宇治市議会 2006-02-21 02月21日-01号
障害者福祉につきましては、宇治共同作業所新施設の開設や障害者生活支援センターの開設、障害児タイムケア事業の実施などに取り組んでまいりました。
障害者福祉につきましては、宇治共同作業所新施設の開設や障害者生活支援センターの開設、障害児タイムケア事業の実施などに取り組んでまいりました。
また、牛乳紙パックについては、同胞の家と宇治共同作業所の授産施設に年間24.77トンを搬入しているところでございます。 今後も、市民の皆様方のご協力を得ながらリサイクル事業の取り組み強化を図っていくよう努めてまいりますとともに、授産施設におけるリサイクル事業を継続してまいりたいと考えております。
本計画は、平成22年までの整備目標を掲げた計画として定めておりますが、この間身体障害者病後施設の天ヶ瀬寮を初め、知的障害者授産施設の宇治川福祉の園及び重症心身障害者通所援護施設こもれびや、宇治共同作業所の法人化と施設整備など積極的に施策の推進を図り、多くの整備目標が達成できたところでございます。
その他、宇治共同作業所の法人化によります知的障害者通所授産施設の整備とともに、生活支援センターを併設する予定をいたしておりまして、障害者の皆様の生活支援を強化してまいりたいと考えております。また、特別養護老人ホームの新設によります80床の確保にめどをつけ、待機者対策の大幅な改善を図るとともに、文化センターの再整備や(仮称)産業振興センターの整備も図る予定でございます。
まず、障害者生活支援センターでございますが、障害者の自立支援を行うためには必要不可欠な施設と位置づけ、現在、宇治共同作業所が建設計画を進めておられます知的障害者通所施設整備とあわせて設置を行うべく、昨年度から京都府と協議を進めてまいっております。知的障害者通所施設の国庫補助内示が得られれば、できる限り早い時期に開設を目指し、整備を進めてまいりたいと考えております。
高齢者対策では、特別養護老人ホーム待機者の解消を図るため、社会福祉法人が中宇治地域に新設する特別養護老人ホーム建設事業費に対する助成や在宅での訪問入浴サービスの充実、また障害者対策では宇治共同作業所が新たに社会福祉法人を設立し、知的障害者授産・更生施設を建設する用地を無償貸与し、建設事業費に対して財政支援を行うなど在宅と施設福祉の両面から、また若い母親に対する子育て支援、高齢者、障害者ときめ細かな福祉施策
平成16年度につきましては、第1次実施計画の最終年度となりますが、宇治共同作業所の法人化による知的障害者、通所授産施設の整備に補助を行いますとともに、文化センターの再整備や仮称産業振興センターの整備を予定いたしております。
障害者福祉では、宇治共同作業所が新たに(仮称)社会福祉法人宇治東福祉会を設立し、知的障害者授産・更生施設を建設されるに当たりまして、その建設用地の無償貸与、建設事業費に対し支援を行います。 さらに、移動入浴車による訪問入浴サービスの充実を図るほか、新たに重症心身障害者への日常生活上必要な訓練・指導に取り組んでまいります。 四つには、「地域産業の振興で、未来に飛躍するまちづくり」でございます。
16年度はこもれびが新築され、17年度には宇治共同作業所が新築をされます。また、黄檗市営住宅の建てかえ時に知的障害者のグループホームの建設も計画をされています。こうした施設が障害者や家族、関係者の希望にかなった施設になりますように、宇治市の積極的な支援を求めておきたいと思います。 先日、宇治共同作業所の新しい施設づくりのためのバザーが行われました。関係者から大きな期待が寄せられています。
低所得者の就職支度金支給、低所得者世帯に対する見舞金支給、火災見舞金制度、交通災害共済扶助、原爆被災者の会、連合遺族会、身体障害者福祉協議会、肢体障害者協会、聴覚障害者協会、聾唖協会、難聴者協会、各団体への補助金、盲導犬助成事業、聴覚障害者FAX助成事業、福祉電話使用料扶助、福祉タクシー事業、車いす貸与事業、宇治共同作業所運営費負担、援護施設通所者交通費助成、障害児福祉手当、市奨学資金、母子福祉生活資金
さらに、宇治共同作業所の法人化の問題や重症心身障害者通所援護事業こもれびの施設建設につきましても、事業実施者側での課題整理を行っていただき、国庫補助、府補助が受けられるよう働きかけをしているところでございます。
障害者の福祉的就労及び生活訓練の場として、宇治市には天ケ瀬学園通所部、槇島福祉の園、同胞の家、志津川福祉の園と宇治共同作業所、槇島共同作業所の4園、2作業所があり、定数枠の範囲で通所されております。市内小・中学校在校生、また養護学校の在校生の中、将来これらの施設を利用される方もおられると思っております。
また、障害者福祉基本計画の周知についてでございますが、策定以来、宇治共同作業所父母の会を初め、要請を受けた関係団体への説明会を開催をし、市内障害者団体、障害者施設を中心に基本計画の配布を行うなど、適宜対応をさせていただいているところでございます。今後も必要に応じて適宜PRに努めてまいる所存でございます。
本市といたしましては、これら卒業生の受け入れにかかる市内の通所授産施設の整備につきましては、今日まで積極的に取り組み、宇治共同作業所を初め天ケ瀬学園通所部、同胞の家、槇島福祉の園、志津川福祉の園等の整備に努めるとともに、また近隣市町で通所可能な同様の施設整備が行われるときにも必要と判断したものにつきましては、相当の支援をするなど、可能な限り通所の場の確保に努めてまいったところでございます。
次に、身体障害者療護施設及び重症心身障害者施設についてでございますが、通所の療育対策といたしましては、平成4年度より宇治市社会福祉協議会への補助金によりまして、その運営をお願いし、宇治共同作業所に併設をして、療育センターのびのびを実施してまいりましたのはご案内のとおりでございます。
本市といたしましては、これら卒業生の受け入れにかかわる市内の通所授産施設の整備につきましては、今日まで積極的に取り組み、宇治共同作業所を初め天ケ瀬学園、同朋の家、槇島福祉の園、そして平成8年度から開園いたしました志津川福祉の園等の整備に努め、受け入れを図ってきたところでございます。
身体障害者や精神薄弱者で就業、または一般企業などに雇用をされることが困難なものを通所させまして、必要な訓練を行いますとともに、職業を与えて自活をさせることを目的とする施設整備状況については、これまでより宇治共同作業所を初め天ケ瀬学園、同胞の家、山城福祉の園等の施設整備に努めてまいり、その受け入れを図ってきたところでもございます。
それで、第1問の社会福祉協議会の人件費補助率の問題についてということでございますけれども、これはただ人件費の問題というふうなことではなくって、木幡の宇治共同作業所、こういった問題も含めまして幅広くとらえてまいりたいと思いますので、その点よろしくお願い申し上げます。
宇治共同作業所はご存じのように、昭和53年に宇治で初めて開所された共同作業所であります。開所の当時の仲間の声があります。「中学校を卒業して槇島の養鶏所に1カ月働いていましたが、向こうから「使いものにならへん、やめてんか」言われた。そしてやめてしまいました。それ以来ずっと10年ほど在宅で過ごしました。ところがある日、父母の会が中心になって授産施設の建設に向けて運動が始まりました。
次に、木幡の共同作業所の法人化についてでございますが、養護学校からの卒業生を受け入れます通所授産施設につきましては、宇治共同作業所、天ケ瀬学園、同朋の家、山城福祉の園等の施設整備に努めてまいりました。養護学校からの卒業生につきましてはこれからも毎年続いてまいりますことから、さらに新たな授産施設づくりが急務となっておりまして、当面、次の施設づくりに努力をしていきたいと考えております。