八幡市議会 2011-09-16 平成23年第 3回定例会−09月16日-04号
この対策としては、現在、大谷川と防賀川の合流部にゴム製の稼働堰を設け、維持用水ポンプを設置し、旧大谷川経由で山路橋付近のスーパー裏から河川維持用水を供給しております。しかし、供給水量が少なく、抜本的対策になっていないのが現状でございます。水量確保につきましては、今後、京都府と引き続き協議を進めてまいりたいと考えております。
この対策としては、現在、大谷川と防賀川の合流部にゴム製の稼働堰を設け、維持用水ポンプを設置し、旧大谷川経由で山路橋付近のスーパー裏から河川維持用水を供給しております。しかし、供給水量が少なく、抜本的対策になっていないのが現状でございます。水量確保につきましては、今後、京都府と引き続き協議を進めてまいりたいと考えております。
それと、放生川の不執行の理由でございますが、当初八幡御馬所の山路橋付近で、スーパーコノミヤの裏手にございます旧大谷川から放生川への導水路を拡幅して水量を多くする工事費を当初予算に計上させていただきました。平成21年5月に並行して進めておりました京都府のほうで、水量、流速等に関する実験をしていただきまして、その結果が出ました。
これまで京都府により、その対策として大谷川と防賀川の合流する春日部で空気ゴム式転倒堰を設置され、水をためてポンプアップにより、旧大谷川から少量ではありますが維持水を流されたり、放生川と軸川の合流点の山路橋付近で流水保全施設を試験的に設置されたり、川床のヘドロの多いところを砂に置きかえたり、また、しゅんせつをされ、水質改善に取り組まれていることに対し、感謝をしているところであります。