大山崎町議会 2006-12-13 平成18年第4回定例会(第2号12月13日)
児童虐待死事件について、1番目に、長岡京市内において悲惨な児童虐待事件がありました。この教訓から、町はどのような教訓を得、当町の事例に即して取り組みを改善したのかお聞きしますということについてであります。 まず、長岡京市で、3歳のお子さまが虐待により亡くなられるという大変痛ましい事件が発生いたしました。これについて、この場で、謹んでお子さまのご冥福をお祈り申し上げたいと思います。
児童虐待死事件について、1番目に、長岡京市内において悲惨な児童虐待事件がありました。この教訓から、町はどのような教訓を得、当町の事例に即して取り組みを改善したのかお聞きしますということについてであります。 まず、長岡京市で、3歳のお子さまが虐待により亡くなられるという大変痛ましい事件が発生いたしました。これについて、この場で、謹んでお子さまのご冥福をお祈り申し上げたいと思います。
まず初めに、児童虐待防止に向けた取り組みについてであります。「児童は、人として尊ばれる。児童は、社会の一員として重んぜられる。児童は、よい環境の中で育てられる。」と児童憲章でうたわれていますが、10月22日、長岡京市で3歳の男児が食事を与えられずに餓死するという痛ましい事件が起きました。厚生労働省が把握した平成16年に虐待死した子どもは58人となっております。
これによって、高学年の児童についてはそのまま南山小学校で卒業する児童が多数いると予想されますので、美濃山小学校の児童数は現実的にはおおむね900人台で推移するものと考えています。 次に、質問順序とは異なりますが、お許しをいただきまして、教育行政の最後の学校施設の転用については、有効活用検討会議の中で、売却も選択肢の一つとして売却益を他の施設の整備に充てるという考えもあります。
一方、いじめ、虐待などの悲惨な事件が相次ぎました。命の大切さ、きずな、愛情が忘れられているのではないかと思います。このような事件が起こらないことを願ってやみません。 国や地方の財政状況は年々悪化し、国、地方の借金は770兆円余りになり、危機的な財政状況であります。
今、国が何よりやらなければならないことは、子供の自殺やいじめ、果ては成績で子供を追い詰めた親を殺したり、児童虐待などの問題に真剣に取り組まなくてはならないことです。こうした事態を何とかしたいと願う国民に、教育基本法を変えることにどんな意味があるんでしょう。
③DV防止支援ネットワークの立ち上げと、児童虐待防止支援ネットワークとの連携のさらなる強化を。 ④リーダー養成講座やNPO講座の実施を。 (2)駐輪対策について 新田辺駅東口に一番近い民間の駐輪場が今年12月末で廃業される予定であるが、対応は。 (3)火災防止対策について 昨今、集合住宅における火災が増加している。
次に、項2の児童福祉費、目1の児童福祉総務費でございまして、ここで2,180万1,000円を増額をさせていただいております。その説明でございますけれども、35ページ、家庭児童相談室事業費の増ということで、消耗品の増を上げさせていただいております。これは今般の児童虐待死を受けまして、虐待防止に係る研修のパンフレットを購入したいということで、8万円を急遽上げさせていただいておる内容でございます。
児童虐待防止法施行から6年、虐待防止に関するさまざまな研究が行われ、法改正などによる制度づくりも進んでまいりました。しかし、命を奪われる子供が後を絶たないのはなぜなのか。今回の事件を受け、専門家は、2004年の児童福祉法改正の精神が市町村、児童相談所のどちらにも伝わっていないことが明らかになったと指摘されています。
また、児童虐待の防止等に関する法律には、「児童虐待を受けたと思われる児童を発見した者は、速やかにこれを市町村、都道府県の設置する福祉事務所もしくは児童相談所または児童委員を介して市町村、都道府県の設置する福祉事務所もしくは児童相談所に通告しなければならない」とあります。市町村が児童虐待や児童家庭相談の最前線に立たねばならない状況だということです。
改善要望 ① 信号機手前の道路に「横断歩道あり」「児童横断注意」などを書いていただきたい。 ② 信号機前後に通学路の看板をつけていただきたい。 ③ 信号用電信柱に横断待ちの子供が隠れて走行車両には見えにくい場合があるので、危険なため信号用電信柱を改善してほしい。 ④ 信号機前後に予告灯を設置してほしい。
例えば、虐待初期段階であれば、家庭訪問や子育て支援センターなどの行政施策を伝える、サークルなどの民間の支援情報を伝えるなどのように、長岡京市の持つ虐待の区分け段階とその対処法を具体的に挙げてください。 ④現在、保育所において虐待による入所児童の有無と人数をお聞かせください。 ⑤現在、保育所において虐待による入所児童の受け入れはどの程度の人数が可能ですか。
○(奥村將治教育長)(登壇) 次に、第1番目の、放課後児童サポート事業についてお答えいたします。 放課後児童サポート事業は、低学年児童が下校時に被害者となる痛ましい事件が相次いでいることや、児童の遊びが変化して外遊びをする機会が減り、体力、運動能力やコミュニケーシヨン能力が低下していることを受けて実施するものであります。
さらに、児童福祉総務費では、児童虐待への対応、生活保護費、扶助費の窓口相談件数と申請書受理件数、及び生活保護の状況についての質疑があり、児童虐待への対応については、平成16年12月に市民会議を設立し、17年度では体制整備を行った。市民会議の委員報酬や相談員研修などの予算化をするとともに、市民会議、ネットワーク会議、ネットワーク実務者会議、ケース会議の4会議を設け、相談受理件数44件に対応した。
また、市内全体を見てみますと、校区において児童の約半分が要保護・準要保護を受けている地域が市内に生まれつつあります。この対策が今後市の都市形成の大きな課題の一つになっていくことは間違いありません。
児童相談員の不足という制度面の不備があることも承知いたしておりますが、児童虐待防止法が施行され6年がたち、児童虐待が増加の一途をたどっているにもかかわらず、事件が起こるたび、児童相談所が相談員の不足を挙げているようでは、危機意識の低さを指摘されてもいた仕方ないと言わざるを得ません。 警察庁は先ごろ、児童虐待の疑いがある場合、子供の安全を優先し、家庭内への立入調査に同行する方針を示しています。
その後、10月の30日には、長岡京市児童虐待防止対策会議を早速開催し、関係機関から出席された委員の御意見等をお伺いいたしますとともに、虐待の対応に関する緊急決議を行いました。
児童相談所への児童虐待にかかわる通告件数は,昨年度は過去最高の504件で,今年度は9月末現在で既に360件にも上り継続指導件数も957件となっています。児童相談所では,夜間,休日を含めた虐待通報の24時間体制を採って対応されていますが,職員の方は虐待以外のケースも含め1人が100件ものケースを抱えて半年おきにチェックするのがやっと。児童相談所だけでの対応には限界があります。
なお、次のページ、4ページの一番下でございまして、本会議におきまして、児童虐待の対応に関する緊急決議がされました。その決議文を5ページに載せさせていただいているようなことでございます。 読んでもみたいと思います。 児童虐待の対応に関する緊急決議、長岡京市で3歳のとうとい命が、その保護者の虐待によって失われました。虐待のシグナルはありました。しかし、とうとい命を救うことはできませんでした。
御蔵山小学校につきましては、この間、2年間にわたり、周辺の開発によって児童数が増加をしているもので、増築工事が行われています。今回、3回目の増築工事のための設計予算が上げられています。昨年の増築によって、今年度の普通教室の保有教室は26教室、今年度の新学期は学級数は25クラスで対応できてきましたが、その後、児童数の増加に伴い、この10月に1クラスがふえて、現在は26クラスとなっています。
児童福祉の乳幼児医療給付費及び子育て支援医療給付費では、安心して子供たちの病気治療に専念していただけるよう、平成16年10月から制度を拡充したことから、前年度と比べ、1,570万円の増額になりました。 児童扶養手当支給事業では、離婚等による対象者の増加により、前年度と比べ2,060万円の増額になりました。