福知山市議会 2018-03-05 平成30年第1回定例会(第3号 3月 5日)
○(横山泰昭危機管理監) お答えいたします。 自然災害につきましては、近年の全国的な事例を見ましても、堤防などのハード対策のみでは防ぎ切れない災害が多く発生をしていることから、本市では、ハード対策と並行して、市民の皆さんの意識や行動に重点を置いたソフト対策を進めているところでございます。
○(横山泰昭危機管理監) お答えいたします。 自然災害につきましては、近年の全国的な事例を見ましても、堤防などのハード対策のみでは防ぎ切れない災害が多く発生をしていることから、本市では、ハード対策と並行して、市民の皆さんの意識や行動に重点を置いたソフト対策を進めているところでございます。
○(横山泰昭危機管理監) お答えいたします。
○(横山泰昭危機管理監) 私からは、今回の台風21号によりまして、避難指示(緊急)、これを発したことにつきまして、市民の皆さんの反応、あるいは課題、検証について、お答えをさせていただきます。
○(横山泰昭危機管理監) それではお答えいたします。 台風21号による被害状況についてでございますが、ことしの10月、本市に影響を与えました超大型の台風21号は、台風の接近前から本州付近に停滞をいたします秋雨前線と相まって、各地で大雨や強風による大きな被害をもたらしたところでございます。
○(横山泰昭危機管理監) お答えをいたします。 平成26年4月の災害対策基本法の改正によりまして、議員おっしゃいました洪水、地震等の災害種別ごとに避難所を指定することになりましたために、本市においてもそのような指定をしているところであります。したがいまして、事前に、この災害種別に適合した避難所を確認していただいて、避難をしていただくということになります。
○(横山泰昭危機管理監) それでは、2年連続の災害等を踏まえまして、避難所開設の判断基準、それから住民の皆さんへの周知方法について、お答えをいたします。
○(横山泰昭危機管理監) 失礼します。
○(横山泰昭危機管理監) 平成28年8月に国土交通省から公表されました新たな浸水想定区域図につきましては、堤防では防ぎ切れない出水もあるという考えから、住民の避難の意識を高めるということを目的に、想定される最大規模の降雨により由良川が氾濫した場合の浸水範囲、それから浸水深に加え、浸水継続時間、堤防決壊に伴う家屋倒壊危険区域等が示されたものでございます。
○(横山泰昭危機管理監) 原発の避難計画の中で、国が定める避難の基準、500マイクロシーベルト、これが高過ぎるのではないかというようなご質問であったかと思います。
○(横山泰昭危機管理監) それでは、備蓄食糧と備蓄用品の確保についてのご質問でした。 避難所の収容定員と備蓄品の数値の違い、それから配置の理由基準、そして改善の計画ということでございました。
○(横山泰昭危機管理監) 自主防災リーダーの皆さんには、平常時には地域内での防災に関する知識の普及啓発や、地域の防災体制の整備、そしてまた防災訓練等を行っていただいております。
○(横山泰昭危機管理監) 各地域で行われております防災訓練の内容等でございます。 先日、9月4日に行いました地域防災訓練では、主会場となりました猪崎のグラウンドにおきまして、関係機関連携訓練と合わせて、市内各地域において、地域ごとの防災訓練が実施をされました。約1万2,000人の市民の皆様に訓練に参加をしていただいたという報告があります。
○(横山泰昭危機管理監) それでは、避難所のまず位置づけと、それからお尋ねの地区避難所の数について、答弁をさせていただきます。
○(横山泰昭危機管理監) 高浜原発の3、4号機の差しとめ、大津地裁判決を踏まえてということで、避難計画を規制基準にも入れることが必要ではないかというご質問でございます。 本市では、福知山市原子力災害住民避難計画を策定をいたしまして、UPZの圏域に指定された大江町有路下地域の住民の皆さんが、原発の事故が発生した際に避難する手順を定め、現在までに4回の住民避難訓練を行ってまいりました。
○(横山泰昭危機管理監) 今、議員おっしゃられましたこの本市に直接影響のある活断層については、先ほど上げられました四つの断層がございます。いずれの断層が動いたとしても、大きな被害を及ぼすということが想定をされております。 本市は、平成22年に地震ハザードマップを作成をいたしまして、全戸配布をしているところでございます。
○(横山泰昭危機管理監) このタイムラインでは、住民の皆さんへの注意喚起や避難情報発表のタイミングが、先ほども申し上げたように時系列で整理をされております。災害時の情報に基づく行動といったものは、市民の皆さんが個々に行動するよりも、当然組織立った取り組みをすることが大切であるというふうに思っております。
○(横山泰昭危機管理監) 原子力災害に対する福知山市の今年度の取り組みといたしましては、先ほど市長のほうからの答弁もありましたように、昨年11月にその一部がUPZ区域となっております、いわゆる有路下地域を対象といたしました住民説明会を開催をいたしました。住民の皆さんに国、関電からその安全対策について直接説明を聞いていただいたところであります。