宇治市議会 2003-06-20 06月20日-03号
それによりますと、南部を走る黄檗断層、長さ25キロメートル、でマグニチュード7.1の地震が起こった場合の予想被害は京都南部で建物被害が16万戸、死者は2,400人、断水27万戸、停電13万戸、ガス停止42万戸と大変な被害が出ることが予想されております。いたずらに恐怖心をあおるものではありませんが、現在、私たちは、いつ何どき、どんな被害を受けるかもしれないという、不安な日々を送っている状況です。
それによりますと、南部を走る黄檗断層、長さ25キロメートル、でマグニチュード7.1の地震が起こった場合の予想被害は京都南部で建物被害が16万戸、死者は2,400人、断水27万戸、停電13万戸、ガス停止42万戸と大変な被害が出ることが予想されております。いたずらに恐怖心をあおるものではありませんが、現在、私たちは、いつ何どき、どんな被害を受けるかもしれないという、不安な日々を送っている状況です。
25年前、断水したんや、一週間ほどね。下海印寺やら奥海印寺の西の部分の井戸がどんどんどんどん枯渇をして、どうしようもこうしようもないという時代があったんですわ。第1ボタンとして、どうしようもこうしようもないからいうことで、一時は地下ダムを私ら調査行ったんですが、日吉ダムをこしらえる前に、地下ダムをこしらえましょうよと。そんな時代もあった。お互いに節水しましょうよいう時代から。地下ダムをこしらえる。
また、昨年3月、滋賀県信楽町で水道水から基準値の30倍を超す有毒なフェノール類が検出され、町内300所帯が断水した事故があり、信楽陶芸祭りも中止に追い込まれたことがありました。汚染の原因は、ある会社工場から流出したクレゾールだということがわかりました。 そこでお尋ねをします。現在の水道水の農薬や化学物質の検査の頻度、調査項目、検体のサンプル数はどのようになっておりますか。
水道事業の使命は、一時も断水することなく、安全で安定した水道水を供給することにあることから、早急に水道事業の健全化を図らねばなりません。そこで、3月議会でもご答弁を申し上げましたとおり、水道事業経営の健全化を図るため、水道事業としてあらゆる面での知恵を絞り、その状況からの脱却を図らねばなりません。
また、大規模地震等の自然災害に対応する防災体制を確立するため、防災訓練の実施や自主防災組織の育成・強化、防災備蓄品の更新、耐震性貯水槽の整備、また、新たに洪水ハザードマップの作成と、京都南部広域行政圏防災計画の見直しに加え、浸水対策として黄檗排水機場建設、雨水幹線整備の推進、さらに槇島吹前市営住宅の耐震補強事業や、小・中・幼教育施設の耐震診断調査に取り組まれるとともに、水道事業においては、さきの断水
o 府営水道の断水事故を踏まえ、割高な府営水の購入よりも、自己水の確保に一層努めること。 o 水道メーター販売業者の談合問題が報道されたが、過去にも同様の事例があったことから、価格の動向を十分に把握し、疑惑のある業者は入札から排除するなどの手だてを検討すること。 o 鉛管や石綿管の布設替えについては、早期完了に向けて計画的に鋭意取り組むこと。
水の問題は市民生活の根幹をなすものであり、一日の中断も許されない大切な問題でありますと同時に、本市に立地する企業にも工業用水として配水しており、本市の経済活動の上からも、一日の断水も許されません。 その水源についてでありますが、夏場になりますと塩水が遡上し、毎年塩水遮断幕を設置し、水源確保に努めていただいております。
次に、第2点目の、地下水100%の給水についてでございますが、水道行政の使命は、ひとときも断水することなく、安全で良質な水を安定的に供給することでございます。 また、貴重な地下水の保全を図っていくためにも、ガイドラインとなっております安全揚水量を超える地下水のくみ上げは、行うべきではないと考えております。
先日も東京都墨田区の方が防災対策として「路地尊」の話をされたとの報道に接しましたが、宇治市のような丘陵地と低地をあわせ持つ土地柄であっても、集中豪雨などの際に各戸のといから流出する雨水を一時的に家庭用雨水タンクに確保することは、低地での溢水を防止することにもなるし、また災害時の断水の際にもトイレの水に使用でき、極めて有効なものと考えます。ぜひ実施すべきと考えますが、当局の見解を伺います。
なお、この年の夏には大規模な断水が発生しましたが、市の対応の不備など防災体制に大きな不安があることが露呈をしました。結局、断水の原因も究明できておらず、断水によって大きな被害を受けた自営業者などの市民への救済措置もとられていないことを指摘しておきます。 以上をもって討論を終ります。
私らもそうなんですけれども、水のありがたさというか、空気と一緒で、何年か前の断水みたいになりますと水は大事なものやということを身にしみてわかるわけですけれども、平常なときというのは本当にそういうことを考えずに生活しております。
さきの宇治市内での断水事故にも私たち宇治市民は、水がいかに暮らしの根幹を支えているかを痛感させられました。したがって、今回の世界水フォーラムを契機に、私たちは水についてさまざまな視点から検討を重ね、より具体的な行動、施策を提示していく必要が求められています。 そこで私はその一つとして、雨水の家庭利用を提案させていただきます。
そのためには、安全な水を断水することなく、できるだけ安い料金で送り届けるという基本目標をどのように達成しているのかを理解してもらい、市民の目から見て納得のいくサービス水準、経営内容となっていることが重要であります。
私は、水道の使命とは、一時も断水することなく、安全で良質な水を安定的に供給していくことであると考えております。特に、貴重な地下水を守り、子々孫々まで利用していくことを可能とするためには、第2の水源である府営水の導入は不可欠でありまして、このことは市民の願いを最優先にした施策であったと確信をいたしております。
漏水事故については、12年度に東堀地区において、鋳鉄管にガードレールの打ち込みが当たり、断水の危機に陥ったことがあり、それ以後、公道下の工事に当たっては、工事施工者、水道課職員の立ち会いのもとに、管の布設位置の確認、安全確実な施工方法の事前協議などにより、事故が起こらないように努めている。
なお、7月26日発生の断水事故により、京都府から府営水道宇治浄水場導水管破損事故対策補助金として3,000万円を収入し、受水費用のうち755万2,260円の減免を受けました。
昨年の断水事故の教訓から、私は神明地域等に新たな水源を確保すべきとの質問もしてまいりましたが、中長期計画では神明地域での新たな水源を設ける計画になりました。水系についても見直し整備をすることになりました。 京都府が木津系からの送水ポンプを設置することになりました。
また、水道事業管理者をはじめ水道事業に携わっておられる職員の皆さんは、水と生活の重要性を考えて、いっときも断水させてはならないとの強い使命をもって安定給水に日夜努力を重ねておられることを聞き及んでおります。本当にご苦労さまと、心より感謝を申し上げます。
次に、第4番目の、府営水受水協定の見直しについての第1点目でございますが、府営水受水量の見直しについてでございますが、水道行政の使命は、一時も断水することなく、安全で良質な水を安定的に供給することでございます。 今回、府営水道を導入したことは、貴重な地下水を守り、子々孫々まで利用できる第2の水源を確保したものであり、市民の願いを優先した施策であると確信をいたしております。