与謝野町議会 2022-12-09 12月09日-04号
奥山川流域については、既に砂防堰堤4基、治山堰堤2基が整備済みであります。しかし、新たに発生をしている山腹崩壊や渓流や渓岸の浸食などにより、慢性的に土砂が流出をし続けている状況となっています。 本町としては、応急的な対策といたしまして、有利な起債を活用し、計画的に河道を拡げるための浚渫を実施しております。
奥山川流域については、既に砂防堰堤4基、治山堰堤2基が整備済みであります。しかし、新たに発生をしている山腹崩壊や渓流や渓岸の浸食などにより、慢性的に土砂が流出をし続けている状況となっています。 本町としては、応急的な対策といたしまして、有利な起債を活用し、計画的に河道を拡げるための浚渫を実施しております。
常習浸水地の解消を図るため、鞭谷川河川改良に伴う家屋調査や奥山川流域浸水対策に係る測量を行ったほか、鞭谷川河川改良工事、明石川改修工事、根曽川河川改良工事等を継続的に実施をしております。 次に、224、225ページからの第9款消防費について、ご説明申し上げます。226、227ページの第1項消防費、第1目常備消防費では、常備消防組合負担金を4億168万3,000円支出しております。
事業費抑制をしている中でも、課題解決として218、219ページ、除雪対策事業では、除雪オペレーターの高齢化に伴う人材不足解消のための除雪機械運転免許取得支援補助金の新設を行うほか、220、221ページの改修事業では、三河内地区内の常習浸水地域の奥山川流域解析業務を実施し、浸水対策基本計画の改正を行い、今後の整備の方向性を定めたいと考えております。