福知山市議会 2017-09-13 平成29年第5回定例会(第3号 9月13日)
特定空き家として認定したものにつきましては、あくまで管理責任のある所有者におきまして、適正な管理や処置がなされるべきものであり、福知山市はそのために必要な助言、指導、勧告や命令を実施するもので、容易に行政代執行の措置を実施するものではないというふうに考えております。 ○(大谷洋介議長) 紀氏百合子議員。
特定空き家として認定したものにつきましては、あくまで管理責任のある所有者におきまして、適正な管理や処置がなされるべきものであり、福知山市はそのために必要な助言、指導、勧告や命令を実施するもので、容易に行政代執行の措置を実施するものではないというふうに考えております。 ○(大谷洋介議長) 紀氏百合子議員。
この法律に基づきまして、空き家条例を制定して、この本市の姿勢を明らかにして、行政代執行などが具体化できるようにするべきではないかと思いますけれども、これについてはいかがでしょうか。 ○(田中法男議長) 土木建設部長。 ○(蘆田徹二土木建設部長) 5月26日の法律の施行以降、問い合わせ等も何件かお聞きしている状況でございます。
○(蘆田徹二土木建設部長) この法によりまして、助言または指導、勧告、命令に従わない場合は、行政代執行も可能でありますが、悪影響の程度あるいは危険度の切迫性などの優先度を判断しながら考えてまいりたいというふうに思っております。 ○(田中法男議長) 森下賢司議員。 ○9番(森下賢司議員) なかなか特効薬というのは見つけにくいテーマであると、改めて認識させてもらいます。
その第1号では、火遊び、喫煙、たき火、火を使用する設備もしくは器具、物件に限る使用その他これらに類する行為の禁止、停止もしくは制限またはこれらの行為を行う場合の消火準備、また第2項4号では、命令に従わないことは行政代執行法に定めるところに従い、措置をとらせることができるとされています。
平成9年6月、福知山市は収用委員会の明け渡し期日が過ぎたとの理由で、6月議会において行政代執行に伴う経費910万円の提案をされ、賛成多数で可決されました。平成14年9月、京都地裁の一審判決で、市側の主張が認められる判決が出ました。この判決に対し所有者は不服とし、大阪高裁に上告をされました。 平成15年9月、大阪高裁の判決が出ました。