与謝野町議会 2022-12-09 12月09日-04号
これは、中身をちらっと読みますと、8働きがいも経済成長も、13気候変動に具体的な対策をについてスライドを交えて講話をされたと、ここには書いてありますけども、ちょっとその中で与謝野町中小企業振興条例の制定やホップ栽培・クラフトビール産業の振興、自然循環型農業の推進を紹介。
これは、中身をちらっと読みますと、8働きがいも経済成長も、13気候変動に具体的な対策をについてスライドを交えて講話をされたと、ここには書いてありますけども、ちょっとその中で与謝野町中小企業振興条例の制定やホップ栽培・クラフトビール産業の振興、自然循環型農業の推進を紹介。
その中で、うちは自然循環型農業を推進して、こういった取組をしとるんですよというお話をしていくことによって、一回、試しに食べたいなとか、そういう形につながっていく。農業の取組だけじゃなく、そういった日頃の取組の中でPRというのは、農業の分野においてもできるんではないかなというふうに思います。
決算参考資料、令和2年度決算の概要で、1ページの部分でございますけども、この農業の分野の中で、様々な支援をする中で農業従事者の所得向上につながるよう取り組んだというふうにありますけども、令和2年度におきまして、スマート農業、ホップ栽培、自然循環型農業、白大豆の生産振興、新規需要米への伴走支援により高付加価値の生産と高価格での流通を促進することで農業従事者の所得向上につながるように取り組んだというふうにありますけども
一つ目の自然循環型農業の推進という観点に立ちますと、やはり有機物供給施設の稼働というものを軸にして、農業を推進をしていく必要があるものと考えております。中でも与謝野町の農地のうち、95%以上は水稲に充てられているということを踏まえて考えると、お米づくりをどのように支援をしていくのかということをメインに考えていくべきなのではないかと考えております。
簡単にいえば、一つは、自然循環型農業のホップレンジャーのホップとの関わりで関係人口を増やしていこうというもの、また、着物を通した関係人口を増やしていこうと。そういうふうな中で、そういう個別の観光から見た視点で、関係人口を増やしていって移住・定住へと向かっていきたいという中で、そういう取組をされる部分について補助金で、ざっくり2団体なんですけれども、取り組んでいきたいというふうに思ってます。
その中で、自然循環型農業をメインとして事業をされてきましたけども、この中で地域産農産物の6次産業化の促進という部分というのは、現在どのように進めてられているのか。また、この効果というのは、どういうふうに感じておられるのか、お伺いをしたいと思います。 ○議長(多田正成) 山添町長。 ◎町長(山添藤真) ただいま議員から頂きましたご質問にお答えをさせていただきたいと存じます。
20年という歳月をかけ育んできました自然循環型農業に基づく農作物栽培は飛躍の年を迎えていると思います。
当町は、自然循環型農業で有機質飼料、京の豆っこ肥料を中心の米づくりを推進され、環境に配慮した農業として成果を出され、課題であったベテラン農業者の技術と経験、貴重な栽培技術やノウハウの継承による地域就農者の拡充や、後継者対策にICT技術を活用することで、次世代へつなぐ持続可能な農業の可能性を広げられております。
昨年から輸出が本格的に始まりましたけれども、この輸出におきましては、より高い取引価格ということになってございますので、そうした、この間、与謝野町が積み重ねてきた自然循環型農業によって生み出される安心と安全というものが付加価値につながり、市場にも受け入れられている。そして、それは今後も続いていくのではないかと予測をしてございます。 ○議長(家城功) 宮崎議員。
まず、「食べる」という分野でございますけれども、本日も議論がございましたように、本町の農業政策の根幹の一つでもある自然循環型農業でございますけれども、この自然循環型農業という農法から生み出されるお米や農産品につきましては、最も重要な性質として、安心と安全があると考えてございます。この農の安心と安全ということが、この与謝野町の「食べる」という分野においては、非常に重要ではないかと考えております。
先ほど来の答弁でも申し上げましたように、現在、私どもが進めております自然循環型農業、つまり京の豆っこ肥料を活用した農法の推進、これが非常に大きな貢献になるのではないかと考えております。こうした真摯に土づくりに向き合うことによって、各農家の皆さん方が生産をされる農作物においても安心と安全という価値が付与され、市場でも高い評価を受けることができる。
その上で、近年、推進をしてきました自然循環型農業、あるいはIOTやICTを活用した農業、これらを組み合わせて推進をしていく中で水稲、あるいは米の活路につきましても見出していきたいと考えているところでございます。 その上で、そのほかの農作物の栽培ということにつきましても、積極的に推進をしていきたいと考えているところでございます。
いずれにいたしましても、本町の農業施策につきましては、この間、自然循環型農業あるいはIOT、ICTなどのさまざまな工夫を通じ、一定の農地の確保、そして営業が成り立ち得る環境にあると考えております。今後におきましても本町の基幹産業の重要な一つと位置づけながら、全方位的に対策を講じていきたいと考えております。 ○議長(家城功) 永島議員。
◆14番(家城功) 私の表現がおかしければ、また、訂正をしていただいたら結構なんですが、この自然循環型農業というのは、地域でできたおからをどういうふうに活用するかと、そういった中で肥料にして、新たな農業に対する付加価値をつけていこうという、旧加悦町時代からの取り組みであったというふうに認識をしとるわけですが、その肥料を使って、京の豆っこ米であるとか、豆っこ肥料の野菜であるとかいう部分を町独自の農産物
自然循環型農業により育まれた安心・安全な農作物を二次加工、直接販売する動きが活性化をしております。 町内の造り酒屋におかれましては、与謝野産のお米を原料としたお酒造りが進むと同時に、アジア市場をはじめとする海外展開が進んでおります。
その中で、個別事業といたしましては、例えばこの間の自然循環型農業の流れをくむ形でホップの栽培でありましたり、あるいは京の豆っこの肥料の増強でありましたり、多くの事業に取り組んできたところであったんではないかと思っております。これら個別の事業を推進をしていく際に、私がどのように担当課とともに議論をしてきたのかということにつきましては、それぞれの事業によって異なるところであります。
そのときにホップの栽培、そしてそれに連なる6次産業化の取り組みというご提案があったということであり、これらはこの間与謝野町が引き受けてきた自然循環型農業とも非常にマッチをしていくのではないかという観点から、現在でもその取り組みを進めていく思いはあるのかという問いを立てさせていただいたところでありました。
◎町長(山添藤真) ただいま議員からご質問をいただいております学校給食のあり方なんですけれども、本町におきましては自然循環型農業を推進してきた町ということで、この町内では肥沃な土壌から大変安心・安全な食材が生み出されているということでございます。そのような農業の状況を学校の給食にもしっかりと反映をしていくという努力は大変重要であると考えております。
ご案内のように、本町におきましては自然循環型農業の推進ということをこの間の重要な農業政策に位置づけてきたところであります。今年度になりましてから、豆っこ肥料工場の増強事業に着手をしており、今年度末におきましては、生産量にして約2倍の設備が整うということでございます。さらには、先ほど来のご質問にもありましたように、加悦ファーマーズライスの施設の増強ということもございます。
次のページの備考欄にあります地方創生加速化交付金、地方創生推進交付金は、地域の実情に応じたまち・ひと・しごと創生に資する事業を効果的に実施するために交付されたもので、28年度はこの交付金を活用し、自然循環型農業推進事業、織物振興対策事業、与謝野ブランド戦略事業などを実施しております。 次に、30、31ページ、第9目教育費国庫補助金は、全体で2億5,663万3,000円となっております。