220件の議事録が該当しました。
表示内容の正確性については最善を尽くしておりますが、それを保証するものではありません。

該当会議一覧

城陽市議会 2014-09-19 平成26年第3回定例会(第4号 9月19日)

今日なお、日本の教育費の国家予算に占める割合がOECDに参加する国でワースト1から2で推移していると言われています。北欧圏だけでなく、ヨーロッパ諸国に広く見られるのは、大学まで無料とする教育制度であります。戦後日本の教育制度のモデルであったアメリカにおいても高校までは無料であり、大学は貸付ではなく給付の奨学金制度が充実していると聞いています。

向日市議会 2014-09-17 平成26年第3回定例会(第4号 9月17日)

国連子ども権利委員会では、1998年、2004年、2010年と、日本に対して、日本の教育の中でいじめ体罰が問題になっていることを指摘し、勧告をしています。子ども学習権成長発達権の観点で、いじめ体罰もない、子ども権利条約を生かした教育行政となるよう要望し、私の賛成討論といたします。(拍手) ○(磯野 勝議長)  他に討論ありませんか。      

城陽市議会 2014-06-30 平成26年第2回定例会(第4号 6月30日)

つまり私はもともと外国人労働者をたくさん入れることによってどうなるのかということを考えますと、直接城陽市にはあんまり当てはまりませんけれども、海外からたくさんの労働者だけじゃなしに家族も来る、あるいはそこで生まれた子どもたちにも日本の教育をするのか、あるいはふるさとの外国語での教育をするのかとか、教育の問題でもいろいろ違ってきますし、それから人権問題も発生するでしょうし、今、海外からの労働者は研修生

大山崎町議会 2014-06-13 平成26年第2回定例会(第3号 6月13日)

戦前日本の教育は、中央集権制度もと学校現場での自由や自主性は厳しく抑圧され、教育勅語を中心に、子どもたちに天皇のために命を投げ出すのが最高の道徳と教え、国民戦争に駆り立てました。その反省もと、戦後の教育行政は、中央政府ではなく地方自治に位置づけられるとともに、首長の政治背景教育が影響されないよう、一般行政から独立した教育行政の組織をつくったのが教育委員会制度の出発です。

精華町議会 2014-03-05 平成26年第1回定例会(第3日 3月 5日)

今、日本の教育問題に対して、国連の子供の権利委員会からも、その改善勧告をされておりましたり、教育問題の改善は急務でありますので、精華町におきましても、35人少人数クラスを国全体としてできるよう、町から国へも予算請求を含めて強く要求をしてくださることを願いまして、この問題については終わります。  

宇治市議会 2013-12-10 12月10日-04号

このことは戦後今日まで続いてきた日本の教育委員会制度、仕組みを根本的に変えるものであり、時間をかけた慎重な議論が必要であり、余りにも拙速過ぎるのではないかと危惧するところであります。 そこで質問ですが、今回示された答申案とは一体どのような内容のものなのか、まずその点についてお伺いいたします。 ○議長田中美貴子君) 中谷教育部長

宇治市議会 2013-12-09 12月09日-03号

熱意、心を持って厳しく指導される教師は、その心が生徒にも伝わって、その成長につながって、大人になっても思い返せばあのときのあの先生がいたからという感謝の念が生涯にわたって続くという、これも日本の教育の伝統ではないかなと考えております。

宮津市議会 2013-06-06 平成25年第 3回定例会(第2日 6月 6日)

神代の時代は一生懸命やるけれども、近代史はほとんど目を通しておく程度、こうした今の日本の教育の実態の中で、今のこの問題もまだまだずっとくすぶり続けるんではないかというふうに思っております。ですから、やはりこうした問題を解決するには、やはり教育の問題も大きな位置を占めるんではないかと思っております。  

京田辺市議会 2013-02-27 02月27日-02号

そもそも現在の教育委員会制度は、戦後教育改革の一環として教育行政民主化のために導入された制度であり、戦前日本の教育中央官僚支配もとに置かれ、教育内容科学性までゆがめられて、あの悲惨な戦争遂行の手段にされたことへの深い反省に立った改革でありました。そのために教育国民全体に対し直接責任を負うことを確認しつつ、教育行政には、教育自主性尊重教育条件整備義務を課したのであります。

城陽市議会 2012-12-19 平成24年第4回定例会(第4号12月19日)

阪部議員さんがこの前質問していましたけれども、今のところいじめが一番大きな日本の教育の中で話題になっておりますので、ぜひともあの辺の結論めいたことを1回ちょっとまとめてほしいなというような気がいたしておりますので、ぜひともその辺も含めてやっていただきたい。それから、その次ぐらいに学力ですね。

京田辺市議会 2012-12-07 12月07日-04号

成績主義テストで点を上げたり部活で優勝、教育委員会に評価されることが絶対の価値として肥大化し、教育の原点である子どもの命への軽視が日本の教育をむしばんでいるのではないでしょうか。子どもの貧困の克服は、一つは、人生初めの時期の不平等をなくすこと、これは子ども権利条約第6条に載っています。そして、自己責任ではなく子ども個人を単位とした政策が展開されることが必要です。

城陽市議会 2012-09-20 平成24年第3回定例会(第3号 9月20日)

裏を返せば、日本の教育は本当に危機を迎えている。いや、既に崩壊しているケースもあることでしょう。子ども学校で落ちつきがない、信頼関係が築けず、学級崩壊に至る例も全国的にはございます。そこで、三つ子の魂百までということわざじゃないですが、いち早く小さいうちから人として当たり前のことを教育していく必要があるものと考えます。

舞鶴市議会 2012-09-18 09月18日-04号

次に、第5項目め教育問題についてでありますが、質問に入らせていただきます前に、過日、私が読んだ本の中で、ホスピタリティが、つまり温かくもてなす心が日本の教育を変えるという題名の本でありますが、その一部を紹介させていただきますと、この本の巻頭言に次のように書かれております。「歴史上の偉大な出来事、それは皆、ある一人の頭の中の思いつきや夢から始まっている。

福知山市議会 2012-09-14 平成24年第4回定例会(第3号 9月14日)

実はこれ、1998年に国連日本の教育状態はこんな言葉では言っておりませんが、私流に言えば、かなり危険な状態、狂ってるということを指摘して、もう心配だから早く改善しなさいって警告、勧告してくれてるんですね。これが1998年。ところが日本政府はちっとも改善しないということで、また2004年になって、2回目の勧告をしている。