京都市議会 1993-02-25 02月25日-02号
高速道路について住民団体が行った他都市での調査を聞きましても,24時間走り続ける自動車の真っ黒な粉塵,家族の会話も聞き取れない騒音,お年寄りや子供たちが寝られないような振動,交通事故への不安など高速道路が市民生活を大きく破壊していることが示されております。
高速道路について住民団体が行った他都市での調査を聞きましても,24時間走り続ける自動車の真っ黒な粉塵,家族の会話も聞き取れない騒音,お年寄りや子供たちが寝られないような振動,交通事故への不安など高速道路が市民生活を大きく破壊していることが示されております。
日々立ち詰めで騒音の中で選別する作業は大変なことです。空き缶の分別収集とリサイクルの困難さ,そしてその矛盾が横大路学園にあるように思ったところです。そのことを市民は知る必要があると思います。 ところで清掃局の資料によると,京都市内の空き缶の発生量は,推計ですが,空き缶条例制定のころは1億3500万缶だったのが,昨年には何と4億2000万缶になっています。驚くべき数字だと思います。
第2には,工事施工について,家屋などの損傷や電波障害にとどまらず,電車騒音は,堀川暗渠上の仮設路線の走行によりなお一層激しくなることは確実であり,その対策には万全の体制で臨まなければなりません。
世界的にも,都市内の高速道路は新たな自動車の流入増加を招き,都市の機能破壊につながり,環境面からも騒音,排気ガスによる大気汚染などその問題点が強く指摘されているのであります。都市内の高速道路建設で交通渋滞が解消するという考え方は,世界の都市で起きている歴史的事実を見ようとしない誤りであります。 メキシコの首都メキシコシティを訪問した田邊市長の感想は,道路建設は際限のないことに思えた。
さらに、建設に伴って生じる電波障害、駐車場、通学路、日照時間、ビル風、照り返し、プライバシー侵害、騒音・下水・ごみ処理、環境破壊、景観、賃貸住宅における管理、冬季坂道の凍結等々の問題もあります。また、工事中に起こる問題についてもそれだけで大きな問題です。そして、これらの問題は地元住民と十分に協議を重ねできるだけ住環境を守る努力が必要です。
総事業費4000億円も掛けて,大量の住民を立ち退かせ,市内中心部に自動車を呼び込み,排気ガスや騒音などの公害を激しくさせ,交通問題の抜本的な解決には何らの役にも立たないのではないか,形だけの説明会で住民不在だ,白紙撤回せよ,との住民の声もますます強くなっています。
騒音もとりわけ夜間など基準値オーバーが多く見られています。工場、事業所の公害は、大企業ユニチカが硫化水素で2度にわたり協定値をオーバーし、二硫化炭素は1ppm という極めて危険な数値を検出したわけであります。京滋バイパスにおいても、騒音では協定値をクリアできないでいるわけであります。 動物はどうか。
また騒音公害など環境問題も抱えています。これらの点についてはどうお考えですか、お答えください。 さらに、もともとこの構想は京都南部と位置づけられております。京都市は隣接し、川を隔てて、乙訓2市1町は目と鼻の先です。
同府道は特に朝夕の交通渋滞は有名であり、この府道に面した当該場所に、客集めの営業が設置されますと、交通渋滞に拍車をかけ交通面の混乱が予想され、一般の通行者への影響はもとより、騒音等地域住民の生活環境に多大な影響を及ぼすものと考えられます。
⑦建設工事にかかわる問題 建設工事にかかわる騒音、塵埃、車両の通行、風紀の悪化などの問題は、できるだけ少なくするように努力するとの抽象的な答えで何らの具体性がない。いかなる騒音で、その防止はいかに行われ、約束にたがえた場合はいかに対処するかなどの具体的返答はなかった。
しかし一方では,エンジンの騒音対策や安全性を高めるために計器飛行の導入など,幾つかの課題が山積していることも承知しておりますが,いずれにしても来るべき21世紀の京都を支える新交通システムとしてヘリコミューターの果たす役割は大変重要であります。
次に、今後の授産施設等で空き缶等のリサイクルを取り組んではどうかということでございますが、空き缶等の選別する作業につきましては、比較的広い用地を必要とするとともに、においとか騒音など周辺へ及ぼす影響も過大なものがございます。入所者の障害の種別や程度、施設の体制とか運営方針等実施検討される上で、いろんな要素が絡んでまいります。今後慎重に検討いたしてまいりたいと考えております。
今日、地球の温暖化、酸性化、オゾン層破壊、熱帯林の減少等地球的規模での環境問題やごみの減量化、リサイクル、自動車排気ガス、生活騒音などの都市生活型公害問題等の環境問題に対しまして、社会的に非常に大きな関心が寄せられておるところでもございます。
さらに建設地周辺の騒音公害問題なども予想されるのであります。したがって、私はヘリコミューター空港構想自体を再検討する必要があるのではと思うものです。 そこで次の点について明らかにしていただきたい。 1、必要性。2、安全性。3、事業の進捗状況と調査終了の目途、さらに公表時期。4、適地選定調査箇所は何カ所か。5、笠取地域に宇治市は誘致しようとしているのか。 次、行きます。
今後の焼却施設の建て替えや市清掃工場の建設に当たりましては,最新の技術により排ガス,排水,臭い,騒音,振動等に対し,従来に増した高度の公害防止対策を講じまして環境保全に万全を期してまいります。
まず冒頭に歴史都市京都のまち破壊が深刻に進行しているとき,市街地に高速道路を建設し,大量の車を引き込み交通渋滞の激化や排気ガス,騒音をはじめとする公害,立ち退きなど,まさにまち破壊,市民の暮らし,住環境破壊の何ものでもないこの計画を,市民不在で,それも年度内に強行突破しようとしていることに私は断固抗議し,絶対に認められないということを表明するものであります。
可能な限り地元の要望を入れて工事を進められたい」とただされ、「これまで十数回地元説明会を開いているが、夜間工事、騒音等に伴う問題で地元内部の調整が若干残っており、最終的な話し合いが持たれていない状況にある。早急に協議を完了していきたい。なお、駅本体工事については、自治省から承認を受けた内容で進めなければならず、工事の内容変更は大きな問題となる」という答弁がされました。
(2)嶋口武彦防衛施設庁施設企画課長の説明 基地対策経費の平成3年度予算は騒音防止事業、民生安定助成事業、周辺整備調整交付金の3本柱を重視した結果、総額として1,621億5,300万円を確保し、対前年度の伸び率が0.4%増となった。 伸び率としては平成2年度より下回っているが、最低限のそれぞれの事業予算額は確保されている。
1.大量のカラスの襲来により騒音と衛生上問題がある。 2.野犬・のら猫等の出没があり危険である。 3.浮浪者・不審者等の住みつき、徘回を生じることとなり生活環境が悪化する。 4.春秋の彼岸、お盆を中心に不法駐車や通行量の増大による排気ガス等による公害を招く恐れがある。 5.山は緑に包まれ、川はいつも静かで美しい流れの自然環境が大きく、甚だしく破壊され、静かな地域でなくなる。