京都市議会 2023-05-26 05月26日-02号
令和5年度予算においても、様々な改革を行いつつも改革一辺倒ではなく、現下の課題にもしっかりと対応すべきであるという認識の下に22年ぶりの収支均衡を達成しつつ、府市協調による子ども医療費支給制度の拡充、都市計画の見直しと連動した企業立地促進など京都の魅力を維持・充実させる成果、取組も実現してまいりました。
令和5年度予算においても、様々な改革を行いつつも改革一辺倒ではなく、現下の課題にもしっかりと対応すべきであるという認識の下に22年ぶりの収支均衡を達成しつつ、府市協調による子ども医療費支給制度の拡充、都市計画の見直しと連動した企業立地促進など京都の魅力を維持・充実させる成果、取組も実現してまいりました。
改めて、市長就任時の財政危機から今日までを振り返り、これまでどのような思いで財政運営を行ってこられたのか、また、令和5年度予算編成に当たっては、財政の健全化を図りながらも子育て世代や若年層への対策の充実、さらには文化を基軸とした都市経営など、我が会派からは、改革一辺倒ではなく現下の課題にもしっかりと対応することを強く求めてきたところであります。
財政の健全化政策において、リーマンショック以降、それまで構造改革を強く、強く主張してきた海外の著名なエコノミスト、構造改革一辺倒であったエコノミストの方や、世界の主要な経済機関が、今こぞって積極的な財政政策こそが景気対策のかなめであると主張しています。
要するに、行政改革一辺倒から200円へ結論を出すと。これは、運行費用、アバウトで9,000万円なんですね。収入3,000万円、赤字がだから差し引きすれば6,000万円。これは大変だ、これは大変だということで、値上げの認識が強くなる。こういうことで、協議会に説明したと思うんですよ。これは間違いなんですよ。 結局、きのつバスというのは、前回も言いましたように、高齢化社会に向けた地域の社会資本です。