南山城村議会 2013-09-10 平成25年第 3回定例会(第1日 9月10日)
1点目は、出品茶の成績は出たいうことで、最終的に宇治茶ブランドではなく、南山城ブランドとしてこのイメージやPRを展開すべきではないかということでございます。 2点目は、お茶の、春の霜害についてどのように今後対応するのかという問題であります。
1点目は、出品茶の成績は出たいうことで、最終的に宇治茶ブランドではなく、南山城ブランドとしてこのイメージやPRを展開すべきではないかということでございます。 2点目は、お茶の、春の霜害についてどのように今後対応するのかという問題であります。
一方、本年は全国お茶まつりが59年ぶりに宇治市で開催されますことから、この機を逃さず宇治茶の名声をさらに高めるため、京都府を初め関係機関と連携を図りながら市内産宇治茶のさらなる振興と産地力の向上に努めるとともに、宇治茶ブランドを全国に発信してまいりたい、このように考えております。
本市は古くから豊かな自然環境や世界遺産にも登録をされた文化的資産、世界に誇る宇治茶ブランドなどを中心に、お茶と観光のまち宇治市としてその名を全国発信してまいりました。
最後に、同事業の中で、被覆の伴わない煎茶の栽培については、京都府の構想にゆだねていただき、広い意味での宇治茶ブランドにされる方が賢明かと思うものです。
宇治茶ブランド問題等の観点から、例えば宇治田原町との合併協議を先行させて進めることにより、周辺他市町に新たな動きを起こすきっかけもつくれるのではないでしょうか。
宇治市も都市化が進み、3大都市圏の農地に対して市街化区域の決定や生産緑地制度などをされることにより、相続が発生すれば、優良な茶園でも持ち続けることが困難になり、急激に茶園が減少することで、宇治茶ブランドを保持、継続することができなくなったこと。