与謝野町議会 2021-06-10 06月10日-03号
現在、観光協会で実施をいただいております体験プログラムとして例を挙げますと、手織り体験、組みひも体験、本格着物着つけ体験、工房巡りといった本町のちりめん産業・文化を活用したプログラムや、大江山トレイル、ホップ体験といった地域資源を生かしたプログラムがあり、観光協会を中心に、本町の魅力を発信する滞在型コンテンツの充実を図っているところであります。
現在、観光協会で実施をいただいております体験プログラムとして例を挙げますと、手織り体験、組みひも体験、本格着物着つけ体験、工房巡りといった本町のちりめん産業・文化を活用したプログラムや、大江山トレイル、ホップ体験といった地域資源を生かしたプログラムがあり、観光協会を中心に、本町の魅力を発信する滞在型コンテンツの充実を図っているところであります。
例を挙げますと、手織り体験では、平成27年度では約400人だった体験者数が、令和元年度には約4,000人と約10倍に増加をしております。本町にはちりめん産業、農業、大江山など、魅力あるコンテンツが豊富に存在をしているということから、これらを活用した本町らしい独自の優位性のある体験型コンテンツを造成し、観光戦略に沿った事業展開を図り、集客に取り組んでございます。
◎観光交流課長(谷口義明) 与謝野町にお越しいただいた人数は、確か1,400人を手織り体験とか、信金さんのツアーだけで来ていただいております。手織り体験だけじゃなくて、いうたら尾藤家に寄っていただいたり、そういうふうな取組で与謝野町に来ていただいて楽しんでいただいたということでございます。
とりわけ本町の地域資源である自然や産業等を体感していただく、手織り体験や大江山トレイル、ホップ体験など、ほかにはない「体験プログラム造成」により、来訪時の滞在時間や消費拡大が少しずつではありますが広がっており、この結果が、一人当たりの観光消費額の伸びにつながっているものと考察をしております。
独立採算でやっておりまして、議員さんがおっしゃられるように観光協会は、外からのお客様の案内とかもてなしとかいうところを中心に、あとはマーケティング的なことで、どういう今の、お客様がどういうものが好みで、これに刺さったら与謝野町に来てもらうような取り組みとか、DMOと連携して来られるお客様を与謝野町に呼んでくるには、どういうことをしたらいいのかなということを、これまでから取り組んできておりまして、今、手織り体験
とりわけ本町の地域資源である自然や伝統などを体感していただく手織り体験や大江山トレイル、ホップ体験など、ほかにはない体験プログラム造成により、来訪時の滞在時間や消費拡大が少しずつではありますが、広がっているところであります。また、舞鶴港に入港する大型クルーズ船のオプショナルツアーや、京都北都信用金庫様のご尽力によります、年金友の会のツアー、民間のバスツアー等へ組み込まれてきております。
この平面図では、この2階の部分というのは通常は手織り体験室として使用していくということでございまして、ここが観光の拠点であれば、観光バスであったりとか、こちら与謝野町に訪れられる観光客の方々、大変多くの方が手織り体験されに来られております。
また、第三部では、実践者による事業PRや、与謝野町観光協会の手織り体験ブースを設けていただき、来場者と実践者との交流会を実施をしたところであります。 当日の来場者を対象にアンケートを実施し、第一部や第二部ついて、回答いただきました65%の方から、「よかった」と評価をいただき、「細かい説明をしてもらえてよかった」との声をいただきました。
次に、事業推進プロジェクトチームでは、ちりめん街道へ来訪された方々へのおもてなしとして、季節に応じた着物展示、地域の感じられるお土産の販売、さらには、織物の町を体験できる手織り体験をされるなど、おもてなしと自主事業をうまく両立された事業展開を初めて行われました。