宇治市議会 2020-02-21 02月21日-02号
市役所の平和エリアで毎年8月15日に行われる市民平和祈念集会には十数年にわたり参加し、宇治市の「核兵器廃絶平和都市宣言」は心強く思っております。 今年2月10日現在で全国438自治体が「日本政府に禁止条約への参加、署名、批准を求める意見書」を決議しており、京都府内においても6市町が提出しております。 被爆者のひとりとして、心から核廃絶を願うものとして、意見書を提出していただくことを請願いたします。
市役所の平和エリアで毎年8月15日に行われる市民平和祈念集会には十数年にわたり参加し、宇治市の「核兵器廃絶平和都市宣言」は心強く思っております。 今年2月10日現在で全国438自治体が「日本政府に禁止条約への参加、署名、批准を求める意見書」を決議しており、京都府内においても6市町が提出しております。 被爆者のひとりとして、心から核廃絶を願うものとして、意見書を提出していただくことを請願いたします。
宇治市役所前の平和エリアには、平和の鐘、平和の像とともに、広島・長崎の被爆した石が展示され、被爆したアオギリやクスノキが植えられ、平和の願い・核兵器廃絶の願いを伝えています。そうした平和都市・宇治市から核兵器禁止条約への参加を政府に求めることは、大変意義のあることです。 宇治市議会の核兵器廃絶平和都市宣言の願いは、本請願の趣旨と共通するものです。 以上、本請願に対する賛成討論とします。