与謝野町議会 2018-12-10 12月10日-02号
この間、町の職員と、この問題について話をしておりますと、赤字財政再建団体にならないためにも、この計画を何としてもやり遂げる必要があると、こういうふうに話しておられる職員が多いです。これは、使命感さえ私は感じています。町のことを考える、その姿勢は、非常に評価をできるんですが、これは基本的に町民の合意の上に進められる計画であるかどうかということが最大のポイントであります。
この間、町の職員と、この問題について話をしておりますと、赤字財政再建団体にならないためにも、この計画を何としてもやり遂げる必要があると、こういうふうに話しておられる職員が多いです。これは、使命感さえ私は感じています。町のことを考える、その姿勢は、非常に評価をできるんですが、これは基本的に町民の合意の上に進められる計画であるかどうかということが最大のポイントであります。
カットされるんもいいんですが、例えば財政再建団体に陥るとか、住民の皆さんに迷惑をかけていくんだと、財政再建団体になると鉛筆1本買うんだって自由に買えませよ。住民サービスなんてできませんよ。地域要望でいろいろと上がってくる、そんなことだって全くできないようになるんですよ。そういうことになれば、町長の給料半分カットだとか、そういうこともやぶさかではないですよ。
◆15番(塩見晋) 企画財政課のほうもしっかりしていただいておるので、財政再建団体になるとか、そういうようなことはまずないと。そこの部分は安心しております。地方自治体があっても、本当につぶれてしまった、消滅してしまったというようなことの例はありませんので安心はしておりますが、ぜひ厳しいところで物事を進めてやっていただきたいなというふうに思います。 ありがとうございました。
そして、当時2008年には北海道の夕張市同様の財政再建団体になると、大方の予想をされたそうです。 しかし、新町長は職員や議員数の見直し、公共事業や経費の縮減、さらにはみずからの給与もカットを申し出、また、その思いを町の管理職や一般職までもが町長の強制でなく、呼応した形で給与カットに同意、町職員にも町の危機感が芽生えてきました。