京都市議会 1993-02-25 02月25日-02号
13年ほど前でしょうか,この計画を聞かせていただいたときに,これはすばらしい,私もかねてこういう施設を北部に造るべきだ,それは久しく北部山間地域の過疎対策が叫ばれ,地元からも事あるごとにそうした要望が出ておりました。 さて家族で,そしたまた町内で,更に子供たちを連れてハイキングとか,飯盒炊爨などに出掛けるとなると交通問題,更に便益性などを備えた施設が非常に少ないのが京都でございます。
13年ほど前でしょうか,この計画を聞かせていただいたときに,これはすばらしい,私もかねてこういう施設を北部に造るべきだ,それは久しく北部山間地域の過疎対策が叫ばれ,地元からも事あるごとにそうした要望が出ておりました。 さて家族で,そしたまた町内で,更に子供たちを連れてハイキングとか,飯盒炊爨などに出掛けるとなると交通問題,更に便益性などを備えた施設が非常に少ないのが京都でございます。
◎経済局長(山本喜一君) 林道大黒谷線につきましては,過疎化の進む北部山間地域の林業振興と活性化を図るため,昭和44年から開設してまいりました。
また運営面についても,昭和60年の予算市会の地元の過疎化対策に配慮するとの付帯決議を踏まえ,食堂の経営をはじめ,幾つかの業務を地元にお願いする計画であるとの説明がありました。このほか,水は井戸を掘り,生ごみは堆肥化して肥料にするなどいろいろと工夫がなされ,地球環境に優しい施設となるように努力されていることに感心した次第であります。
地域としては過疎の活性に少しでもつながればと願うものであります。好評がゆえに以後の推移を見ていく中で、レクリエーションゾーンにおいて考えられている野外活動センターのイメージを考え、にらみ合わせた上で増設をと思うのですがいかがでしょうか。この山の家や野外活動センターの計画によって、地域に新風が吹き込まれているのであります。
学校がなくなるということは,生活圏,住民自治の単位を破壊することでもあり,過疎化に拍車を掛けることにもなります。もともと都心部の学校小規模化が進行した原因は,財界のための民間活力の名の下に進められたまち壊しによる都心部からの住民追い出しの結果招いたものであります。既に大阪市の都心部では,学校の統廃合から行政区の統廃合まで進んでいます。こうした事態の反省から住民を呼び戻す施策が執られています。
北海道なんかでは、逆に過疎地の基地の中では基地縮小だとこういう動きがある中でこれを残してほしいと、自衛隊の憲法違反だと言っている社会党の代議士さんなんかも残してほしいというような動きをしているというようなことが新聞に大きく出ておりますので、ご存じだと思うんですね。
この問題の最後に,146万市民の憩いの場として自然を生かした公園づくりを目指して努力していただくとともに,引き続き地元地権者をはじめ,立木トラスト協会とも十分な誠意ある話合いを続けていただき,過疎対策も十分盛り込まれるように要望いたします。
いま地域の人口増などに対してはこのことがネックとなっているため、これ以上過疎が進むことのないよう見直していただきたく、増設を早急に望むところでありますが、当局のご見解をお伺いするところであります。 2点目は、道路拡幅についてであります。
最後に,学校の廃止は,その学区の住民自治の単位の破壊につながる都心の過疎化に一層の拍車を掛けることになる,こういう新しい心配を生み出しています。こうした市民の疑問や心配についても未解決のままです。大阪市では,学校統廃合の次に行政区の統廃合まで進みました。大阪市や東京23区では,こうした点に反省し,人口呼び戻し政策が真剣にとられています。京都市は,このような二の舞いを絶対に繰り返してはなりません。