京都市議会 2023-09-21 09月21日-01号
市バス事業におきましては、ドライブレコーダーの更新など、安全輸送の徹底に努めるとともに、運行情報のオープンデータ化を目指したシステム構築を行いました。
市バス事業におきましては、ドライブレコーダーの更新など、安全輸送の徹底に努めるとともに、運行情報のオープンデータ化を目指したシステム構築を行いました。
また、お客様サービスの向上に向けた取組といたしまして、令和5年度の実施を予定している、市バスの時刻表やバス停位置の位置情報等に係る運行情報のオープン化に向けまして、令和3年度は、基礎データの整備を実施するとともにシステム開発に着手いたしました。そのほか、市バスのフルカラーLED式行先表示器の導入を拡大いたしました。
また,市バスの運行情報のオープンデータ化に関しては,これまで公開してきた情報との相違点,バス停留所の緯度経度を公開することで乗り間違いの防止に活用できるとの期待,オープンデータ化に伴うランニングコストの見込み,個人情報保護やシステム障害等の課題に対する認識などについて質疑や御意見がありました。
さて,MaaSの推進に向けましては,各交通事業者等が保有する時刻表や料金表,運行情報等のデータを相互に運用していくため,それらのデータをオープン化したうえで集約する情報連携基盤を構築する必要がございますが,これらのデータは事業者固有の財産であるという考えが存在するうえ,データのオープン化には,交通事業者の機器やシステムの改修に加え,データを取り扱う体制の見直しも必要であり,コストや時間を要するものと
さらに,外国人観光客などに対しまして,実際には観光オフィシャルサイト,あるいはSNSなどを活用しまして情報を発信していたわけでございますけれども,鉄道事業者や一時滞在施設に御協力いただく事業所の方々などとも連携をいたしまして,鉄道の運行情報など,より効果的な情報の発信手法を検討してまいりたいと思っております。
関西圏の交通は麻痺し、運行情報を知らせる鉄道会社のインターネットのホームページはつながらなくなり、混乱に拍車をかけました。本市で大きな災害が発生したときに、正確で迅速な情報発信は必要不可欠となります。被災者は、避難所だけではなく、自宅で救援を待っておられる方も多いと思います。マンホールトイレの開設情報や、給水車の出動などの本市の災害対策情報はホームページだけでは伝わらない可能性があります。
例えば、公共交通情報を活用した実証実験では、複数の鉄道やバスのリアルタイムな運行情報が活用可能となることで、複数の公共交通機関の電車やバスのリアルタイムな位置情報を1つの地図上で閲覧できるサービスや、実際の遅延情報を考慮した最適なルート案内等のサービス等が実現できることを検証しています。
続きまして、高速バスについてでありますが、この運行情報について、先日の市長諸報告で報告されました。開業と同時に路線が開設されるのが9往復、東京・横浜方面4往復、長野方面4往復、宮津方面1往復の運行ということでしたが、この運行は、土日祝日も含め、毎日同じ本数の運行が行われるのでしょうか、お伺いいたします。
将来的には、自治体以外にも交通関連事業者(運行情報)、ライフライン事業者(復旧見通し情報)への進展が見込まれ、今夏には大手ポータルサイト、Yahoo!JAPANがコモンズと連携して情報配信することが予定されています。
それと、帰宅困難者対策でございますが、帰宅が可能になるまでの間の最寄りの避難所等への一時収容、それと鉄道等の運行情報伝達手段として市の防災情報メールを活用することなどを今回の地域防災計画の見直し案の中でも明記をいたしておりますが、ご質問にもありましたように、市外から帰宅できない方の子どもさんへの対応等、まだまだ問題もございますので、今後も関係部局との連携を図る中でその充実を図ってまいりたいというふうに
避難情報でありますとか、公共交通運行情報でありますと、こういったものを流し始めております。この前初めてやらせていただいたようですが、この場をおかりしまして御報告させていただきたいと思います。 ○(池田議長) 松尾議員。