宇治市議会 2019-10-10 10月10日-07号
今回の提案に当たって、市民から存続を求める請願が提出された伊勢田ふれあいセンターの地域は、周辺に市立集会所がなく、ふれあいセンターで近隣町内会などの会議が行われています。しかし、市当局は利用実態、地域特性、公共施設の配置の問題点などを考慮せず、他の公共施設へ機能移転するとしています。しかし、市が示す代替施設では現在のふれあいセンター利用者の活動を保障するものは何もありません。
今回の提案に当たって、市民から存続を求める請願が提出された伊勢田ふれあいセンターの地域は、周辺に市立集会所がなく、ふれあいセンターで近隣町内会などの会議が行われています。しかし、市当局は利用実態、地域特性、公共施設の配置の問題点などを考慮せず、他の公共施設へ機能移転するとしています。しかし、市が示す代替施設では現在のふれあいセンター利用者の活動を保障するものは何もありません。
つまり計画は、地域コミュニティ再編計画という名前をかりた、市立集会所20%削減計画と呼ぶべきものです。 市は、この計画についてパブリックコメントを実施しています。私ども共産党市会議員団は、市内の全ての自治会長・町内会長に対して、この計画に対する御意見も伺いました。こうした市民の声にも、集会所廃止・統廃合・無償譲渡への戸惑いと反発があふれています。
市立集会所、ふれあいセンター等の耐震調査が完了しましたが、改修計画はありません。地域住民の自治活動・福祉活動の拠点であり、地元業者の仕事起こしにもなる市立集会所・ふれあいセンターの耐震改修を早急に行うべきです。 なお、市はJR奈良線複線化第二期事業を進めるために、木幡・五ケ庄の5つの生活踏切封鎖を含んだ基本協定書を締結しました。
まず、なぜ宇治市が131カ所もの市立集会所を持ってるのかご説明いただきたいと思います。 ○議長(久保田幹彦君) 松田市民環境部長。
市立集会所をなくすべきでないという再生プランに対する市民の声をしっかり受けとめて、市立集会所は現行の運営で存続すべきと考えますが、お考えをお聞かせください。以上で第1回目の質問とします。 ○副議長(宮本繁夫君) 久保田市長。 ◎市長(久保田勇君) (登壇)災害時の情報伝達につきましてお答えを申し上げます。
そうした民間集会所の今後という問題は、111カ所の市立集会所を有する本市にとりまして重要な検討課題であると考えております。本市ではご案内のとおり、今日まで一定の基準に照らして新設必要箇所を検討しておりますが、民間集会所の今後という問題につきましてもやはり、その基本に沿って将来的な方向性を導き出すことになると考えておりますので、ご理解賜りますようお願い申し上げます。
(2-11)開公民分館を改築し、集会所を建設することに関する請願 ・ 神明学区福祉委員会準備委員会 委員長 山名良吉外7人 ・ 市民環境常任委員会 ・ 2・9定例会 老朽化した公民分館の建てかえについては、今後市立集会所として建設する方針であります。 なお、本開公民分館の敷地は借地であり、今後地権者とも十分協議をしていく考えであります。