宮津市議会 2020-12-25 令和 2年第 7回定例会〔12月定例会〕(第4日12月25日)
また、清掃工場周辺地域健康対策基金について、今後の扱いはどのように考えているのか、基金残余財産を撤去費用に充当することはできないのかとの質疑があり、当該基金は、ダイオキシン対策を目的に設置したものであり、焼却炉等撤去後10年間は継続設置をすることとしている。
また、清掃工場周辺地域健康対策基金について、今後の扱いはどのように考えているのか、基金残余財産を撤去費用に充当することはできないのかとの質疑があり、当該基金は、ダイオキシン対策を目的に設置したものであり、焼却炉等撤去後10年間は継続設置をすることとしている。
宮津市清掃工場周辺地域健康対策基金としまして、平成13年度から平成18年度の6年間、毎年1,000万円を積み立てて、総額6,000万円の積み立てとなっております。負担割合につきましては、平成12年の国勢調査による人口割ということで、宮津市が45%、その当時の与謝郡4町で55%の負担をしております。金額としまして、旧4町で3,300万円になります。
また、清掃工場周辺地域健康対策基金は、現施設が稼働停止となった場合、どうなるのかとの質疑があり、後年度においてもダイオキシンの発生はないものと考えているが、万が一問題が発生したときのための基金であるため、取り崩さずに置いておくとの答弁がありました。