京都市議会 2017-02-28 02月28日-02号
また,1月20日には関電高浜原発で工事用の大型クレーンが倒れ,原子炉補助建屋と燃料取扱建屋の外壁の一部が損傷するという事故が起きました。メーカーや関電は,暴風警報に気が付かなかったとか,想定を超える風速だったと言いますが,強風にもかかわらずクレーンのアームを畳まないという危機管理対応のずさんさは明らかであります。
また,1月20日には関電高浜原発で工事用の大型クレーンが倒れ,原子炉補助建屋と燃料取扱建屋の外壁の一部が損傷するという事故が起きました。メーカーや関電は,暴風警報に気が付かなかったとか,想定を超える風速だったと言いますが,強風にもかかわらずクレーンのアームを畳まないという危機管理対応のずさんさは明らかであります。
市長は、丹野議員の質問に、原発は国の責任に基づき行われるものと答弁されましたが、関電高浜原発再稼働は、市民の安心・安全を守るために反対であるとの態度表明をされるべきではないでしょうか。 第2は、国・府言いなりで進められている市民いじめの「行政改革プログラム」の推進であります。
ところが、関電高浜原発3号機を年内にも再稼働するんだということで、使用前運転を行おうとしております。一体どのような計画になっているのか、質問をさせていただきますので、よろしくご答弁ください。 ところで、議会と住民無視の再稼働はあり得ないことだと私は思います。市長として、若狭湾での原発群を全て廃炉にしてこそ、5万4,000市民の安全につながるのではないでしょうか。
最後に、原子力規制委員会は、明日17日にも関電高浜原発の3・4号機を新基準に適合しているとして「審査書案」を公表する、そして、再稼働させる準備を進めていくということになってまいりました。
関電高浜原発4号機が昨年9月15日に運転をとめてから間もなく半年になりますけども、全ての原発をこのまま廃炉にすることこそが安全な道だというふうに思います。 私は京都の大飯原発差しどめ訴訟の原告、第3準備書面が2月19日、京都地裁で開かれまして、第1次原告1,107人の1人として傍聴してまいりました。