与謝野町議会 2021-06-03 06月03日-01号
与謝野町染色センターにつきましては、旧加悦町時代に織物業の総合産地化を目標に、現行条例第1条では、染色に関する専門的、技術的な事項の研究及び研修並びに製作を行い、染色技術の導入定着化による織物業の振興を図ることを目的として、昭和57年に設置されており、与謝野町発足を経て、今日まで町内事業者や町民の方々を対象とした試験染めや技術指導、染色講習会、染色製品の受託加工などを町の直営施設として行ってまいりました
与謝野町染色センターにつきましては、旧加悦町時代に織物業の総合産地化を目標に、現行条例第1条では、染色に関する専門的、技術的な事項の研究及び研修並びに製作を行い、染色技術の導入定着化による織物業の振興を図ることを目的として、昭和57年に設置されており、与謝野町発足を経て、今日まで町内事業者や町民の方々を対象とした試験染めや技術指導、染色講習会、染色製品の受託加工などを町の直営施設として行ってまいりました
あり方検討委員会の方針には、町民を対象とした染色講習会や染色の受託加工、織物業者等の試験染めなどを行ってきた従来型の運営でなく、与謝野町の基幹産業である織物業並びに産業振興のためとあります。 染色は、基本的になくさないと書いてありますが、第3条第4号の改正では、染色加工に関することが関係人口及び交流人口の拡大という内容に変わっております。これは染色センターでは加工はしないということでしょうか。
与謝野町染色センターにつきましては、旧加悦町時代に織物業の総合産地化を目標に、現行条例第1条では、染色に関する専門的、技術的な事項の研究及び研修、並びに製作を行い、染色技術の導入定着化による織物業の振興を図ることを目的として、昭和57年に設置されており、与謝野町発足を経て今日まで町内事業者や町民の方々を対象とした試験染めや技術指導、染色講習会、染色製品の受託加工などを町の直営施設として行ってまいりました
一つ目には、従来型の運営から人づくりへとして、町民を対象とした染色講習会や染色の受託加工、織物事業者等の試験染めなどを行ってきた従来型の運営だけではなく、本町の基幹産業である織物業並びに産業振興のため、さらには本町のための人材・関係人口確保事業等への転換へと、従来型の運営から、人づくりにつながる取組が必要であると結論づけられておられます。
議論の内容としては、染色センターは従来型の運営、つまり技術職員を置いて、染色製品の受託加工や織物事業者が行う試験染めなどの受託加工、染色体験の受入れや染色講習会の開催などを復活させるのではなく、町内事業所への就職につなげるための産業振興や織物振興に資する人材確保事業を第一の目的とした施設運営を行っていくとの方針を見出していただいているという状況であります。