城陽市議会 2023-09-14 令和 5年建設常任委員会( 9月14日)
例えば治水という防災という意味でも、たしか委員の誰かからありましたが、そういう機能も当然森林にありますが、森林にはですね、そういう水源涵養機能だけじゃなくって、保健レクリエーション、要するに楽しみですよね。人が憩うという機能も当然あります。
例えば治水という防災という意味でも、たしか委員の誰かからありましたが、そういう機能も当然森林にありますが、森林にはですね、そういう水源涵養機能だけじゃなくって、保健レクリエーション、要するに楽しみですよね。人が憩うという機能も当然あります。
森林の適正な経営や管理が行われないと、土砂災害の防止機能や水源涵養機能等へ影響を及ぼすことが懸念されるため、平成31年4月に制定された森林経営管理法に基づき、森林の適正な経営や管理を行うものであります。
◎産業振興部長(小谷裕司) 放置竹林は、住環境の悪化や水源涵養機能などの森林機能の低下、また有害鳥獣のすみかになるなど、様々な悪影響をもたらすものと考えております。これまでから、京都府のいのちと環境の森づくり事業、それから安心・安全な里山環境改善事業等を活用しまして、人工林に侵入した竹や民家に悪影響を与える竹林の伐採等を行ってまいりました。
今後におきましても、これらの施策の推進に加えまして、新たな森林経営管理制度により森林経営権を市に集約することで森林施業の適正化を進め、水源涵養機能や防災機能などの森林が有する多面的機能の確保、増進に取り組みますとともに、人工林の間伐、皆伐・再造林による森林資源の循環利用の推進によりまして、市内林業の活性化を図ってまいりたいというふうに考えております。 ○議長(上羽和幸) 野瀬貴則議員。
宇治市では、平成28年3月に宇治市公共建築物等における木材の利用促進に関する基本方針を策定し、この方針に基づき、京都府内から産出される木材を中心にした木材利用を促進することにより、間伐等の適正な森林整備を進めて健全な森林を育成し、木材サイクルを確立して林業を発展させることにより、水源涵養機能や山地災害防止機能、土壌保全機能、保健・レクリエーション機能など、森林の有する多面的な機能を持続的に発展させるよう
〔松崎産業経済部長 自席から答弁〕 ○産業経済部長(松崎正樹) 本市におきましては、放置竹林が増加をしておりまして、この放置竹林が有害鳥獣の被害を誘発していることや水源涵養機能を低下させ、土砂災害の危険性を高めていることなど、地域課題となっておりました。
譲与されました森林環境税を活用し、最終的には地球温暖化防止機能、災害防止・国土保全機能、水源涵養機能などの公益的機能の発揮を促進していくことになります。
山の地域資源活用として、里山景観の悪化や有害鳥獣被害、水源涵養機能の低下などの要因となっている放置竹林を整備し、森林環境の改善を図るため、地域竹林整備隊の拡充を図るとともに、竹をカスケード利用し、さまざまな製品に活用いただけるよう、民間事業者との連携を深め、産業の拡大と雇用の創出につなげてまいります。 2つ目の「みやづを担う次代の人づくり」についてであります。
そこで、災害から市民生活を守るために、農地、山林の水源涵養機能を維持しつつ、地域の発展を考えていくためにはどうすればいいのか。来年4月の1日から施行されます森林経営管理法を中心に、森林行政について市長の考えをお伺いしたいと思います。 まず、本市の林業の現状と、来年4月1日から施行される森林経営管理法について、簡単に趣旨説明をお願いをいたします。 ○副議長(星野和彦) 松崎産業経済部長。
また、全体的に見ますと、森林の荒廃が進み、土砂流出防止や水源涵養機能などの公益的機能が低下していく中で、丹後地区森林組合の森林経営計画による集落林業によりまして、少しずつではありますが、森林整備が進んでいます。しかしながら、小規模で零細な森林所有者が多いため、計画策定に時間を要しているというのが現状でございます。
森林は、災害防止などの国土保全、生物多様性の保全、水源涵養機能や二酸化炭素CO2の吸収と固定による地域環境の保全など、国民生活に不可欠な役割を果たしています。こうした森林は、日本の国土面積の3分の2を占める2,508万ヘクタールになります。また、人工林は1,029万ヘクタールで、そのうちおよそ660万ヘクタールが私有林となっています。
○(山中明彦農林商工部長) 初めに、森林の多面的機能の関係でございますけれども、森林の持ちます多面的機能には、温暖化防止でございますとか、二酸化炭素の吸収に代表される地球環境の保全、土砂流出防止等の土砂災害防止機能、洪水緩和や水資源貯留等の水源涵養機能、森林浴等の保健・レクリエーション機能、木材や食料を生産する物質生産機能など、多くの機能があるところでございます。
山の地域資源活用として、里山景観の悪化や有害鳥獣被害、水源涵養機能の低下などの要因となっている放置竹林の整備による森林環境の改善を図るため、地域竹林整備隊の拡充を図るとともに、竹をカスケード利用し、さまざまな製品に活用いただけるよう、民間事業者との連携を深め、産業の拡大と雇用の創出につなげてまいります。
もとより、山村地域の市町村による森林吸収源対策の推進や安定した雇用の場の確保などの取り組みは、地球温暖化防止のみならず、土砂災害防止機能、土壌保全機能や水源涵養機能などの多面的な公益的機能にもつながるものであり、全国森林環境税の早期導入を求め、本意見書案に賛成いたします。(拍手) ○議長(上野修身) ほかに討論はありませんか。
山の資源活用として、里山景観の悪化や有害鳥獣被害、水源涵養機能の低下などの要因となっている放置竹林の整備による森林環境の改善を図るため、地域竹林整備隊の拡充を図るとともに、竹をカスケード利用したビジネスモデルの構築による産業化を目指し、販路拡大と竹関連企業の誘致に努め、雇用の確保につなげてまいります。
西山の森林では、水源涵養機能の向上や土砂災害の防止、木材生産の保全等を目的として、これまでに全体の約800ヘクタールのうち、累計で273ヘクタールの整備が進んでおります。森林整備は地球温暖化の防止にもつながることから、間伐材として西山ヒノキの公共建築物等への積極的利用や、森林組合によるまきの販売など、間伐材の資源化など、循環利用を進めております。
この状況は山間のハイキング経路からの景観上非常に危慎すべき状況であり、観光振興面での影響が懸念されるのみでなく、治山治水、この視点からも、竹の繁茂による樹木の育成状況に係る水源涵養機能の低下、また、山肌の地力の弱体化によって、水災害、土砂災害の防止、こういった防災の観点からこの天王山の現状と山林保全のあり方について町長の見解をお聞きするところでございます。
山の資源活用については、里山景観の悪化や有害鳥獣被害、水源涵養機能の低下などの要因となっている放置竹林の対策と、竹をカスケード利用したビジネスモデルの産業化を進めるため、民間事業者による竹資源管理センターの体制強化や地域竹林整備隊の拡充を図るとともに、販路拡大を図る一方で、竹関連企業誘致に努め、雇用の確保につなげてまいります。
水源涵養機能林、山地災害防止機能林、土壌保全機能林などの整備の状況。二つ目に人工林と土砂災害の関連性。三つ目に適正に管理されている山林の割合。四つ目にTPPの大筋合意による林業への影響。五つ目に京都府が新たな府税として平成28年度に導入を検討している森林環境税の方向性。六番目に森林所有者情報整備事業と山林の地籍調査などについて、よろしくご答弁をお願いしたいと思います。
西山の森林は、長岡京市のシンボルであり、また社会的に重要で、防災機能や水源涵養機能、さらにはレクリエーション空間としての機能など多面的な役割を担っています。私は、平成27年第1回議会定例会予算審査特別委員会総括質疑において、森林整備の方向性に関して質問をさせていただきました。そのとき市長は、私有林が多い西山については、財源のあり方が大きな課題である。