京都市議会 2023-10-02 10月02日-03号
政府におきましても、地域公共交通に関する関係省庁会議で広域的な幹線鉄道の利便性向上を目指す方針を確認され、国土交通大臣も地域の実情に寄り添った解決策を見いだし、お年寄りから子供まで誰もが、行きたいときに行きたい所へ行ける社会を実現したいと話されています。西京区民の長年の悲願である洛西での交通ネットワークの充実にもつながるものであり、西京区民、京都市民、京都府民にとっても夢と希望の持てるものです。
政府におきましても、地域公共交通に関する関係省庁会議で広域的な幹線鉄道の利便性向上を目指す方針を確認され、国土交通大臣も地域の実情に寄り添った解決策を見いだし、お年寄りから子供まで誰もが、行きたいときに行きたい所へ行ける社会を実現したいと話されています。西京区民の長年の悲願である洛西での交通ネットワークの充実にもつながるものであり、西京区民、京都市民、京都府民にとっても夢と希望の持てるものです。
現在、国においては、今後の幹線鉄道のネットワークのあり方を検討していただいていると認識をしております。そんな中、10月6日、京都府、兵庫県、鳥取県などから大変多くの皆さんが参加され、山陰新幹線の早期実現を求める舞鶴大会が開催され、山陰新幹線の整備、早期実現に向けた機運を大いに高めたところであります。
新幹線整備に係る国の動きにつきましては、今後の幹線鉄道ネットワークのあり方を検討するため、平成29年度から、新幹線の単線整備といった効率的な新幹線の整備手法や新幹線整備が社会経済に与える効果の検証といった調査研究が行われており、今年度に引き続き、来年度においても継続して実施をされる予定であります。
現在、国において、山陰新幹線を含む今後の幹線鉄道ネットワークの整備のあり方の検討が進められており、この動きに合わせて、京都府北部5市2町で取り組んでおります山陽新幹線京都府北部ルート誘致・鉄道高速化整備促進同盟会により、山陰新幹線の整備計画化と山陰新幹線京都府北部ルートの誘致を目指し、要望活動の実施等、積極的に国への働きかけを行ってまいります。
現在、国において、山陰新幹線を含む今後の幹線鉄道ネットワークの整備のあり方の検討が進められており、この動きに合わせて、京都府北部5市2町で取り組んでいる「山陰新幹線京都府北部ルート誘致・鉄道高速化整備促進同盟会」により、「山陰新幹線の整備計画化」と「山陰新幹線京都府北部ルートの誘致」を目指し、積極的に国への働きかけ等を行ってまいります。
現在、国におきましては、今後の幹線鉄道ネットワークのあり方を検討するため、効率的な新幹線の整備手法等についての調査・研究が行われているところであり、先般、平成29年度に実施された調査結果の概要が公表されたところであります。
まず、「整備新幹線の誘致」については、現在、国において、今後の幹線鉄道ネットワークの整備のあり方の検討が進められております。この動きにあわせて、京都府北部5市2町で取り組んでおります「山陰新幹線京都府北部ルート誘致・鉄道高速化整備促進同盟会」において、「山陰新幹線の整備計画化」と「京都府北部へのルート誘致」を目指し、積極的に国への働きかけを行ってまいります。
さらには、今年度、国において、山陰新幹線などの基本計画路線を含む幹線鉄道ネットワークの検討に着手されたことは、我々の取り組みの大きな成果であると考えております。5市2町による同盟会では、この国の動きを踏まえ、同盟会名称を「山陰新幹線京都府北部ルート誘致・鉄道高速化整備促進同盟会」として、山陰新幹線の早期の整備計画化、京都府北部地域への誘致に取り組んでまいりたいと考えております。
国においては、今年度、山陰新幹線や四国新幹線などの基本計画路線を含む幹線鉄道ネットワークのあり方の検討に必要な調査に着手され、今後、基本計画路線の整備計画化についての議論が行われていくものと考えております。
この国の将来像、山陰新幹線構想、京都北部連携都市圏の持つ優位性、国土軸、さらにはリダンダンシー機能を再確認する中で、ルート決定されたとはいえ、昨年暮れ、政府与党検討委員会における検討概要の中で、茂木座長から、検討委員会における議論として付記された幹線鉄道のネットワークの将来の実現に向けて、来年度からの研究、調査予算を大幅に増額するなど、真剣な検討を国土交通省に求めると発言されております。
また、国において、「京都府北部を経て日本海に至る山陰新幹線」など、基本計画路線の整備計画化に向けた検討が進められることとなり、平成29年度においては、我が国の幹線鉄道ネットワークの現状や、幹線鉄道等の効率的な整備手法等についての調査が行われることから、この動きについても注視していく必要があると考えております。
そのような中、これまでから北陸新幹線敦賀大阪間整備検討委員会の西田委員長が主張されてきた、舞鶴を経て日本海側に至る山陰新幹線の重要性について、去る20日に開催されました与党整備新幹線建設推進プロジェクトチームの茂木座長からは、幹線鉄道のネットワークの将来の実現に向けて、研究調査予算を大幅増額するなど、真剣な検討を行うとの方針が示されたところであり、平成29年度予算案において、幹線鉄道ネットワークのあり
また、「費用対効果の計算において定量的に算入されない要素」の評価におきましては、地域活性化への貢献、他の新幹線ネットワークとの接続による社会・経済的意義、幹線鉄道の多重化といった点において、京都府北部ルートが最も高い評価が出ているところでありますが、これらの評価についても言及されておりません。
技術的、専門的な見地から国土交通省及び建設主体である鉄道・運輸機構において、営業主体であるJR西日本とも調整をし、適切に設定するようにされたいとされていることや、整備新幹線が公共事業方式で整備されていることに鑑み、地域開発効果についても十分に考慮すること、また、インフラの効率的な利用を図るとともに、北陸新幹線が日本海側と太平洋側を連絡する重要路線であることも考慮し、将来的なものも含め、他の日本海側の幹線鉄道網
検討委員会が示された中間取りまとめの注記には、北陸新幹線が日本海側と太平洋側を連絡する重要路線であることも考慮し、将来的なものを含めて他の日本海側の幹線鉄道網との関係についても配慮されるべきと記載されているところであり、北陸新幹線のルート選定は、日本全体の発展を見据え、将来の山陰新幹線の整備による強固な日本海側国土軸の形成を視野に入れることが重要であります。
JR山陰本線は、京都市と京都府中部北部地域を結ぶ幹線鉄道であるとともに通学通勤、観光などの輸送を担う重要な役割を果たしております。私は、かねてからこの輸送力の増強が是非とも必要であると考え、二条花園間の複線高架化及び円町駅設置工事の早期完成に全力で取り組み、地元の皆様方をはじめ関係機関の皆様方の温かい御支援、御協力をいただき、おかげをもちまして来る9月23日に開業を迎えることとなりました。
また、事業の推進につきまして、府に要望すべきではないかとのお尋ねでありますが、JR舞鶴線は京都縦貫幹線鉄道としての広域的な位置づけのもと、荒巻知事さん力強い御指導で事業化の方針を打ち出していただき、さらには平成9年度内着工を目指し、事業費補助金を府において当初予算に計上していただくなど、全力を上げて事業の推進を図っていただいているところであります。
JR奈良線につきましては、電化、民営化という大きな変革を経まして今日、京都奈良間の幹線鉄道としてその使命を担ってまいっておりますることはご承知のとおりでございます。
また、交通高速化の時代を迎えている今日、舞鶴線もそれにふさわしい高速幹線鉄道網との緊密な連絡を果たす機能が求められております。 言いかえれば、主要都市のほとんどが電化された鉄路で結ばれている状況の中で、本市が都市間ネットワークにリンクするためには、舞鶴線の電化が不可欠であり、そのことが本市発展の原動力の一つになるものと考えております。
ことし3月にJR山陰線の京都・福知山間、北近畿タンゴ鉄道宮福線が電化開業し、JR舞鶴線が電化から取り残され、舞鶴・京都間を直通していた特急が廃止されるなど、高速幹線鉄道網による都市間ネットワークから舞鶴が外れる形になっている。 そんな中、電化の早期実現を願う市民大会が6月1日、市民会館において、JR舞鶴線電化・高速化促進大会が行われましたことは、御承知のとおりでございます。