福知山市議会 2019-10-23 令和元年第4回定例会(第7号10月23日)
子育て、教育関係では、妊娠初期から就学まで、切れ目のないサポートができる子育て世代包括支援センターの設置により、子育て相談ワンストップサービスとして、子育て総合窓口の設置は、専門職による相談や支援、妊産婦健康診査や医療機関との連携強化が実施されたことは、子育て世代家庭の大きな安心につながり、高い評価をいたしております。
子育て、教育関係では、妊娠初期から就学まで、切れ目のないサポートができる子育て世代包括支援センターの設置により、子育て相談ワンストップサービスとして、子育て総合窓口の設置は、専門職による相談や支援、妊産婦健康診査や医療機関との連携強化が実施されたことは、子育て世代家庭の大きな安心につながり、高い評価をいたしております。
次に、4点目の風疹の予防接種についてでありますが、議員ご質問のとおり、風疹は、妊娠初期の妊婦が感染すると、胎児に感染し、白内障や難聴、心疾患などの先天性風疹症候群が起こる確率が高いと言われております。
妊娠初期、特に妊娠20週までに感染をしますと、胎児が風疹ウイルスに感染をし、出生時に先天性風疹症候群と総称されるものでございますが、耳が聞こえにくい、目が見えにくい、心臓の奇形、精神や身体の発達のおくれなど、障がいを引き起こすおそれのあることから、特に注意が必要と言われているところでございます。 以上でございます。 ○増田貴議長 土居議員。
ここの風疹で問題なのは、先天性風疹症候群、いわゆるCRSという妊娠初期の妊婦が風疹にかかると、おなかの赤ちゃんへの難聴であったり、白内障であったり、先天性の疾患症、こういった、あるいは障害を持った子供が生まれると、こういったことがやはり問題ではないかと思います。 風疹というのは、子供の感染症というイメージがありますけれども、平成24年、平成25年の流行時には成人の感染が多かった。
感染者の中には男性が比較的に多く、女性が妊娠初期に感染すると、影響が胎児にまで及びかねないリスクがあります。今後、ラグビーワールドカップや東京五輪・パラリンピックで大勢の人の交流が予測される中、風疹の流行は放置できないと、首都圏では抗体検査の無料化や予防接種に助成をする自治体がふえているそうであります。
ヘルプマークのさらなる普及推進を求める意見書(案) 義足や人工関節を使用している方、内部障がいや難病の方、または妊娠初期の方など外見からは容易に判断が難しいハンディのある方が、周囲に援助や配慮が必要であることを知らせるヘルプマークおよびそのマークを配したヘルプカードについては、平成24年に作成・配布を開始した東京都をはじめ、導入を検討・開始している自治体が増えている。
皆さんは既にご存じであるヘルプマークは、義足や人工関節等を使用している人、内部障害や難病の人、妊娠初期の人など、援助や配慮を必要としている人に対して配慮するためのマークです。本市は、会派議員の提案により、平成28年より、京都府と同時にヘルプマークを配付していただいております。ヘルプマークのポスター掲示は、市庁舎や学校、そして公共施設に掲示され、また広報やわたにも何度か掲載されています。
ヘルプマークは,義足や人工関節を使用している方,内部障害や難病の方,妊娠初期の方のほか,発達障害,精神障害や知的障害のある方など,外見からは障害の有無が分からない方々が周囲に援助や配慮を必要としていることを知らせることで適切なサポートを受けやすくなるよう意思表示の形として,平成24年に東京都が導入したことを皮切りに,各地に拡大したものです。
4問目の1について、本年1月に開設いたしました子育て世代包括支援センターでは、母子健康手帳発行時の妊娠初期と出生届を機会として、アンケートや面接を通じた妊産婦の実情を把握し、個別の相談・支援を行っております。 今後は、妊娠後期においても実情把握を行い、出産前の不安軽減に努めたいと考えております。
○(藤村健康長寿福祉部長) はぐはぐの評価でございますが、開設後、母子健康手帳を交付する際に保健師が全ての妊婦と面談をすることによって、アンケートだけでは把握できなかった妊婦の不安や悩みを聞かせていただくことができ、また、特段の不安や悩みを抱えておられなくても、妊娠初期に保健師の存在を知ってもらうことができました。
東京都福祉保健局によると、ヘルプマークとは、義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、または妊娠初期の方など、外見からわからなくても援助や配慮を必要としている方々が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで、援助を得やすくなるよう作成したマークです。ヘルプマークを身につけた方を見かけたら、電車の席を譲る、災害時に安全に避難するための支援を行う等の配慮が求められます。
例えば義足や人工関節を使用している方、体の内部障害や難病の方、または妊娠初期の方など、見た目は健康な人のように見えても、長時間立っているのがつらい、歩きにくいなどの障害を持つ人たちです。 私ごとで恐縮ですが、1年余り前、胃の手術をした後の数カ月は、立っていることはおろか、じっと座っていることも苦痛だった時期があります。また、昨年11月に、突然片方の耳が聞こえなくなる突発性難聴に見舞われました。
ヘルプマークは真っ赤な土台に白でハートとプラスのマークが描かれておりまして、外見では識別できない内部障がいのある方、難聴者や、義足をつけておられるとか、妊娠初期の方、高齢者などがかばんの取っ手にぶら下げて使えるようになっているようです。このマークに気づくことで、心配りができたり、また、お困りのことはありませんかと私たちも声をかけることができるようになる、とてもいいものだと思っています。
しかし、11月18日、茨城県の教育委員が障害を持った子どもたちが通う特別支援学校を視察した経験を話す中で、妊娠初期にもっと障害の有無がわかるようにできないのか。教育員もすごい人数が従事しており大変な予算だろうと思う。また、技術で障害の有無がわかれば一番いい。生まれてきてからでは本当に大変。茨城県では減らしていける方向になったらいいなどとの発言をしたとの報道がありました。
次に、3点目のヘルプマークにつきましては、ご質問にありましたとおり、援助や配慮を必要とされていることが外見からはわからない方、例えば義足や人工関節をお使いの方、内部障がいや難病の方、妊娠初期の方、または、このようなことをみずから言い出しにくい方などが、周囲の方から援助や手助けを受けやすくすることを目的に作成されたマークでございます。
妊娠初期からかかわることで、医療機関との連携や保健師の訪問や福祉サービスの導入が早期にできると考えております。また、母子保健においては、妊娠前から出産、育児等一連の流れにおいて、どの時期においても、相談できる体制を整えております。議員御案内の制度等については、今後、調査検討してまいりたいと考えております。 以上、答弁といたします。よろしく御理解のほどをお願い申し上げます。
妊娠初期に風疹にかかると、万一、胎児に感染した場合には、難聴や白内障などを引き起こすおそれがあるとされております。安心して妊娠、出産ができる環境づくりを進めるために、風しん予防接種事業は大変重要であります。風疹から妊婦や胎児を守るため、この事業を広く市民の方々に知っていただけるよう、予防接種の啓発、情報の提供、また、相談窓口の強化などに積極的に取り組まれることを強く要望しておきたいと思います。
最も重要なのは、妊娠初期でございます。妊娠第2週から3カ月までの間に風疹に罹患した場合には、胎児の出生から5歳になるまでの間に極めて高い確率で重篤な先天性風疹症候群が発生するとされています。 また、人の行動パターンを考えてみると、「さあ、これから子づくりするぞ。風疹抗体価を病院で調べてこよう」、このように考える方が一体どれだけおられるでしょうか。
その確率は、妊娠初期に感染するほど高く、妊娠1か月では50%以上、2か月で35%、3か月で18%、4か月で8%というデータがあります。妊娠していることに本人や周囲が気づかず、無警戒な時期に感染してしまう恐れもあります。 過去に1度予防接種を受けたことがあっても、時間の経過に伴って抗体が減少することがあり、感染する可能性があるとのことです。
風疹に対する免疫がないか、あるいは不十分な妊娠初期の女性がかかると胎児の目・耳・心臓などに先天性の障害が起こる可能性があります。府としても、接種費用の3分の1が助成されることが決まりました。市としての考えを伺います。市の風疹による被害状況の報告は入っておりませんか。また、ワクチン接種に市としての助成の考えは。よろしくお願いいたします。