福知山市議会 2013-06-13 平成25年第3回定例会(第2号 6月13日)
跡地は当初から地盤状況が非常に悪いことは事前にわかっていたとの説明がありましたが、完成図及び施工管理報告書で事前に状況把握はどうしてできなかったのかというのが1点目の質疑でございます。
跡地は当初から地盤状況が非常に悪いことは事前にわかっていたとの説明がありましたが、完成図及び施工管理報告書で事前に状況把握はどうしてできなかったのかというのが1点目の質疑でございます。
今回は、市内地域の地盤状況の把握に向けた調査の具体化について質問をいたします。阪神大震災を初め、今日まで発生した大規模地震や、今回の東日本大震災でも、地震による軟弱地盤の液状化現象問題があります。阪神大震災では神戸沖の埋立地域で液状化現象が起こりました。東日本では、広範囲に液状化が起こっております。
まず地盤については,烏丸線及び東西線において土質調査等を十分に行い地盤状況を十分把握しております。その中で東西線におきましては,醍醐地区において一部軟弱な地盤が存在し,耐震設計を行いました。また東山トンネルにおきましては花折断層から派生したと思われる地層の存在を確認し,学識経験者等の指導を受けて設計施工を進めております。