舞鶴市議会 2013-09-13 09月13日-02号
また、本市の公的病院では、一刻を争うような脳疾患や心臓疾患、小児疾患などに対応することができ、救急患者に対する高度医療体制は、府北部で最も充実している状況にあります。 また、公的3病院に従事する職員につきましては、常時研修医や看護師の募集が行われておりますが、公的3病院とも、看護体制では最も手厚い7対1の看護体制で運営をされております。
また、本市の公的病院では、一刻を争うような脳疾患や心臓疾患、小児疾患などに対応することができ、救急患者に対する高度医療体制は、府北部で最も充実している状況にあります。 また、公的3病院に従事する職員につきましては、常時研修医や看護師の募集が行われておりますが、公的3病院とも、看護体制では最も手厚い7対1の看護体制で運営をされております。
さらに、12月議会では、「本市の医師数の現状は全体として全国平均を超える状況となっておりまして、かつ一刻一秒を争うような脳疾患とか心疾患、小児救急に対する医師は最低限確保されており、重症疾患に対する高度医療体制は、京都府北部では最も充実したものと考えています」と答弁され、医師確保は地域医療連携機構での協議と繰り返し述べておられます。
◎市民病院事務局長兼保健福祉部理事(山口則夫) 本市の医師数の現状と言いますのは、先ほども申し上げましたとおり、全体として全国平均を超える状況となっておりまして、かつ一刻一秒を争うような脳疾患とか心疾患、あるいは小児救急等に対する医師は最低限確保されており、重症疾患に対する高度医療体制は、京都府北部でも最も充実したものとなっていると考えております。
また、舞鶴において今後24時間救急、高度医療体制はどのようになるのですか、再生計画に基づいて答弁を求めます。 ○議長(奥田保弘) 多々見市長。 ◎市長(多々見良三) 従来というのはかなり以前ですけれども、舞鶴市が京都府北部の救急医療を一手に担ってきたところでありますが、平成5、6年あたりから福知山・綾部両市においても市立病院が整備され、そこを中心とした救急医療体制が構築されてきております。
それができれば救急医療体制の向上につながり、市長が本会議初日で言われた高度医療体制の充実にもつながります。その反面、自治体病院のなすべき政策医療とは単に高度医療や特殊医療に向かうのではなく、むしろ地域に不足している医療の充実に努めることであり、自治体が責任を担うべき医療に専任すべきで、自治体病院だからこそ、やらなくてはならない医療体制の拡充である。
一人前の医師が誕生するのに、10年はかかると言われておりますが、これらの取り組みが広範に展開されることを期待し、持続可能な高度医療体制の整備は市民が切望する重要課題であり、深刻な医師、医療従事者不足への対応は、一刻の猶予もできないものであります。