向日市議会 2017-09-19 平成29年第3回定例会(第4号 9月19日)
北朝鮮は、ICBM搭載の水素爆弾の実験を成功させたと主張している。北朝鮮の核実験は、今年だけでも13回行った弾道ミサイル発射とともに、世界と地域の平和と安定にとって重大な脅威であり、類似の国連安保理決議、6カ国協議の共同声明、日朝平壌宣言に違反する暴挙である。
北朝鮮は、ICBM搭載の水素爆弾の実験を成功させたと主張している。北朝鮮の核実験は、今年だけでも13回行った弾道ミサイル発射とともに、世界と地域の平和と安定にとって重大な脅威であり、類似の国連安保理決議、6カ国協議の共同声明、日朝平壌宣言に違反する暴挙である。
しかし、地震によって壊れた福島原発では、「止める」はできましたが、「冷やす」ができず、燃料溶融により発生した水素が爆発し、放射能が大量に放出されました。放射能を「閉じこめる」ができなかったわけです。原発の危険性は爆破力ではなく、放射能が生活圏に漏れ出すことです。 原発は止まっていても、重大事故に発展することが明らかになりました。
その実態は、収束どころか震災発生時運転中だった1〜3号機は原子炉が壊れ、冷却できなくなった燃料棒が溶け出し、放射線量が高く、原子炉に近づけないのでどうなっているかさえ全くわからず、水素爆発の影響が生々しい4号機、冷却のための、大量に発生し続ける高濃度放射性ストロンチウムを含む汚染水が27万トンに上り、2年後には敷地内に置く場所がなくなること。
今、世界の国々から日本に向けられた視線の先には、水素爆発によってぼろぼろになった福島第一原発4号機の建屋の最上部にある使用済核燃料プールの問題があります。 これが崩れ落ちれば、広島型原爆5,000発分の放射性物質を持つ1,500本の核燃料棒が溶融し、東北一円と首都圏全域の4,000万人が住めない土地となります。
1番、原子炉自体が福島と違い、2次水を加熱してタービンを回す加圧水型で、燃料棒の制御が簡単で、原子炉格納器容量が大きく、水素が高圧になりにくいこと。 2番、福島の地震で失われた外部電源が複数のところから供給されていること。 3番、冷却水など取水口が内海に面し、津波による直接の影響を受けにくい地形であること。 4番、万が一、津波に襲われても電源車や発電機の浸水対策が行われていること。
「原発が収束した」などと軽々しく発言している政治家もいますが、京大の小出裕章先生は、「福島1・3号機は水素爆発で最上階が吹き飛び、4号機は燃料プールのある5階から下3階まで破損し、いつ崩壊してもおかしくない状態であり、次の地震が来れば裸の燃料棒が大気中に出てとんでもないことになる」ことを指摘しておられます。
そして、高速増殖炉は福島原発のような普通の軽水炉と違い、核分裂反応で発生した熱を海水ではなく液体ナトリウムを使って冷やすとした上で、もし東日本大震災級の地震と津波によって配管などからナトリウムが漏れ、空気と接触すれば火災へとつながり、他方で水に触れれば水素爆発など大規模爆発を引き起こすと説明しました。
3月11日は、このように大きな新聞記事で、大震災で、東電の福島第1原発は水素爆発を起こし、100トンのウランペレットが、全体が2,800度の高温で炉心溶融をしまして、さらに、原子炉建屋の地下へと溶け出すメルトスルーが続いております。
即2回もその後、水素爆発がしたのに、人々には知らせられず、放射能まみれの水でおにぎりをつくって食べたり、子どもたちも外にいたわけでございます。菅総理は現地を見にいくなんて時間の無駄をせず、一刻も早く住民避難を指示する必要があったのです。パニックをおそれ、電力側とともに情報を隠し、時間稼ぎをしたとしたら、殺人国家であります。
あれに劣るとも勝らんぐらいの勢いで今回の水素爆発があったわけです。そんなことからですね、常日ごろ、安全・安心ということを訴えておられる市長におかれましてはですね、ぜひこのことは今後の検討課題ということでよろしくお願いしておきたいということで、要望になりますけどもこれで要望を終わっておきたいと思います。 以上です。 ○(石原 修副議長) 以上で、丹野直次議員の質問を終わります。
H2は、水素ガスであります。これはロケットの燃料として、今度はお月さんから惑星に飛んでいくときの燃料に使うことができます。Oが一つ残りますけれども、ほかのOと一緒になったらO2で酸素になります。これはロケットに乗っていく人の呼吸をする酸素にすることができます。 それから、お月さんの砂の中に、これは以前からOH、OとHですね、Oは手が2本あるんですけれども、Hは1個しかないんです。
2.HC(炭化水素)は、気温が上昇すると紫外線による光化学スモッグを形成、目を刺激し、また、SPM(浮遊粒子状物質)と結びつきますと発がん性物質となります。また、3.NOx(窒素酸化物)もHCと同じく人体の呼吸器内で硝酸に変化し、肺機能障害をもたらします。4.SPMは、トラックのエンジンなどの不完全燃焼により多量に発生し、喘息や肺がんの要因となります。