福知山市議会 2012-07-06 平成24年第3回定例会(第2号 7月 6日)
○(横山泰昭消防長) 6月に発生しました火災の関係、それから開発の関係でございますが、6月に発生いたしました、先ほどおっしゃいました土師地内の火災につきましては、本当に非常に強風下の火災でありまして、隣接への延焼防止に重点を置きまして、消火活動を行いまして、被害が最小限に抑えられたというふうに考えております。
○(横山泰昭消防長) 6月に発生しました火災の関係、それから開発の関係でございますが、6月に発生いたしました、先ほどおっしゃいました土師地内の火災につきましては、本当に非常に強風下の火災でありまして、隣接への延焼防止に重点を置きまして、消火活動を行いまして、被害が最小限に抑えられたというふうに考えております。
地震で多数の家屋が倒壊した場合や建物が密集をしている地域におきましては大火となりやすく、またこういう場合が多く、消防戦術上、同時に多数の放水栓、これを集めることによりまして、これ以上延焼させないライン、いわゆる防火線と言いますが、これを設定して延焼防止を図る必要がございます。また、これまでのいろんな震災の経験によりまして、大地震の際には消火栓あるいは防火水槽といった水が使用できなくなります。
耐火構造の建物が連続して立地している場合は有効な延焼防止帯となります。また、街路樹や生け垣等の樹木が延焼遮断物として機能しますので、今後のまちづくりにおいては、防火樹木の植樹を取り入れることも必要だと考えております。 災害に強いまちづくりを進めるためには、地域の環境改善及び防災性の向上を図る必要がございます。 ○森川信隆 議長 内田消防長。
道路、橋梁、河川の整備ですとか、ライフラインの強化を始め建物の不燃化、耐震化あるいは震災時の延焼防止のための狭隘道路の改善といったハード面での整備など、都市そのものの安全性を高めることが災害に強いまちづくりの一つの目標であり、これが究極の目標というふうには考えております。
なお、現在ある公園につきましても、その施設規模等によりまして差はございますが、災害時の一時集合場所や避難場所、さらには火災の延焼防止機能などを有しているというところでございます。 以上です。 ○宮園昌美議長 村田部長。 ○村田好隆福祉保健部長 孤独死に関する質問にお答えをいたします。
だから、そういう意味では住民の方々にやっぱり常に危機意識を持って駐車をしていただく、それから、延焼防止に努めていただく、そういうことについてしっかり啓発をしていただきたいというふうに思いますし、特に、マンションの方々は自治会に入っておられない方も多いですし、地域のつながりも非常に同じマンション同士であっても非常につながりが薄い場合もあります。
今、副市長から、税金を使う気はないというような話もございましたけども、大阪市方針、震災時の延焼防止というようなことで、大阪市では老朽住宅、ただもう廃屋じゃない、まだ住んでいる家やけども、老朽化した住宅の除去に対しては云々と。ちょっとだけ読ませてもらいます。 大地震の際、密集住宅地で火事が燃え広がるのを防ぐため、大阪市が老朽木造住宅の除去費に補助を出すことを検討していることがわかった。
そして一定の補助金を交付して、特に高齢者や障害者の住宅、また木造家屋が密集している地域など、火災発生防止と延焼防止に努めるため、一定の補助金を交付して、火災に強いまちづくりをする必要があると考えています。 1点目の質問は、住宅用火災警報器の市の設置状況はどうであるか。また、高齢者や市民などへの広報活動は考えられているのか。
なお、議員ご指摘の市街化調整区域における農地の活用につきましては、農地は、周辺地域に良好な環境を提供するとともに、防災上も火災の延焼防止等の重要な役割を担っておりますことから、総合計画でも田園ゾーンとして位置付けておりまして、今後も貴重なオープンスペースとして、保全に努めてまいりたく存じております。
便所に通じる渡り廊下につきましては、当初は吹き抜けの予定でございますけれども、消防法に抵触すると、延焼防止ということなんですけれども、そういったことで、渡り廊下の西側に防火ガラスブロックを設置したものでございます。2階の通路につきましても同様でございます。雨なり雪よけには一定の効果はあると思っております。
防災モデル地域、防災拠点計画地域に指定して、避難場所となる公共施設の地盤改良と建造物強化、防災公園の建設、延焼防止となる幅員の広い道路や緑地帯の建設などをしてはいかがでしょうか。 東京江東区では、軟弱地盤の地域を、1969年から都市計画事業として防災拠点計画を現在も進めています。 防災都市まちづくりについて、お考えをお聞かせください。
次に、防災地域の指定は、災害時等での延焼防止を図るため、建築物の耐火化を誘導するもので、本市の場合、商業地域は防火地域に、近隣商業地域は準防火地域に指定をしております。高度利用地区の指定はございません。地域地区の指定は都市計画法に基づくもので、指定時に説明等を行っております。 次に、かねてから計画しておりましたハザードマップは、近々京都府と内容につきましての協議が終了する見込みでございます。
日現在)の配備をもっての対応で,消防隊は火災のほか災害による被害を最小限にとどめるため,日頃から技術的訓練を重ねるとともに,また,近年は科学的見地からの知識の取得など,火災,災害発生に備え万全を期しており,出動に当たっても,あらかじめ災害の種類や状況による出動部隊数の計画策定,的確な判断の下コンピューターを駆使し現場直近部隊を瞬時に選定,出動させ現場到着時間の短縮と装備の最大限活用により,消火,延焼防止
また逆に、防火水槽等が倒壊家屋によって使用できない、こういった場合につきましては、当然これらについては消防の根本でありますところの防火帯をつくって、そして破壊消防等によりましての延焼防止を図る、こういった活動が必要である。このように考えているところでございます。 次に、2点目の消防力の基準に絡みますご質問でございます。
街路樹は都市景観に重要な役割を果たすほか、自動車の排気ガス浄化、遮音や吸音、ヒートアイランドすなわち熱の島現象の緩和、火災の際の延焼防止など多面的な効果がございます。直径12センチ、木の高さ6メートルの標準的な街路樹12本から14本で普通乗用車の1年分の二酸化炭素が光合成によって消費されます。新鮮な空気を供給する空気清浄機でもあります。
一方、周辺地の消防団の活動につきましては、先着部隊としての出火建物の消火はもとより、特に隣接建物への延焼防止を主体として、消防署隊と連携した消火活動を行っていただいているところであります。 いずれにいたしましても、各種災害の現場活動はもとより、平素の火災予防、警戒活動等、消防団の活動に負うところが多くありますことから、消防団の活性化を進める中で消防体制の強化を図ってまいりたいと考えております。
特に、地震等の災害時には避難道路として、また、救援物資等の輸送路、さらには火災による延焼防止の防波堤としてなど、大いにその役割が発揮できるものと存じております。 次に第4点目の、大気汚染物質についてのご質問でございますが、自動車の排ガスによる大気汚染問題が、全国の各地で社会問題として取り上げられていることは承知をいたしているところでございます。
さきの阪神・淡路大震災において、多くの都市公園が避難地、火災の延焼防止、自衛隊やボランティア等の救援活動の拠点、仮設住宅用地として活用されましたのは御承知のとおりであります。 また、市民の健康、安らぎの面でありますが、公園・緑地の緑は快適で潤いのある生活環境形成に必要なことは言うまでもありません。
次に防災対策に関しましては,都市公園の整備などについて質疑があり,理事者から,公園は避難地,救援物資基地,火災延焼防止機能など防災上非常に重要な都市施設という位置付けをしている。特に第1次避難地としての役割が重要であり,延焼を防ぐ樹木植栽の検討や飲料水を含めた耐震性貯水槽の設置など国の方針も考慮しながら,今後とも公園づくりを進めていきたいとの答弁がありました。
こうした地域を防災拠点計画の地域に設定して、避難場所となる公共施設の地盤改良と建造物強化、防災公園の建設、延焼防止となる幅員の広い道路や緑地帯の建設などをしてはいかがでしょうか。東京江東区では、軟弱地盤の地域を昭和44年から約1,000億円の事業費をかけて、都市計画事業として防災拠点計画を現在も進めています。巨椋池跡地を、宇治市の防災モデル地域に指定して防災拠点計画を進めてはいかがでしょうか。