京丹後市議会 2018-03-29 平成30年第 2回定例会(3月定例会)(第5日 3月29日)
議会でも審議されていた高校再編による府立久美浜高校での福祉系列を残すため陳情があったが、今後、福祉の進展に大きく寄与するであろうと期待している。 この施策だけでどれだけ効果があるかはわからないが、介護を目指す人に支援の施策となる。応募者が多ければ補正も組んで対応し、多くの介護人材確保のための制度となることを期待する。 次に、討論を紹介します。 賛成討論についてです。
議会でも審議されていた高校再編による府立久美浜高校での福祉系列を残すため陳情があったが、今後、福祉の進展に大きく寄与するであろうと期待している。 この施策だけでどれだけ効果があるかはわからないが、介護を目指す人に支援の施策となる。応募者が多ければ補正も組んで対応し、多くの介護人材確保のための制度となることを期待する。 次に、討論を紹介します。 賛成討論についてです。
まず、久美浜高校総合学科福祉系列の特徴に関して、問い、久美浜高校福祉系列を履修し、卒業するメリットは何か。答え、平成19年の法律改正前は久美浜高校福祉系列卒業と同時に、社会福祉士や介護福祉士の資格がとれた。しかし、法律が変わって、今は特例措置期間で初任者研修130時間が免除され、実務者研修320時間と実務経験9カ月で国家試験を受けられる。
議第12号につきましては、府立久美浜高等学校の福祉系列の存続を求める意見書ということで、文教厚生常任委員会から提出したいということで出されておりますので、御確認をお願いいたします。 ○(池田委員長) それでは、まず議第11号について、よろしいでしょうか。全会一致ということで私のほうが提案。 (「はい」の声あり) ○(池田委員長) それではそのようにします。
その中で、京丹後市の高校3校の進路状況を見てみると、総合学科の中に福祉系列を展開している久美浜高校の存在は大変大きいです。進路状況だけでなく、地元の福祉施設における実習などにおいても、高校と事業者の良好な関係が構築されておりました。
一方、京丹後市福祉サービス事業者協議会からは京都府教育委員会に対し、市内の福祉人材確保の観点から、京都府立久美浜高等学校総合学科福祉系列の存続に関する要望書が提出されています。また、これは私から申し上げることではないかもしれないのですが、本市議会に対しましても、事業者協議会から陳情書等が出されている状況でございます。 ○(松本経一議長) 橋本議員。
そういう状況の中で、福祉人材の確保、育成は急務なのですが、その中で久美浜高校の福祉系列の話を聞かせていただきまして、やはりサービス事業者協議会としては、福祉人材確保のためにも久美浜高校の福祉系列、地域の中で福祉教育が受けていけるような場を引き続き確保していくことをお願いしたいという思いで陳情書を出させていただいたという内容です。
特に、総合学科を設置している久美浜高校の福祉系列、生産系列の進路状況、それから、今の状況がどうなっているのかというあたりを聞いてはどうかと思いますが、市教委に資料を用意していただく関係で、もう少しこれもというものはありませんか。よろしいでしょうか。 それでは、今整理したあたりを市教委に伝えて準備していただきたいと思います。