城陽市議会 2024-03-18 令和 6年予算特別委員会( 3月18日)
メタバース活用することで、その一つの居場所というふうなことでも通級指導教室に通っていただいたらいいんですけども、時には通室も難しいということもありますので、自宅にいる通室生と実際に通室している生徒、あと指導員という形でメタバースの空間上でコミュニケーションを図っていきたいと考えております。 ○田中智之委員 ありがとうございます。これ本当に非常にいい取組だというふうに思っております。
メタバース活用することで、その一つの居場所というふうなことでも通級指導教室に通っていただいたらいいんですけども、時には通室も難しいということもありますので、自宅にいる通室生と実際に通室している生徒、あと指導員という形でメタバースの空間上でコミュニケーションを図っていきたいと考えております。 ○田中智之委員 ありがとうございます。これ本当に非常にいい取組だというふうに思っております。
また、適応指導教室、ふれあい教室では、通室生が学校での集団生活になじむ力を培うため、自学自習を基本とした学習活動、ゲームや遊びによるふれあい活動、校外学習や調理実習などの体験活動などを行っております。
ふれあい教室では通室生が学校での集団生活になじむ力を培うために、自学自習を基本とした学習活動でありますとか、あるいはゲームや遊びによるふれあい活動、そして校外学習や調理実習など体験活動なども行っているところでございます。 市教委といたしましては、一人一人に応じた丁寧な指導を行うとともに、保護者と連携する中で、子供たちの学校復帰に向けた支援を行ってまいります。
○徳永博昭学校教育課主幹 私のほうからは、ふれあい教室の学年の受入れの年齢の引下げの時期と、あと、現在の通室生についてお答えいたします。 ふれあいのほうですけども、令和2年度から小学校3年生からの受入れというふうに変更されています。 現在の通室の状況ですけども、小学校のほうが3名、中学校のほうが12名、合計15名の通室となっております。
昨年度、令和3年度につきましては、通室生のほうが14名でございました。現在は7名というふうな形になっております。 指導員のほうが2人、相談員が2人の体制で、ふれあい教室という名前で運営をしております。
通室生の中には学校とふれあい教室の両方通っている生徒もおります。学校での課題やドリル学習による学習保障やコミュニケーション能力を高めるための軽運動や調理実習を指導員とともに行っております。さらに3年生については、卒業の進路も見据えて、個々に応じた丁寧な指導を行っております。現在、通室している中学3年生の進路につきましては、4名全てが高等学校へ進学することとなっているところでございます。
○(永野憲男教育長)(登壇) 不登校児童生徒及び引きこもり支援についての1点目、適応指導教室の開室日増を含めた体制強化についてでありますが、教育委員会におきましては、登校という結果のみを目標にするのではなく、児童生徒がみずからの進路を主体的に捉えて、社会的に自立する支援を目指し、適応指導教室を開室しており、通室生の主体性の育成や人間関係の改善等を図ることにより、学校への復帰や希望進路の実現につなげているところでございます
教育委員会におきましては、同指針を踏まえ、登校という結果のみを目標にするのではなく、児童生徒がみずからの進路を主体的に捉えて、社会的に自立する支援を目指し、適応指導教室を開室しており、通室生の主体性の育成や人間関係の改善等を図ることにより、学校への復帰や希望進路の実現につなげているところでございます。
ただ、中学校で不登校やったからいうことで、ひきこもりということがイコールということではないとは思うんですが、中学校を卒業しまして、特にふれあい教室の通室生については、ふれあい教室に遊びに来たりとか、その中で高校から大学に進学している子もいたりとか、また、親の会をふれあい教室のほうで今年度もさせてもらって、卒業をした親が来ていただいて、現在の不登校の親に対して、あのときの時代はああだったけども、今現在
次に、通室生に対して野外活動の参加者が少なかった理由についてお答えいたします。通室生は年度末に従ってふえていきます。昨年度、宿泊学習を行った7月の時点では通室生は18人おりました。このうち、訪問支援を含め支援員と1対1の個別対応しかできない通室生が13人おりました。宿泊体験活動には残り5人のうち4人の参加ということになりました。
このため、教育委員会におきましては、登校という結果のみを目標にするのではなく、児童生徒がみずからの進路を主体的に捉えて、社会的に自立する支援を目指し、学校以外の教育施設として適応指導教室を運営しており、通室生の主体性の育成や人間関係の改善等を図ることにより、学校への復帰や希望進路の実現につなげているところでございます。
次に、3番目、適応指導教室についての1点目、開室日と時間についてでありますが、本市の適応指導教室では、通室生の主体性の育成や集団生活への適応等を図ることにより、早期に学校への復帰ができるよう支援をしておりますことから、現在、開室曜日と時間を限定し、学校へ登校できる時間を設けております。
これまでの通室生の中には、適応指導教室への通室と、学校への登校のバランスを図りながら、希望進路の実現を果たす生徒がいるなど、学校への復帰や主体的な進路選択の基盤となる生活リズムの調整が可能となっており、現在の開室状況を基本としつつ、多様な教育機会を通して、通室生の状況に応じた、きめ細かな支援に努めてまいりたいと考えております。
さまざまな理由で学校に行きづらくなった児童・生徒が心のよりどころにして居場所となっている教室ではありますが、最近、通室生がふえ、備品なども含めて教室運営が大変になっているようです。現場の状況に対応した市の魅力ある施策をさらに充実させていくこと、今後、ますます重要だと考えます。 4項目め、「子どもたちが、気持ちよく使えるようトイレの改修をしてください。」についてです。
また、情報公開で入手した資料によりますと、通室生の中には、月に一回も、一日も通級できない生徒もおられ、さらなる個別な対応が必要と感じる事例も見られました。 文部科学省が平成15年5月に通知している「不登校への対応の在り方について」の中では、「指導員の量的不足や専門性の不足等について」の課題が指摘されております。
18年度の通室生でございますが、小学校が7名、中学校が5名、計12名となっております。うち、小学校で5名、中学校で3名、合計8名が学校復帰を果たしております。 通学時の問題につきましては、登下校時の安全につきまして、教育委員会としても非常に気を配るところでございます。