宇治市議会 2011-09-29 09月29日-04号
具体的には運転免許証自主返納者への住民基本台帳カードの無料交付についてであります。人はだれしも一定の高年齢に達すれば交通事故からの危険を回避するために免許証を返納し、車を持たない生活に変化していきますが、近年、特に健康で長生きをしたい、そのためにも日々の暮らしを車に頼らない生活パターンに切りかえていく方の年齢が早まりつつあります。 一方、昨今、高齢者の交通事故が大変多くなっています。
具体的には運転免許証自主返納者への住民基本台帳カードの無料交付についてであります。人はだれしも一定の高年齢に達すれば交通事故からの危険を回避するために免許証を返納し、車を持たない生活に変化していきますが、近年、特に健康で長生きをしたい、そのためにも日々の暮らしを車に頼らない生活パターンに切りかえていく方の年齢が早まりつつあります。 一方、昨今、高齢者の交通事故が大変多くなっています。
自動車免許自主返納者に対して、市として何か取り組みをするのかとのお尋ねでございますが、京都府警察本部では、車の運転に不安を持つ高齢運転者等に対する交通安全に関する支援を進める一環として、自動車運転免許証の自主返納を推進されているということは承知をいたしております。
公共交通の関係でございますが、公共交通整備につきましては、本年3月議会におきまして、市バス運賃の料金改定をお願いいたしまして、7月から路線ごと200円の定額運賃、高齢者優遇定期乗車券、運転免許自主返納者優遇定期乗車券の運賃改正を行いました。 バスの公共交通体系整備につきましては、近隣市の例も含めまして、交通体系のあり方について調査研究を現在も行っているところでございます。
また、新たに創設いたしました高齢者の優遇定期券の乗車券で運転免許自主返納者優遇定期乗車券に対する問い合わせも多数来ておるわけでございまして、今後こうした定期券でありますとか、あるいはまた回数券をさらにPRいたしまして、乗車人員のとにかく増加を図らないことには、もう話にならんと思っておるわけですね。
また、新たに創設いたしました高齢者優遇定期乗車券や運転免許自主返納者優遇定期乗車券に対する問い合わせも多数受けております。 今後、こうした定期券や回数券をさらにPRいたしまして、乗車人員の増加を図り、収支の改善に努めていきたいと考えております。
自主返納者が5倍から6倍に達しているとお聞きします。3月の定例会では、吉岡豊和議員からもこの課題を掲げられました。市はその後、どのように検討されましたか、お聞きします。市長。 ○(大同議長) 中山市長。
別表第3で回数乗車券の料金を11枚つづりで10枚分の金額とするとともに、高齢者優遇定期乗車券及び運転免許自主返納者優遇定期乗車券の区分を新設し、それぞれ路線ごとに月額2,000円としておりますが、ただし、運行便数を考慮いたしまして、南山線、橋谷線、小原田線、市原線及び北原線につきましては、路線ごとに1,000円といたしております。
また、自主返納者の数はというご質問でございましたが、運転免許の自主返納につきましては、さまざまな形態がございます。平成20年10月末現在で、運転経歴証明書発行に伴います自主返納者数は、京都府内で307名、うち福知山市は6名でございます。以上でございます。 ○(野田勝康議長) 井上重典議員。