長岡京市議会 1996-12-10 平成 8年第4回定例会(第2号12月10日)
そこで、本市では、平成5年に長岡京市高齢者福祉計画を策定するとともに、9年度では、障害者福祉基本計画を策定する予定になっております。アンケート調査を実施するなど、その準備作業を進めているところでございます。これにより、総合的、体系的に施策を実施し、障害者、高齢者等の自立と社会参加を促進するための各サービスが提供できる体制を構築していかなくてはならないと考えているところであります。
そこで、本市では、平成5年に長岡京市高齢者福祉計画を策定するとともに、9年度では、障害者福祉基本計画を策定する予定になっております。アンケート調査を実施するなど、その準備作業を進めているところでございます。これにより、総合的、体系的に施策を実施し、障害者、高齢者等の自立と社会参加を促進するための各サービスが提供できる体制を構築していかなくてはならないと考えているところであります。
また、福祉の重要施策であります高齢者対策については、これまでから高齢者福祉計画に基づいて高齢者の方々がこのまちで充実した生活ができるよう、身近な施設づくりのほか、在宅ケアを総合的に推進するため、24時間体制で在宅介護に関する相談を受け付ける在宅介護支援センターを、老人保健施設アゼリアガーデンに続き、済生会病院に開設するほか、登録ヘルパーの増員など、ホームヘルプサービス、ショートステイ、デイサービスをはじめ
本市の高齢者福祉計画が目指す人のいのちが輝く21世紀長寿社会を実現していく上で、これらの施策は当然推進していかなければなりません。あわせて、人生80年時代を踏まえまして、高齢者自身のみならず、地域社会の活力を高めていく上からも、高齢者が長年培われてこられました経験、知識、技能等が十分発揮できる社会にしていかなくてはなりません。
長岡京市の高齢者福祉計画の進捗については、住民の関心事の一つであるのは言うまでもありません。以前、平成6年3月定例会の市長発言でしたが、保健と福祉サービスの目標量を達成するだけでも、平成11年の目標年には事業費ベースで6年度予算の2倍程度になるだろうとのことでした。
これに合わせまして、幸せと生きがいに満ちたまちづくりの観点から、高齢者福祉計画に続く計画といたしまして、障害者福祉計画の策定に取り組むところであります。 本市におきましても、急速な高齢化や核家族化の進行などによりまして、市民生活や地域社会における相互扶助機能は大きく変化をしてきております。市民の福祉に対しますニーズは年々増大するとともに複雑多様化してきております。
豊かで潤いのある日々の暮らしを送るため、既に策定しております高齢者福祉計画、平成8年度に予算化いたしております子育て支援センター、及び、乙訓勤労者福祉サービスセンター等の施策を中心に体系化を行い、体の健康、心の健康、まちの健康を目指して、健康文化都市構想の策定を行い、そして、快適な生活を支える下水道の整備や幹線道路、市民生活に直結した道路改良、ふれっしゅ水道計画の推進、JR長岡京駅西口再開発など、都市基盤
次に、高齢者福祉計画に当たっては、計画を前向きにあらかじめ発表することができないか、その点、計画と地元合意と、あるいは政治といいますか、不可分のところはありますが、早い目に市民に明らかにしていっていただきたいと思います。 次に、第106号議案についてでありますが、中舞鶴地区に中ポンプ場と公共下水道管の布設、(中第1工区)工事が入札されました。今、やっとその実現の一歩が始まりました。
急がねばならないのは、この高齢者福祉計画の充実であります。財政にゆとりがあるとおっしゃるなら、いまこそやるべきではないでしょうか。93年度末の138億円の基金もあります。 以上、市長の政治姿勢をお尋ねいたします。 大きな二つ目は、ごみ減量と資源化方策の提言に関する問題であります。 この間、市ごみ減量化促進協議会より提言が出されました。読ませていただきました。
地方自治体においては、高齢者福祉計画の実施がいよいよ始まろうとしているときだけに、細川連立内閣が社会福祉に対してどのような姿勢で臨んでくるのかと、施政方針演説を後で読みましたが、内容はこの不況下、暮らし、営業を守ってほしいという国民の願いには全く背を向けた強権政治ということが、いよいよはっきりしてきたことであります。