京都市議会 2011-03-15 03月15日-04号
福祉の制度から漏れ空き缶回収で生計を立てざる得ない方を犯罪者扱いし,ビデオ撮影などするのは許し難い人権侵害であります。こんなことに920万円もの税金を使うことは到底認められません。 第3に,財政難と言って市民サービスを削りながら税金の無駄遣いをいまだにやめようとしないからです。
福祉の制度から漏れ空き缶回収で生計を立てざる得ない方を犯罪者扱いし,ビデオ撮影などするのは許し難い人権侵害であります。こんなことに920万円もの税金を使うことは到底認められません。 第3に,財政難と言って市民サービスを削りながら税金の無駄遣いをいまだにやめようとしないからです。
しかし,この未曾有の不況下でどれだけの就労の場が確保されるかは疑問であり,空き缶回収の代替策になり得ないことは明らかです。私も地域の方々からの声で空き缶回収をされて暮らしているのはホームレスの方だけではない,地域の商店主の方も不況で商売が成り立たず空き缶回収を行っている方がおられると聞いています。また年金だけでは生活できず,空き缶回収で生活を補っている方もあります。
具体的には、ポイ捨ての禁止、愛玩動物のふんの放置の禁止、印刷物等の散乱の防止、自動販売機の空き缶回収容器の設置及び適正な管理などを盛り込む予定にしており、この条例に違反したときは、立ち入り調査や違反者に対する行為の中止、原状回復の指導、勧告、命令を行うことによって、実効性の担保を図っていきたいと思っております。
福知山市においては、昭和63年の第1期埋立処分場の整備から、報奨金制度、電気生ごみ処理機設置補助、空き瓶空き缶回収などと、常に北京都をリードする形で、早くからごみ問題に取り組んできました。そして最終段階として、ことしの春にはリサイクルプラザが完成し、焼却炉と不燃物埋立処分場とあわせて、福知山環境パークが整備されました。
さらに、特別活動、「勤労生産・奉仕的行事」において、空き缶回収や地域清掃活動、クリーン宇治運動への参加などを行い、その活動を通して体験的に環境問題を考えるきっかけづくりを行うとともに、牛乳パックのリサイクル、ゴミの分別収集などを積極的に行わせ日常的実践力の育成を図っております。
具体的には、水質調査や空き缶回収、牛乳パックのリサイクル、ごみの分別収集などを行うとともに、環境教育と各教科や総合的な学習の時間等を関連づけ、発展的な学習を通してみずから考え、具体的に行動する実践能力を養っております。このような取り組みによりまして子供たちは日常生活においても自然に環境を意識した行動をとり、場面によっては先生や保護者に教えたり、指摘をしたりする場面も見られます。
まず清掃業務の民間委託化の推進についてでございますが、本市のごみ収集事業につきましては、市民生活に一番身近な家庭系の可燃物の収集を中心といたしまして、粗大ごみや引っ越し等によります臨時ごみ、また公共施設や中小零細企業や商店、飲食店等の事業所から出る可燃ごみ、不燃ごみ、犬、猫等の死体等の収集を直営体制によって行い、さらに古紙回収事業を初め、空き缶回収、紙パックの回収及び山間地の不燃物収集や瓶、ペットボトル
そのほか、幼稚園や社会福祉施設を訪問して、実際にかかわり合ったり、介護体験をしたりすることやとか、空き缶回収作業などを通して、コミュニケーション能力を高めたり、ボランティア、幼児、高齢者、障害者等の理解の学習を進めておると、こういうことでございます。また中学校では職場体験をしまして、企業等の協力を得まして、実際に仕事をさせてもらっております。
次に環境教育の面では、環境教育実践校、小学校8校、中学校5校で、空き缶回収、校内緑化の推進、ごみの減量運動、グリーンマーク運動、ケナフの栽培等の取り組みが実施されております。さらに、エコスクール緑化推進事業といたしまして、大久保小学校の生け垣緑化事業もこの秋、施工を予定しております。
最後にその他として、空き缶回収機「くうかん鳥」、図書券継続について質問いたします。 リサイクルを促進する1つとして、空き缶回収機、「くうかん鳥」が設置されています。子どもさんや孫が喜んで利用している、なぜやめるのかという声を多く聞きました。図書券を継続すべきであります。市理事者の見解をお聞かせください。 以上で、第1回目の質問を終わります。(拍手) ○議長(谷口薫君) 瀬野助役。
行動計画にはごみ減量推進員の育成を図ることやエコロジーセンターを設置するなどの考え方が出されておりますが,例えば空き瓶回収一つをとってみましても,かつての空き缶回収の例に見られるように,全市民的な協力体制が必要であります。
またリサイクルを通してごみ問題への関心を高めていただくために、このたび西地区に空き缶回収機を増設することといたしております。今後さらに市民意識の高揚を図るため、ごみ減量対策懇話会とも連携をとりながら、より効果的な啓発を行ってまいりたいと考えております。
2点目は空き缶回収機についてお尋ねいたします。 これから夏に向かい、空き缶が多くごみとして出てまいります。庁舎を初め3カ所に空き缶回収機を設置されましたが、本市は多くの方が訪れる観光地です。空き缶のポイ捨てによってまちのイメージが悪くなるばかりではなく、清掃作業にも多大な労力を要します。
本市では,社会科等の教科学習だけではなく,再生紙づくりや空き缶回収,河川の清掃など教育活動全体を通して自然や物を大切にする心や態度の育成に取り組んでおります。また来年度新たに,環境教育に先進的に取り組むエコ・スクールの設置やユニークな実践校を表彰するエコ大賞の創設など環境教育の一層の充実推進に努めてまいる所存でございます。以上でございます。
デポジット制度は,空き缶回収の一つの手法でございますので,今後とも国,他都市の動向を見極めながら研究してまいりたいと考えております。 ごみの分別収集につきましては,ごみの減量化や再資源化を図るうえで重要な手法であると考えております。京都市におきましては,空き缶や大型ごみを分別収集しているほか,一部の地域で空き瓶の回収実験を実施しております。