与謝野町議会 2021-12-10 12月10日-04号
農業において、野生鳥獣による被害は、農作物の経済的被害と営農意欲の減退という心理的被害も生じるために、獣害対策は重要な施策と位置づけてまいりました。
農業において、野生鳥獣による被害は、農作物の経済的被害と営農意欲の減退という心理的被害も生じるために、獣害対策は重要な施策と位置づけてまいりました。
野生鳥獣の生息数の増加や生息範囲の拡大に伴い、農業、林業への被害や生態系への影響が懸念される野生鳥獣問題でございます。農作物の被害は令和元年が約158億円となっており、被害金額は依然として高い水準にあり、営農意欲の減退の元となっております。数字に表れる以上に深刻な影響を及ぼしていると言われております。
右側、432の01、有害鳥獣対策の推進事業におきましては、内容に大きな変更はございませんが、野生鳥獣による農作物被害の軽減を図るために防護柵の効果的な維持管理と猟友会への活動支援と連携を推進してまいります。
昨年12月、農林水産省は、令和元年度の野生鳥獣による農作物被害状況について、全国の被害状況を取りまとめました。 その概要は、鳥獣による農作物被害について、平成22年度の被害金額が239億円であったところ、平成30年度の158億円と減少傾向にありましたが、令和元年度は前年度比0.2%増、約2,000万円増加の158億2,000万円でありました。
1回目としましては、野生鳥獣による農作物被害の多くが、シカ、イノシシによるものであると思いますが、それぞれ捕獲頭数の傾向について、お尋ねをいたします。 (2)捕獲後の処理及び利活用についてであります。 中丹地域有害鳥獣処理施設の処理頭数について、3市から持ち込まれている状況があります中で、処理能力を超えていないのかどうか、現状をお聞かせください。
次に、款農林水産業費、野生鳥獣駆除、実績と来年度の対応として、村外部の団体の協力などは、の問いに対しまして、柵は1万1,181メートルを実施していると、猟友会も村外については賛同されているということでありました。 次、款商工費、質疑者ございませんでした。 次の款土木費、これも質疑者ございませんでした。
林業費ですが、その中の林業振興費の中に野生鳥獣の関係うとうてますが、今現在、農業をしてる方、昔の7年前にはあの周辺のやつは電柵してたんですけど、その網ですね、網の補助はまだ今7年経過してないから、もう田にイノシシが入ってどうにもならないというようなことでございますが、今年度、どのような方向で進めるのか、ちょっとお聞きしたいと。
傾斜地を多く抱えておることから農地の集積・集約化が容易ではないこと、野生鳥獣の生息地となる山林と農地が隣接していることから有害鳥獣の被害を受けやすいなど、一般的には平地と比べて営農には不利だと言われております。 本市のこのような環境や、また気候等も鑑みた上で、新たな農作物のブランド化についてどのようにお考えでしょうか。また、どのような作物が可能性を秘めているのか、市の考えをお聞かせください。
野生鳥獣による被害と対策について、お伺いいたします。農林水産省によりますと、2015年度の野生鳥獣による農作物被害は176億円でした。近年では200億円前後で推移しています。全体の7割がシカとイノシシ、それとサルの被害によるものです。本町における平成30年度の1年間における農作被害は415万8,759円でありました。その中で、特に多いのはイノシシによる被害額で240万3,672円です。
それを教訓に、福知山市野生鳥獣被害防止対策事業実施要綱を平成25年4月に施行し、有害鳥獣対策協議会を設置して、銃器を使用する者に当たっては、損害保険加入や安全講習を義務化して、有害鳥獣の駆除を行う駆除隊の編成方法など、取決めを厳しくされているのが現状であるというふうに思っております。
このような中、ジビエ活用に向けた課題解消に向けまして、野生鳥獣の食用等への利活用促進を目的として、8月31日に設立をされました上世屋獣肉店運営推進協議会への支援を考えていきたいなということと、地域の課題解決に向けた地域おこし協力隊の活用についても、併せて検討してまいりたいというふうに考えております。以上でございます。 ○議長(德本良孝) 久保 浩さん。
そのような状況下の中で、要旨2の野生鳥獣被害に対する「防除、捕獲、対策について」、何点か伺ってまいりたいと思います。 本市におきましては、平成29年3月に作成されました「舞鶴市鳥獣被害防止計画」に基づき、野生鳥獣による被害を防止するため、防除、捕獲を主体とした総合的な被害防止対策を推進してこられました。 そこで、猿、イノシシ、ニホンジカに対する防除、捕獲の現状について、まずはお知らせください。
野生鳥獣対策はこれまで山側対策であったが、ここ数年は集落側の対応にシフトしてきている。普及センターや福知山市と連携して、有害鳥獣対策を進めていくとのことでありました。また、シカの生息実態調査の結果、年間4,500頭の駆除が必要となっている。 委員会としては、地域の切実なる声を届けるべく、今後も継続して要望活動を実施するとともに、関係者と一体となった取組を推進していきたい。
次に、野生鳥獣救護委託金について、委託内容や、救護する動物の種類及び実績を問う質疑があり、京都府の委託金により、京都府北部で発生した傷ついた野生鳥獣の保護及び飼育を福知山市動物園で行う事業であり、鳥類ではツバメ、トビ、カルガモ、オオミズナギドリ、コウノトリ等、獣類ではノウサギ、カモシカ、モモンガ等を救護した。
一番下、16款府支出金、2項府補助金におきまして542万円の減額、こちらにつきましても歳出減額しております野生鳥獣駆除事業の減額によるものでございます。 続きまして10ページ、下のほうになりますが、18款寄附金で300万円の減額、ふるさと納税のピークであります11月から12月の実績数値から年度内見込みを行ったものでございます。
農林水産業費では、野生鳥獣被害総合対策事業において一定の需要が終了したことにより費用を減額し計上いたしており、その結果、前年度比1,844万3,000円の減額となっております。 商工費では、引き続き観光推進事業、地域IoT実装推進事業等を実施するための予算計上をいたしております。
加えて、地域で行う捕獲おりの設置や防護柵の整備等につきましては、猟友会や農家組合、JA、宮津市などで組織する宮津市野生鳥獣被害対策運営協議会が国の補助金を受けて実施する協議会事業と連携しながら、地域の取り組みを支援してまいります。 以上、産業経済部所管の主な事業の説明とさせていただきます。 ○議長(北仲 篤) 山根建設部長。
その中におきまして、施設周辺にジビエ加工施設がないため、地域で捕獲された野生鳥獣をジビエとして活用が十分できていないので、今回、そのジビエ加工体験施設を行いたいということでございます。 この計画につきまして、少しお聞きしておきたいと思っております。
本市の野生鳥獣被害防止対策実施要綱では、駆除隊員が行います駆除は、原則としてわな、おりなどの銃器使用以外の方法によるものとしております。ただし、必要に応じて、駆除隊員6人以上で駆除班を編成いたしまして、銃器を使用して対応することとしております。
野生鳥獣対策はこれまでは山側対策であったが、ここ2、3年は集落側の対応にシフトしてきていると述べられております。また、普及センターや福知山市と協働でこういった対策を進めていくので、よろしくお願いをするというようなことでございました。 そこで、(1)として、有害鳥獣の捕獲状況についてでございますが、今年度は取り組みがおくれたこともありますが、有害鳥獣の捕獲状況について、お答えください。