のロマンの地宇治の玄関口にふさわしい駅舎との願いには、大変強いものがございました。議会におきましても、夢の構想宇治駅等に活発な論議が交わされてまいりました。理想的にも、ああありたい、こうありたいと夢が広がるわけでございますが、なかなか財政面等の現実では理想どおりにはまいりません。
申し上げておきますが、昨年の平成4年11月1日の条例施行以来今日まで、いわゆる罰金を払った市民や観光客は1人もいないということであります。つまり、この条例は罰金の徴収が目的ではなく、あくまで市民や観光客に対する啓発なのであります。そして、施行規則で定められている特定美観地域はまことに美しく、たばこの吸い殻の一つも落ちていなかったのであります。
京友禅とまちづくり,観光と一体的に発展させてはどうですか,市長の答弁を求めます。 同時に,京都の美術系大学や染織試験場,関係団体とのネットワークづくりと併せて,業界の強化と振興を図ることも必要です。この点も併せて市長の答弁を求めます。 次に大型店の問題です。