34件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

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京都市議会 2020-10-01 10月01日-04号

そのような中,独り暮らしの高齢者にとっては,ペットである動物が唯一の家族として一緒に暮らしていることも多く見受けられます。普段は問題なく飼育できていても,飼い主である高齢者病気入院や要介護となった場合に,一時的に動物の世話をする人に困るという事態に陥ります。親戚や友人,知人に頼める場合は問題ありませんが,全くの天涯孤独であった場合に,行き場のなくなった動物の問題が発生いたします。

京都市議会 2020-09-30 09月30日-03号

本市では,動物愛護管理法が掲げる人と動物が共に生きていける社会を目指し,平成21年度に本市独自に動物愛護行動計画を策定し,平成26年度には,動物愛護の理念を示す京都動物愛護憲章を制定するとともに,住民生活環境を損なう無秩序なえさやりへの対応などの取組を定めた京都動物との共生に向けたマナー等に関する条例を整備し,まちねこ活動災害時のペット同行避難体制づくりなど,全国トップ水準の先進的な取組

京都市議会 2020-02-28 02月28日-03号

次に,ペット避難の問題です。ペットについては,発災時,その家族を置いて避難することはできないことから,避難されない方というのが実際に熊本地震の際におられました。京都市では現在約90箇所において避難所へのペット受入体制のマニュアルが策定されています。このペット避難問題は,動物の問題と捉えず,飼い主避難できないという人的課題だと捉えて取り組むべきものでもあります。

京都市議会 2018-03-20 03月20日-04号

次に,福祉・保健医療取組については,民泊条例を活用した市民の暮らしの安全の実現に向けた本市の覚悟,衛生管理監査体制を強化させる必要性の認識があるにもかかわらず,全ての民泊施設への定期監査を実施しないことへの疑問,ペット同伴公共交通機関を利用できる社会実現に向け,全国に先駆けてペットのしつけに係る認証制度を創設する考え,一般会計からの繰入金により介護保険料をこれ以上引き上げない努力をする必要性

京都市議会 2017-09-28 09月28日-03号

また,犬猫適正飼養ペット災害対策に係る講座の開催等啓発事業の定期的な実施,外部の専門家やボランティアとの協働による譲渡事業などあらゆる取組を進めており,これらの取組の結果,平成19年度に2,000頭を超えていた猫の殺処分数は,平成28年度には過去最少の789頭まで減少いたしました。しかし,なおこれからの努力が必要だと思っています。

京都市議会 2017-03-01 03月01日-03号

次に,ペットの問題です。ここでは特に犬や猫をイメージして話を進めますが,高齢化社会単身世帯が増えている状況の中で,ペット家族の一員であり,心の支えや癒やしとなっている例が増えています。そのペット災害時に自宅等に残して避難することはできないことから,同行避難を求める動きも大きくなっており,京都市では防災訓練などを通じて,ペット同行避難実現に向けた取組が進められています。

京都市議会 2016-09-30 09月30日-04号

と申しますのも,我が会派では,動物愛護施策の一層の拡充受益者負担観点から,ペット税の導入も一案ではないかと考えておりますが,その前に,市民の皆様からの御寄付の拡大が図れないかとも考えているからです。基金の拡充にこれまでどのような取組をされてきましたか,またその実績をお教えください。付け加えて,単純な話ですが,募金箱設置状況はいかがでしょうか。

京都市議会 2016-05-25 05月25日-03号

次に,指定避難所におけるペットの受入れについてであります。ペット同行避難断られた相談600件,場所,人手,なお不足被災地熊本,こんな見出しで,ペット連れのため避難所に居づらく,車中泊など不便な生活を強いられている人たちがいるとの新聞報道がありました。東日本大震災では,ペットと離れ離れになった被災者や,避難所動物同伴を断られ,車中泊を余儀なくされた人もあり課題となりました。

京都市議会 2015-02-20 02月20日-01号

続きまして,議第31号京都ペット霊園設置等に関する条例の制定についてでございます。昨今,長年連れ添ったペットとの死別の際に,ペット火葬や埋葬を専門業者に依頼する飼い主が増えている一方で,現行法令上,ペット火葬霊園に関する規制がないため,火葬霊園施設事業者と,生活環境への影響を心配される近隣住民との間でトラブルとなっているケースも発生し,その対策が必要でありました。

京都市議会 2014-09-29 09月29日-03号

そのためには犬猫などのペットを飼っている方や動物に関わる仕事をしている方のみならず,動物を飼っていない方や動物が苦手だという方も含めて,全ての市民が身近な動物との良い関係を築いていくことが必要になると思います。動物が人に迷惑を掛け,その結果,動物が厄介者扱いされてしまう,そんなことでは良い関係は築けません。

京都市議会 2013-12-02 12月02日-03号

また,ドイツでは,50箇所以上ある犬の学校を通じてペットのしつけ飼い主飼育能力の向上が行われており,こうした取組が人と動物との共生社会に重要な役割を果たしてきております。 こういった優れた取組を今回の京都動物愛護センター事業運営に生かしていただくべく,調査団としてこの11月26日に,門川市長に再度,京都動物愛護センター(仮称)の運営事業方針に係る提言書を提出したところです。

京都市議会 2012-03-02 03月02日-03号

今や,ペットは犬や猫から爬虫類まで種類も多様化し,単なる愛玩対象ではなく飼い主の心に潤いを与え心豊かな生活を送るうえの良きパートナーとして,その役割が高まってきております。しかし一方では,不適切な飼い方によって近隣住民に迷惑を及ぼしたり,飼い主ペットを虐待したり遺棄するなど様々な問題も生じております。

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