舞鶴市議会 2012-12-10 12月10日-02号
7月に視察で訪れた苫小牧市では、平成23年度から小地域福祉の推進が狙いで、市民や社会福祉協議会や事業者など関係団体が連携しながら全市的な運動として、「みんなでふくし大作戦!」を展開されています。
7月に視察で訪れた苫小牧市では、平成23年度から小地域福祉の推進が狙いで、市民や社会福祉協議会や事業者など関係団体が連携しながら全市的な運動として、「みんなでふくし大作戦!」を展開されています。
大型貨物車における関西地域と北海道道央地域との間を、高速道路経由とフェリー経由での経費を比較すると、京都市内から北海道苫小牧までは、高速料金や八戸苫小牧間のフェリー料金では、昨年10月から実施されている大型車両向け夜間割引(0時から4時)により、その合計額は概ね13万3,000円余りとなっており、一方、舞鶴小樽間のフェリー運賃は現在14万4,000円である。
さらに、目的を失っても1,840億円を投じ、建設が強行された長良川河口堰、3,600億円かけての苫小牧東部開発は1985年までに5万人が働き、年間の3兆3,000億円の生産予定が、労働者は計画の3.6%、生産額は2.9%、残りは草ぼうぼうでシカやキツネが走り回っている。 また、島根、鳥取にまたがる中海干拓事業は、多額をつぎ込んだあげく凍結されております。
また、「484億円かけた釣堀」と批判された福井港建設や、5,000億円もかけた苫小牧東部開発、むつ小川原開発がすっかり破綻しているのにもかかわらず引き続き今も巨額の税金が投入されたり、10年間で630兆円も使う公共投資基本計画にそって、東京の過密を解決しないことがはっきりしたにもかかわらず、首都移転に14兆円から25兆円もの巨額の税金が投入されようとしています。