八幡市議会 1999-09-13 平成11年第 3回定例会−09月13日-02号
次に、9点目にいただきました阪神・淡路大震災以降、建物の安全確認は公共施設を管理するそれぞれの部署において、担当者が目視による点検をまず行い、必要と思われる場合に、その建物の設計業者と協議を図り、安全確保に努めてきたところであります。また、耐震診断については、阪神・淡路大震災を教訓に、耐震の基準が大きく変わりました。
次に、9点目にいただきました阪神・淡路大震災以降、建物の安全確認は公共施設を管理するそれぞれの部署において、担当者が目視による点検をまず行い、必要と思われる場合に、その建物の設計業者と協議を図り、安全確保に努めてきたところであります。また、耐震診断については、阪神・淡路大震災を教訓に、耐震の基準が大きく変わりました。
「設計業者であるトータル・メディア開発研究所が入札に参加し落札している。『競争原理を働かせた入札』の観点からすれば、設計業者は外すべきではなかったのか」とただされ、「本市の調査した博物館の90%以上が建設の際、『基本設計』、『実施設計』、『施工』のすべてを一つの業者に随意契約している。
また、変更契約の場合は入札による競争のような市場原理が働かないということもあるので、今後は事前に内容がわかる資料を提出されたい」とただされ、「設計は大手の設計業者に委託しており、それをもって国との協議に入るが、国は不確定要素のあるものは確定後の施工を指示するので比較的シビアな設計にならざるを得ず、大きな工事では追加が生じることは起こり得る。
建築につきましては、先日設計業者を決定をさせていただいたところでありまして、今後展示の実施設計と建築の基本実施設計との整合性を図りながら、来年7月までにミュージアム全体の設計をまとめてまいりたいと、このように考えております。 基本構想にも述べさせていただいておりまするとおり、8年度には建築工事に着手をいたしてまいりたいと、このように考えております。