宮津市議会 2013-03-05 平成25年第 1回定例会(第2日 3月 5日) これは、KTRの年度ごとの経営損失額、いわゆる赤字分を補填するための分担金です。この基金は、平成2年に国からの転換交付金と京都府と沿線自治体からの出資金をもとに創設をされ、転換後5年間は赤字の半分を国が補填をしてきていました。その残り5割を基金を取り崩して補填していましたが、平成11年に基金が枯渇をしてから、1年ごとに赤字分に相当する額を関係自治体が経営対策基金負担金として補填をしてきています。