向日市議会 2020-12-10 令和 2年第4回定例会(第4号12月10日)
そして、この足立区議の発言の直後には、埼玉県春日部市議員が、議会へLGB差別禁止や、パートナーシップ証明制度導入を求める請願が出されたことへの反対意見として、LGBT差別は存在しない、子どもたちにレズビアンやゲイを教える必要は全くないなどの発言をするなど、彼ら、彼女らは子どもをつくらない、つまり生産性がないという自民党杉田水脈衆議院議員も併せて、政治に関わる公人の意識改革が一番の課題であり、多様性を
そして、この足立区議の発言の直後には、埼玉県春日部市議員が、議会へLGB差別禁止や、パートナーシップ証明制度導入を求める請願が出されたことへの反対意見として、LGBT差別は存在しない、子どもたちにレズビアンやゲイを教える必要は全くないなどの発言をするなど、彼ら、彼女らは子どもをつくらない、つまり生産性がないという自民党杉田水脈衆議院議員も併せて、政治に関わる公人の意識改革が一番の課題であり、多様性を
さんたちが一緒に子どもを産みたいとか、そういう形で国家に貢献してくれればいい」と言い、2017年11月、自民党の役員連絡会で、山東昭子参院議員は「子どもを4人以上産んだ女性を表彰すべきだ」と言い、昨年5月、これまた自民党の加藤衆議院議員も派閥の会合で「ぜひ3人以上産み育ててほしい」と言い、また、6月には都内の講演で、二階幹事長が「子どもを産まないほうが幸せだと勝手なことを考える人がいる」と言い、杉田水脈衆議院議員
まず初めに、自民党の杉田水脈衆議院議員が「LGBT支援の度が過ぎる」と題する文章を寄稿いたしました。この寄稿文には、LGBT当事者を生産性がないとして自治体での支援策を否定して、LGBT当事者への差別・偏見を助長しています。
自民党の杉田水脈衆議院議員が雑誌に書いた「LGBT支援の度が過ぎる」という論文について、大きな批判が広がりました。LGBT、性的マイノリティーについて、「彼ら、彼女らは子供をつくらない、つまり生産性がないのです。そこに税金を投入することが果たしていいのかどうか」、この「生産性」発言に批判が広がりましたが、全文読んだらますますひどい論文です。