京都市議会 2023-05-26 05月26日-02号
今年は4年ぶりに消防団総合査閲が実施されるなど消防団活動もコロナ禍前に戻りました。私も5月21日に開催された伏見消防団総合査閲に出席をし、出場された消防団員の皆様のやる気に満ちあふれた顔を拝見しました。市長は常々消防団は京都の宝と言っておられます。
今年は4年ぶりに消防団総合査閲が実施されるなど消防団活動もコロナ禍前に戻りました。私も5月21日に開催された伏見消防団総合査閲に出席をし、出場された消防団員の皆様のやる気に満ちあふれた顔を拝見しました。市長は常々消防団は京都の宝と言っておられます。
しかし,新型コロナウイルスの感染拡大に伴い,4月から約2箇月間,夜間の防火の見回りや消防訓練などの活動の自粛を余儀なくされ,消防団最大の行事である京都市消防団総合査閲や各区での査閲が初めて中止されるなど,消防団活動にも影響が出ています。 一方,7月には,集中豪雨により全国各地で多くの被害が発生するなど,地域防災の中核となる消防団の重要性,消防団員の皆様への期待は一層高まっていると感じます。
次に,消防団総合査閲における小型ポンプ操法についてお伺いします。消防団については,全国的に団員の減少が課題となっている中,京都市では,女性や若者をターゲットとした加入促進に努めた結果,今月には南消防団が,左京消防団,山科消防団に引き続き,充足率100パーセントを達成しました。また市内の消防団員の総数も,昨年7月には,昭和41年以来52年ぶりに4,500名を突破したところです。