宇治市議会 2019-02-28 02月28日-05号
宇治市集会所再生プランに基づく集会所廃止条例を提案。廃止条例に対しては、私ども共産党議員団や当時の社会議員団などが反対をしたんですが、自民党、公明党、当時の民主党などが賛成をされて可決されました。ところが、集会所を使用し管理運営を担っている町内会・自治会などの理解が得られず、一斉に反発をして、可決された条例は実施できませんでした。
宇治市集会所再生プランに基づく集会所廃止条例を提案。廃止条例に対しては、私ども共産党議員団や当時の社会議員団などが反対をしたんですが、自民党、公明党、当時の民主党などが賛成をされて可決されました。ところが、集会所を使用し管理運営を担っている町内会・自治会などの理解が得られず、一斉に反発をして、可決された条例は実施できませんでした。
集会所廃止条例を出しましたけどね。これはここで言うとこじゃないんだけれども、その集会所条例もやめて、少なくとも1,400万でも500万でも少し節減するとなったらまだ話はわかるけれども、何もなしで借金でやるというのは、私はちょっとおかしいなと、こういう思いがあってこういう質問をさせてもらったわけです。
3.審査概要〔議会議案第10号〕 (1)質疑及び意見・要望の項目 ◯集会所の廃止条例を廃止するということは今後集会所はどうなるのかについて ◯集会所を今後どのようにしていくのかについて ◯集会所再生プランはどのようにするのかについて ◯以前の委員会で集会所再生プランを一旦凍結して今後検討するとあったが、集会所廃止条例を廃止する条例は検討の中の選択肢の1つだったのかについて ◯集会所再生プラン
本議案は、宇治市集会所廃止条例の施行日について期限を定めずに別に条例で定めるというものです。そもそも宇治市集会所再生プランは地域町内会や集会所の管理運営のその実態も把握することなく、またパブリックコメントや説明会で出された市民の意見も聞かずに拙速に強行したものであり、地元の理解が得られず、受け入れ態勢が整わないというのも当然のことと言えます。
集会所運営の実態も分析せずにこの集会所廃止条例を提案しているということです。見通しもなく集会所条例を廃止しようとしているのです。そうした提案を認めるわけにはいきません。 反対理由の第3は、本議案が公の施設廃止の要件を満たしておらず、地方自治法上、違反だからです。 法の2003年改正で、公の施設の管理は直営もしくは指定管理者制度によるものとなりました。
一度出された集会所廃止条例を、条例議案を取り下げるということは今されないでしょう。あとは、市議会の市民環境常任委員会の皆さんを初め、議会全体がそれをどう判断するかだと思いますし、そういうところにも私自身も期待もしてるんですけれども、再度、市長のご見解を伺って終わりたいと思います。 ○副議長(宮本繁夫君) 久保田市長。
今回提案されました集会所再生プランは、初案が10月11日に開催されました9月定例会の市民環境常任委員会に報告をされまして、その後、10月15日から11月16日まで、この1カ月間のパブリックコメントを経て、この12月議会には素案が提案、3月議会には集会所廃止条例を提出、こういうふうなスケジュールになっています。