福知山市議会 2020-09-14 令和 2年第5回定例会(第4号 9月14日)
この間、福知山においても度重なる豪雨、台風の襲来で大きな被害に見舞われ、国、京都府、福知山市の3者による治水対策事業やこの流域の5市1町で構成する由良川治水対策が進められています。 その上で、今後の豪雨、台風に備えた対策について、順次お聞きをいたします。
この間、福知山においても度重なる豪雨、台風の襲来で大きな被害に見舞われ、国、京都府、福知山市の3者による治水対策事業やこの流域の5市1町で構成する由良川治水対策が進められています。 その上で、今後の豪雨、台風に備えた対策について、順次お聞きをいたします。
また、由良川治水対策についても、平成26年度から着手している輪中提整備や宅地かさ上げ事業等の早期完成に向け推進されますが、国・府と連携した取り組みがさらに強固になるよう求めるものであります。
私は、市民の皆さんが、このまちに愛着と誇りを持つことが、地方創生の原点であると考え、この8年間、まちづくりの方向性として「住んでよし、働いてよし、訪れてよしの選ばれるまち・舞鶴の実現」に向け、医療問題の解決を初め、由良川治水対策の促進など災害に強いまちづくりの推進や、子育て・教育環境の充実、日本海側拠点港、京都舞鶴港の機能強化による人流・物流の拡大、赤れんが、海・港を生かした観光ブランド戦略など、さまざまな
福知山市における内水対策のさらなる強化を求める決議 福知山市は、かねてから由良川氾濫による水害被害が多発し、水害に強いまちづくりに向けて、堤防整備などの由良川治水対策が大きく前進してきたところである。 しかしながら、近年もたび重なる水害被害に見舞われ、とりわけ由良川支流河川の樋門閉鎖に伴う内水氾濫が顕著な傾向となっている。
そこで、改めて、広範な、市民を交えたフォーラムも含めて、いろんな点で市民の声、また有識者なり、学者も含めた、いろんな形での声を集めて、本当に由良川治水対策を抜本的に今後どのようにしていったらいいかという点での計画が必要ではないか。この点について、お聞きをいたします。 ○(大谷洋介議長) 土木建設部長。
◎市長公室長(川端常太) 福知山の水位観測所から大川橋の水位観測所までの水の到達時間につきましては、由良川治水対策前までは約6時間でございましたが、現在はおおむね4時間となっております。また、増水時において、従来とは異なる場所で護岸が被災する事象などが発生をいたしておりまして、流速や流量の変化がその要因であると推測をされております。
◆小杉悦子議員 この台風21号の災害のことで、由良川治水対策等を含めていろいろお聞きをしたんですけれども、舞鶴気象台の降雨量の経年変化、これを見てみますと、1970年代から10年単位でこの年間の降水量を見てみますと、年2,000ミリ以上降っているという、そういう年は70年代には1回、80年代には2回、90年代も2回でした。それが2000年代になって3回です。
現在では、由良川治水対策として、着々と築堤や樋門工事が進んでおり、台風や集中豪雨時には由良川本流の水量が今まで以上に上昇し、安全の計画水位をはるかに超える事態も発生しております。今後は、越水が起こりやすい状態が続くのではないかと考えています。満水時の堤防には相当な水圧がかかり、堤防破壊につながるのではないか、堤防の強度は大丈夫なのかなどの意見が、市民から寄せられております。
4、安心のまちづくりでは、由良川下流部緊急水防災を完了し、由良川治水対策を推進、原子力防災の充実強化、さらに地域福祉の充実強化。
また、由良川治水対策の促進を初めとする災害に強いまちづくりの推進や子供たちの健やかな成長を支える子育て・教育環境の充実、日本海側拠点港・京都舞鶴港の機能強化による人流・物流の拡大、「赤れんが」「海・港」を生かした観光ブランド戦略の推進による交流人口の増加、「財源」「施設」「人財」の3つをキーワードとする行財政改革の推進など、ターゲットイヤーとする平成27年度において、本市がさらに飛躍するための強固な
福知山地域における由良川治水対策等氾濫防止対策への施策は、予見できない自然災害に対する大きな備えになるものと確信しており、加えて福知山市火災予防条例の一部改正については、国や消防庁と迅速に連携し、市民の命を守るための徹底した対策と事故予防条例によるものと期待しております。
はじめに、由良川治水対策です。18号台風の出水は、由良川上流部の長時間の降雨で福知山の水位はこれまでになく高く、5時間にも及んで、いつ堤防が壊れてもおかしくなかった状態だったと、2月に行われました国交省福知山事務所の方から、加佐地域の区長さんたちを集められて説明を受けました。現行の計画は、全ての計画が完成すれば、28水に対応できるものとされています。
まず、由良川治水対策につきましては、由良川水系河川整備計画に基づき、平成26年度の完成に向け、全力で工事が進められております。 次に、未対策の地域につきましては、今後、新たな由良川水系河川整備計画に基づき、輪中堤の整備や宅地かさ上げが実施されることとなっております。
由良川治水対策については、現在進められている「由良川下流部緊急水防災対策」の平成26年度の完成に向け、鋭意取り組んでまいる所存であり、その経費として、3,937万円を計上いたしております。
続きまして、由良川治水対策にまいります。 期間が短縮になり、大きな予算がついたわけなんですけれども、由良川中流部での事業内容はどのようなものでしょうか。 ○(奥藤 晃議長) 土木建設部長。 ○(蘆田徹二土木建設部長) 中流部の私市地区、戸田地区におきましては築堤工事が、猪崎地区におきましては河道掘削が災害対策として緊急に実施していただくこととなっております。
この間、代表的なものには、市民病院の問題や地域医療に関する課題解決、舞鶴港が重要港湾に指定され、大型クルーズ船の寄港誘致、そして最近では由良川治水対策で、あらたな由良川水系河川整備計画が事業費430億円で30年間から10年間と大幅な前倒しになりました。由良川沿川の台風で被災された方々には、大きな朗報であると喜んでいるとともに、一日も早い完成を望んでいるところであります。
次に、由良川治水対策について伺います。 去る8月30日、国交省や市役所の担当課の皆さんにお世話になり、三重県の紀宝町へ宅地かさ上げ、特殊堤防、排水ポンプなど、有路下の防災委員の皆さんや高宮議員ともども視察に行ってまいりました。大変参考になりました。 ところが、台風12号による紀伊半島の豪雨災害で、熊野川の大氾濫によって大きな被害を受けられ、大災害となってしまいました。
次に、由良川治水対策についてお伺いいたします。 有路下地域に示されました治水対策について伺います。 この問題はあくまで国交省の管轄の問題であります。しかしながら、市として住民を災害から守る責任がございます。その観点から私の質問にお答えいただきたいと思います。 有路下地域の治水対策への要望は。総合地区は宅地かさ上げ、二箇上、二箇下、高津江は輪中堤でございました。
この問題につきましては、28水以来、いやそれ以前からの由良川治水対策としての何十年来の願いの大事業であります。このことから、以前から多くの議員さんが、また毎回のように質問され、今日的には欠かすことのできない最優先課題の大型事業でもあります。
3点目といたしましては、由良川治水対策、特に下流域の治水対策については検証していただき、国、府と真剣な論議をしていただきまして、同じ轍を二度と踏まないよう、災害に強いふるさと舞鶴を築いていただきたいことを強く要望いたします。