京丹後市議会 2013-12-24 平成25年第 8回定例会(12月定例会)(第5日12月24日)
し尿と下水道の不公平感を解消するとしているが、観光立市、環境立市であるから値上げをするということを明確に示すべきである。将来の方向を示していただいたら、収集手数料を据え置いたままで、手数料のみを値上げするとしている。し尿収集は減少していく中で、事業者の計画収集に影響はあると考える。計画収集は市に責任があると考え、引き続き努力すべきと考える。
し尿と下水道の不公平感を解消するとしているが、観光立市、環境立市であるから値上げをするということを明確に示すべきである。将来の方向を示していただいたら、収集手数料を据え置いたままで、手数料のみを値上げするとしている。し尿収集は減少していく中で、事業者の計画収集に影響はあると考える。計画収集は市に責任があると考え、引き続き努力すべきと考える。
この回りくどい言い方が非常によくわからないので、この前の意見交換のときにも言いましたが、京丹後市は環境立市であり、観光立市なので、下水道水洗化についてはですね、大いに推進しているのだと。だからその不公平感を是正するために、下水の料金より、し尿のほうを若干大目に上げさせてもらうというような、そういう視点もあるのですよということを明確に訴えるべき。
そこで僕、一番大事なのは、はっきり市が提案する中で、この前も言いましたが京丹後市は環境立市のまちづくりや観光立市のまちづくりを進めていくのだということが大前提にあるわけですね。そういう意味で環境に負荷をかけない、また観光客の方に来てもらいやすいまちを、そういうイメージ戦略もつくっていかないといけない、当たり前のことです。
一方で、私は、市そのものが生活雑排水も含めたものを流さない環境、負荷をかけないという環境立市でもありますし、観光立市でもある当市が下水道に誘導していくというのは、しごく当然のことだというふうに思っています。そういう意味で、し尿のくみ取り手数料と下水道の使用料について、1人当たりの格差を今回の同時の値上げで縮めていこうということは、しごく当然のことだというふうに思っています。
先ほど、市長は観光立市云々ということも言われましたけれども、ほかにも環境立市云々というようないろいろなことを言われているわけですよね、市民ど真ん中とも言われていますし、その中で市長がそういう特例的な取扱いをされたということについては、少しわからないんですが。
白石教授もこの環境立市としての素材は京丹後市に整っているのだということをおっしゃっておられましたけども、そういった意味で早急にバイオマスタウン構想への応募、またそれに伴うバイオマス日本総合戦略を有効に活用した環境事業の展開にぜひ取り組むべきと考えますが、市長の取り組みに対するお考えをお伺いいたします。 ○(今度議長) 市長。
○17番(池田議員) 環境立市を目指しておるということでありますので、道路については、草刈りの予算がついておりますし、海岸のごみについても、去年は清掃の予算がつきました。ぜひ、この川についても、環境保全の措置が、来年度の予算でも結構ですけれども、京都府と協議していただきまして、京都府が出すと、それに幾らか市が出すというような形で実現できますように、市長の手腕に期待をしたいと思っております。
京丹後市は、どのような環境立市を目指すのか、まず、その指針と理念を明らかにする。そして、その環境に対する基本の理念を受けて環境プランというのを策定しまして、京丹後市全体の環境のあり方を体系的にきちっと築き上げる、考え方を整理して築き上げるということが大切だと思っております。 それで、この環境プランは、私は四つの柱が要るのかなと思っております。
また、新規事業についても、環境立市を目標とした斬新な環境施策や新エネルギー関連事業、市民協働と地域づくり活動を融和するための市民局への予算措置、未来の子供たちや市民の国際交流を進める事業等、市長の方向性をあらわした事業が何点か盛り込まれており、少しずつ京丹後市らしさ、中山市政らしさが予算から感じられるようになってきたと思っております。
この事業の狙いと、将来的な構想について、市長はどのように考えておられるのかということをお聞きしたいわけですけれども、環境については、市長は予算の中でもいろんな新しい事業を取り入れて、環境立市を目指すんだという一定の思いが酌み取れるわけですけれども、このことは、私は市のイメージとしても非常に大切なことではなかろうかなと思っております。
京都議定書に基づく地球温暖化対策を各自治体も本腰を入れて取り組まなければならない時期が近々にやってこようとしておりますが、市長が市政方針に掲げておられます環境立市のまちづくりは、まさに的を得た施策であると思います。そして、ぜひとも積極的に進めていただきたいと思っております。
全国に発信をしながら、環境立市のようなですね、観光立市でもあるし、環境立市でもあるし、人権の立市もしたいと思っているんですけれども、一つは大きな柱として環境立市ということで、内外からほめていただけるような取り組みをしていきたいと思っております。 ○(田茂井議長) 松本議員。 ○6番(松本聖司議員) ありがとうございます。
もう一つは、環境立市であります。丹後というこの恵まれた環境を持った地域が、環境を当然産業にもつなげながら、使い捨てにすることなくいかに再生させることに誇りを持っていくか。これがもう一つの基本であろうと思います。そしてもう一つは風土の再生であります。