舞鶴市議会 2020-12-09 12月09日-03号
初めに、公共施設のWi-Fi設置箇所についてでありますが、本市では、平成24年、平成25年の2か年で、情報発信強化事業としてアクセスポイントの整備を行い、本庁ロビー、赤れんがパーク、西駅交流センター、赤れんが博物館、舞鶴引揚記念館の5施設において、無料Wi-Fiサービスを提供しているところであります。
初めに、公共施設のWi-Fi設置箇所についてでありますが、本市では、平成24年、平成25年の2か年で、情報発信強化事業としてアクセスポイントの整備を行い、本庁ロビー、赤れんがパーク、西駅交流センター、赤れんが博物館、舞鶴引揚記念館の5施設において、無料Wi-Fiサービスを提供しているところであります。
市といたしましては、今回の各種提案を参考にし、令和2年度において舞鶴引揚記念館が取り組んでいる平和学習とも連携させ、平和と環境の新たなSDGsテーマ型教育旅行の試行実施を検討してまいりたいと考えております。 ○議長(上羽和幸) 眞下隆史議員。 ◆眞下隆史議員 ありがとうございます。大変期待をしております。 少し視点を変えた質問をさせていただきます。
そのため、昨年3月から延期といたしておりました塔の島周辺のライトアップを、広く集客を行うのではなく、来ていただいた方に楽しんでいただくイベントとして、昨年11月から12月にかけて京都府などと共催し、京都・宇治灯りのみちとして実施いたしましたほか、昨年10月から今年の2月まで、亀岡市、舞鶴市と連携し、麒麟がくる京都亀岡大河ドラマ館、舞鶴引揚記念館、宇治市源氏物語ミュージアムを巡るデジタルスタンプラリー
舞鶴引揚記念館の防火設備についてお聞きします。 来年令和2年は、終戦後75年であり、舞鶴は、昭和20年から昭和33年までの13年間にわたり、中国、ソ連等からの引揚者を受け入れました。引揚船は延べ346隻、引揚者は66万4,531人、遺骨は1万6,269柱を迎えました。
市におきましては、制度の趣旨を踏まえ、本市の歴史と文化を生かした個性豊かなまちづくりへの寄附を呼びかけ、殊に舞鶴引揚記念館の収蔵資料がユネスコ世界記憶遺産に登録された平成27年からは、寄附金使途を引き揚げの史実継承等の事業に重点活用することを発信し、寄附を募る中で、引揚記念館の整備改修事業等を実施してきたところであります。
平成28年1月、ウズベキスタンの日本人抑留者資料館のスルタノフ館長が、安倍首相の招きで来日された際、スルタノフ館長たっての希望により舞鶴引揚記念館を訪問され、次代を担う子供たちとの交流を初め多くの舞鶴市民に対して、抑留の史実などを御講演をいただきました。 そうした友好のきずながきっかけとなり、本市は、2020東京五輪におけるウズベキスタンのホストタウンに登録されました。
海外引き揚げがつなぐウズベキスタンと舞鶴の縁は、2016年1月、首都タシケントにおいて自費で抑留者の資料館を開館されたジャリル・スルタノフ氏が安倍総理の招聘で来日された際、同じ抑留の資料を展示している舞鶴引揚記念館を見学したいとの強い意向で訪問が実現して以降、同年2月、多々見市長が駐日ウズベキスタン大使にオリンピック事前合宿を要望。
◎教育振興部長(濱野滋) 舞鶴引揚記念館における語り部の活動を初め、中学生や高校生による地域での活動につきましては、本市のふるさとを愛し、ふるさとに誇りを持つ心を育む教育につながるものであり、本市の引き揚げの史実と平和のとうとさを語り部として、みずからが語り継ぐという姿勢は、次世代の力として大変心強く感じており、今後とも、このすばらしい活動を続けていただきたいと願っております。
次に、舞鶴市には、多くの戦後引揚者を受け入れた舞鶴港や、2015年ユネスコの世界記憶遺産を所蔵する舞鶴引揚記念館があるなど、引き揚げを通じ、ウズベキスタンとの深い御縁から、ホストタウンの誘致につながったものと理解しています。
市長在任期間中、医療問題の解決だけにとどまらず、日本海側の拠点港、京都舞鶴港のさらなる機能強化、大型クルーズ客船の誘致による寄港数の大幅な増加、赤れんが、海・港をシンボルイメージとする観光ブランド戦略の展開、世界的にも重要な史実である引き揚げの歴史を後世に継承するため、「引き揚げのまち・舞鶴」の責務として舞鶴引揚記念館を直営施設にされるとともに、ユネスコ世界記憶遺産登録を実現されるなどまちのブランド
中西 滋 (兼水産課長) 観光まちづくり室長 小谷裕司 観光まちづくり室観光商業課長 小畑真奈美 観光まちづくり室観光商業課主幹 井上隆一 (兼観光まちづくり室赤れんが博物館主幹) 観光まちづくり室赤れんが博物館長 石原雅章 観光まちづくり室舞鶴引揚記念館長 山下美晴 観光まちづくり室舞鶴引揚記念館主幹
また、舞鶴引揚記念館は年々薄れゆく戦争や引き揚げの史実を後世に継承し、平和のとうとさを広く発信する施設として、昭和63年に開館されました。以後、若い世代にもわかりやすく共感できる展示への改修や環境整備などを進めていく中で、平成27年10月に、収蔵資料のうち570点がユネスコ世界記憶遺産に登録され、連日多くの方々が来館されています。
舞鶴にも、日本遺産構成資産である赤れんが博物館、ユネスコ世界記憶遺産登録資料を収蔵する舞鶴引揚記念館など、国内外に広く発信できる博物館があります。今回の舞鶴ミーティングや来年度の本会議の開催を契機として、府下の博物館との交流や連携についての取り組みなど、次の展開を市としてどのように考えているのかをお尋ねいたします。 以上で、第1回目の質問を終わります。
市におきましては、平成24年度に拠点となる舞鶴引揚記念館を直営化し、施設の整備や語り部の養成、市が所蔵いたします引き揚げ関連資料の世界記憶遺産への登録などの取り組みを進める中で、市民の皆様の自主的な活動の機運も高まり、世界記憶遺産の登録を目指した応援署名を初め、市内の団体による引揚者を温かく迎えた女性の活躍を記録した冊子の作成や高校生によるシベリア抑留を題材としたDVDの作成など、さまざまな取り組みをいただいているところであり
この間、子育て交流施設「あそびあむ」やうみべのもり保育所、小中一貫教育を初め、ゼロ歳から15歳までの切れ目ない、質の高い教育環境の充実を図るとともに、舞鶴引揚記念館収蔵資料のユネスコ世界記憶遺産登録やリニューアル整備事業、日本の近代化を支えてきた旧軍港四市の歴史ストーリーに係る日本遺産登録など、今日に見る本市の歴史的資源を生かした観光まちづくりの基礎固めを行ってまいりました。
子ども支援課主幹 - 中西阿里 (兼子育て支援基幹センター所長) (産業振興部) 産業振興部長 砂原由明 瀬川 治 観光まちづくり室長 櫻井晃人 - (兼観光商業課長) 観光まちづくり室長 - 小谷裕司 観光まちづくり室観光商業課長 - 小畑真奈美 観光まちづくり室舞鶴引揚記念館主幹
第37号議案、工事請負契約の変更について(舞鶴引揚記念館増築工事)の審査の結果につきましては、全員賛成で、原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。
また、本市最大の地域資源である京都舞鶴港の「日本海側拠点港」指定、「赤れんが」「海・港」をシンボルイメージとする観光ブランド戦略の展開、世界的にも重要な史実である「引き揚げの歴史」を後世に継承するため、「引き揚げのまち・舞鶴」の責務として、舞鶴引揚記念館を直営施設にするとともに、ユネスコ世界記憶遺産登録に向けた取り組みを展開したほか、総合文化会館や文化公園体育館の機能を強化するなど、魅力ある多くの地域資源
平成27年に舞鶴引揚記念館が収蔵する資料がユネスコ世界記憶遺産に登録されたことを契機として、国際的な交流と発信をさらに進めるため、平成28年度から文化庁の支援をいただき、ロシアや中国などシベリア抑留や引き揚げに関する地域において、学術的な調査研究事業を展開しているところであります。
登録はゴールではなくスタートであるという多々見市長の言葉とおり、その後も舞鶴引揚記念館の施設整備や全国巡回展など、引き揚げの史実と平和のとうとさの発信を続けられているものと考えています。