向日市議会 2020-03-17 令和 2年第1回定例会(第4号 3月17日)
そして私は、自分が辞職勧告決議を出した前市長について、ただ一つ、偉いと思ったことがございまして、それは、水道部で滞納金をごまかしてしまった市職員に対して、彼は厳しく怒り、逮捕された日を反省の記念日として指定し、二度と職員の不祥事が起こらぬよう徹底指導をされました。 しかし今回、殺された女性の死体を運ぶ大罪が繰り返されてしまい、市職員が隠蔽工作を手伝うという不祥事がございました。
そして私は、自分が辞職勧告決議を出した前市長について、ただ一つ、偉いと思ったことがございまして、それは、水道部で滞納金をごまかしてしまった市職員に対して、彼は厳しく怒り、逮捕された日を反省の記念日として指定し、二度と職員の不祥事が起こらぬよう徹底指導をされました。 しかし今回、殺された女性の死体を運ぶ大罪が繰り返されてしまい、市職員が隠蔽工作を手伝うという不祥事がございました。
ですから私が、そんな久嶋市長に辞職勧告決議案を提出し、可決したにもかかわらず、3期目も久嶋市長を、選挙時応援し、その後も支持されてきた、また、予算にも賛成されてきた市議会議員にも、チェック機能を果たせず、大損害を市民に与えた責任は大いにあると私は思います。議会は二元代表制であり、車の両輪であるのに、12年間の市民不在のブランクは本当に大きなものがありました。
思い返せば、当時、この問題について多くの議員から、前久嶋市長に対し辞職勧告決議が提出され、可決しておりました。久嶋市長を応援してこられた保守系議員の方々からさえも、多くの議員の署名文書をもって私に依頼をされましたのは、「あなたはしがらみのない議員であるから、ぜひ提出者の役目を担ってほしい。」というもので、私も社会正義を貫くため、提出者と書かれていたところに署名をさせていただきました。
辞職勧告決議も上げましたが、私の力が足らず、この問題で出てきてしまった多額の税金のロスや、長引く裁判で今後の安田市政にご迷惑をおかけし、心苦しい限りであります。公文書を破棄して市民を裏切ったことが明白な前市長の失政を、今の市長や職員の皆様に突きつけて決算に反対するのはまことにしのびなく、欠陥を許してしまった、私を含め議会にも大いに責任があると存じます。
平成23年、このことをもって多くの議員の方々が市長辞職勧告決議を14対9という大差で可決をいたしました。私は議員の方々から、しがらみのないあなたから出してほしいと依頼をされ、提出者となりました。しかし、市長はこの提言を物ともせず、3期目に出馬、当選されてからは、ゴルフに興じ楽しくお過ごしでしたが、この間の市政の停滞は著しいものがありました。
議会で辞職勧告決議が通っても、なお市長と水道管理者のポストにしがみつかれたいのなら、それ相応の反省があって、職務に打ち込む姿勢があってしかるべきです。次の委員会では、明確に北野台裁判についての中間報告なりをしていただかなくては困ります。いかがお考えでしょうか、お伺いします。
議会は、怒りを込めて辞職勧告決議を可決いたしましたが、市長、あなたは何の責任もとらず、今後もその市長席におられるなら、前市長のように、このまちの不幸を食いとめるため、これ以上西ノ岡の緑を破壊しないと約束すべきでありますが、いかがでしょうか。お伺いをいたします。 2番目は、地産地消、地元農業・商業振興にJR向日町にアンテナショップ「道の駅」をということです。
そうした中で、市長は、平成23年3月議会で市長辞職勧告決議の一つにもくわえられました。市民の安全を無視して市が改修工事を行った分を、今回、業者から取り戻すために努めてきているところであります。そうした市長は責任者であることの自覚を求めてきたというふうに思います。 向日市は、一昨年7月に訴訟を行いました。補修にかかった費用分と裁判費用など約1億5,000万円の損害賠償裁判を始めたわけです。
昨年3月の市長辞職勧告決議までに至ったように、この問題の対応のおくれなどについては、市長に責任があるということを申し上げておきます。 三つ目には、市長は市民負担をしないという辞職勧告決議に従いますと昨年答えておられます。そして、「裁判に勝つことしか考えていない」とのことですが、市長の言葉を信じなさいと言われても、市民はそういうわけにはいきません。
市長は、これをごまかし、辞職勧告決議をものともせず出馬、再選をいいことに、石田川で失敗した弁護士をまた使って裁判をおっ始められました。この内容は、全く我々議員には伏せられています。前市長との大きな違いは、誠実さがないことです。
昨年3月の市長の辞職勧告決議までに至ったように、この問題の対応のおくれなどについて、久嶋市長に責任があることです。 二つ目には、向日市を指導してきた京都府に責任があるということです。京都府は北野台住宅開発許可に当たって1,000トンの雨水対策が必要だとし、1,000トンの雨水貯留槽を設置することを条件に、府の本庁で開発許可の判こを押しています。
全員賛成で可決された附帯決議が、なぜ認識に違いが生じたのか、これは同じ日に市長に対して出されました辞職勧告決議案の件が要因ではないかと私は思っております。 裁判の結果で向日市が幾らかの負担を求められた場合、その分については市が負担をしなければならない、つまり結果として市民負担があり得るということでございます。そのときには、市も過失を認めざるを得ないということになります。
3月の定例議会で14名の議員の連名による市長への辞職勧告決議が可決されました。4月の市長選挙に出馬し、3期目の当選を果たしたことによって、市長は決議をはね返したと、まるでみそぎが済んだかのように報道されていましたが、7月の市議選の結果を見ると、市民も議会も決して久嶋市政をよしとしていないことが明らかになりました。
3月の辞職勧告決議にまで至ったように、この問題の対応について重大な責任が市長にあることは言うまでもありません。そこで、私は、今回の訴えの提起である裁判については反対するものではありません。しかし、幾つかの意見を申し上げるものです。 まず一つ目は、向日市を指導してきた京都府の責任があるということです。
私は、辞職勧告決議を受けた中での大変厳しい厳しい選挙でありましたが、私自身を見詰め直すよい機会をいただいたと思っております。 このたびの市長選挙におきまして、多くの皆様にご支持をいただき、引き続き向日市政を担わせていただくこととなりました。
市長選で市民の審判を受け当選されたということは、市民の信任を得られたということであり、市長辞職勧告決議に賛成した私といたしましても、この事実をしっかり重く受けとめ、今後とも住民の直接選挙によって選ばれる議会の議員と市長は、相互の牽制によって健全な緊張関係の上に立って、それぞれの職責を果たしていくことが大切であると考えております。
問題解決していない市長の辞職勧告決議についてお伺いします。 3月17日の3月最終本会議は、私の24年間の議員生活のみならず、全議員や市民にとっても歴史的な、忘れることのできない議会となったことは言うまでもありません。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○(荻野 浩議長) 日程第24、飛鳥井佳子議員ほか13名から提出の決議案第2号久嶋市長に対する辞職勧告決議を議題といたします。 提出者の説明を求めます。飛鳥井佳子議員。 ○14番(飛鳥井佳子議員) 案文の朗読をもって提案にかえさせていただきます。 久嶋市長に対する辞職勧告決議。
しかし、公明党など野党が求めている石川議員の辞職勧告決議案も民主党の反対でたなざらしになっております。そして、何より許されないのは、秘書に責任を転嫁し、自身は知らなかった、不起訴になった、潔白であるとひとりよがりの釈明に終始し、参考人招致、証人喚問のように他の議員から追及を受ける場から逃げとおしていることであります。
さて、今期定例会、本会議第2日目冒頭に提案・可決いたしました議員辞職勧告決議につきまして、議長として閉会のあいさつに際し、一言申し上げたく存じます。 申すまでもなく、議員は市民の代表であり、市民との厚い信頼関係により、その議員活動を信託されているところでございます。したがいまして、決議文で述べておりますとおり、議員は議会の品位を保持し、市民の代表にふさわしい行為が厳しく求められております。